ということで、予告したとおり新しいソニーの電子書籍端末『PRS-T2』を買いましたよ! 開封の儀&ファーストインプレッションを報告したいと思います。
箱の外観で少しヒヤヒヤ
箱の大きさこのような感じ。500mlのペットボトルと比べてみました。やや縦長です。
ところで、自分はAmazonのマーケットプレイスで『PRS-T2』を予約・購入したのですが、ここでヒヤっとしました。何かって「たしか、赤色のを購入したのに黒色のパッケージだった」からです。
「もしや、注文をミスった?! いや、黒だってかっこy……(ry」と思いましたが、箱の上側面に赤色モデルを示すシールが貼ってありました。ちょっと心臓に悪かったです。
中身
本体のほかに、タッチペンや専用の袋がついてきます。充電およびデータの転送は付属のマイクロUSBを使います。
ここで気づいたのは、専用ソフトをインストールするCDがないこと。箱の大きさ的に予測はできましたが、すっかり失念していました。一昔前は、ウォークマンなどにもインストールCDは付属していたのに、今はこんな感じです。ちなみに、専用ソフトは『PRS-T2』をPCに接続するとインストーラーを起動できます。
改めて触ってみた!
電子ペーパーすごく読みやすい!『スティーブ・ジョブズ I』をiPod touchやXperia rayで読み切った自分ですが、液晶で長時間読書するのはちょっときつい印象がありました。けれど、電子ペーパーの『PRS-T2』はすごく読みやすい。ディスプレーのレスポンスも思ったより素早く、小説ならば残像もけっこう少ないです。
ちなみに、最初に買った電子書籍は眉村卓著の『出張の帰途』です。価格は470円。ソニーポイントで購入したのでお金はかかっていませんが、そんなに格安だという印象も受けません。小説だとものにもよりますが、大体500円前後に設定されているようです。
あと、中身は実はAndroidなんじゃないかと思う挙動がところどころあります。例えば、通知バーがあったりなどなど……。そのうち誰かハックしてGoogle Playを入れるギークが現れそうですね。なくても困りませんが。
次のレビューはEvernoteとの連携についてやってみたいと思います。
●関連サイト
・ソニー『PRS-T2』製品ページ
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