フリクションペンの頭にある“消去用ラバー”を購入。替えられるのかコレ

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5月末に行った取材出張時に愛用の『パイロット フリクションボール3 スマートチップ タッチペン ブラック』の頭の部分が外れてどこかにいってしまいました。これはペン先が出ていない状態だとスマホやタブレットで使えるスタイラスペンとして機能するタイプで、ほかのものよりやや高かったのでショックでした。

自分はよくものをなくすほうで、なくしたボールペンの数はもう覚え出せないほどです。なくすたびに新しい物を買っていたので、今回も買い直しか……などと思っていました。そりゃそうです。自分で消せないフリクションペンとか熱に弱いインクのペンでしかありません。そんなとき、職場の人に「いや、交換部品をつければいいじゃん」とツッコまれました。

こちらが消去用ラバー。パイロットのホームページには実は使える『消去用ラバー』の型番が書いてあります。ただ、『フリクションボール3 スマートチップ』は限定品ですでに生産が終了しているため、これが明記されていません。ひとまずサポートに連絡してみたところ『LFBTRU-10-B』が使えるらしいです。最初はAmazonで買おうかと考えていたのですが、売ってなく、サポートいわくロフトや東急ハンズで売っているとのこと。今回は東急ハンズで買ってきました。税込みで108円。

カラバリはいくつかありましたが、ここは本体色にあったものをセレクト。よく見てみればきちんと溝があるあたり、交換できる物とわかるようなもんですね……。

修復完了。フリクションペンは摩擦熱でインク(の色)を消すものですし、摩擦させるということは摩耗するということ。交換パーツがあってしかるべきですね。もちろん、このスマートチップ以外でも同じことですので、同じようになくしてしまった人、摩耗しすぎて交換しようと思う人は、ぜひお試しを。

Evernote スマートノートブック by Moleskineを購入しました

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 ついに『Evernote スマートノートブック by Moleskine』を買いました! 種類は全部で4つ(外部サイト)あるのですが、自分が買ったのは横軸のラージサイズです。値段は3150円、ちと高いですね。でも、後述しますが、そのぶんの価値はありそうです。

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 もっともわかりやすい“価値”的な意味では、Evernoteプレミアム会員3ヵ月ぶんついてきます。月毎の支払いだと450×3=1350円ぶん。単純に考えるとノートぶんは3150-1350=1800円。

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 モレスキンははじめてなのですが、後ろにポケットがついていてEvernoteでスキャンすると使えるステッカーが入っています。

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 実はまだ使っているノートが終わっていないので、書き心地やスキャン結果などは見比べていません。個人的にはもうこの表紙の形状だけで大興奮です。

 使ってみたら、また感想を書きます。

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『SHOT NOTE NUboard』が自分にピッタリのメモかもしれない

 キングジムは持ち歩けるホワイトボードのSHOT NOTE版『SHOT NOTE NUboard』を12月19日(水)に数量限定で発売します。本体価格は税込みで3045円になる見通し。

SHOT NOTEといえば、スマホのカメラで読み取れるノート・メモで有名です。自分もまだXperia SO-01Bを使っていた頃に試した覚えがあります。使用をやめた理由はあとで述べますが、今は昔に比べノートやメモだけでなくルーズリーフなどのバージョンも増えているようです。

SHOT NOTEを使うのをやめた理由は?

Evernoteとも連携しやすく、アイデアも使い勝手も良かったのですが、自分は以下の理由で使うのをやめました。

1 読み取りの精度がまだまだ良くなかった
2 書いたノートを破いて捨てるのに抵抗があった

1に関しては、図形やカンタンな絵はともかく、文字が全然読めとれるレベルではない、と思っていました。なにぶん初代Xperiaのころのお話ですし、カメラの精度も問題あったかもしれません。

2は、完全に自分の感覚なのですが、せっかくきっちり書いたノートを捨てるのはもったいないなぁ、と。しかも、SHOT NOTEは普通のノートより値段が高いので、自分の中のせこい気持ちが余計に働いていました。

そこで、NUboard

自分は“NUboard”という製品を今まで知らなかったのですが、調べてみるとかなりイイ製品だと分かりました。いわゆる、持ち歩けるホワイトボード。NUboardはホワイトボードのように“消せる紙”が採用されており、ホワイトボードマーカーで書けば、何度も消せて何度もかけるようになっています。

今回の『SHOT NOTE NUboard』は、そのNUboardとSHOT NOTEのコラボレーション。書いたメモをSHOT NOTEで読み込む。そして消せば、また使える。なんともエコな製品です。

同じ何度も消せるタイプの文房具としては、同じキングジムの“ブギーボード”がありますが、こちらは黒板ですし、Evernoteなどのクラウドサービスとの相性もあまり良くありません。

最近は、職場でさっとポストイットにメモしているのですが、これがあればポストイットをポイポイ捨てることもなくなりそうです。

発売場所は限られてくるようですが、どこで買えるんでしょうね。ネットの情報によるとヨドバシカメラでは既に予約ができるとかなんとか。Amazonではまだ出ていません。今度ビックカメラで聞いてみようと思います。

●関連サイト
キングジム ニュースリリース
SHOT NOTE公式ページ