唐突ではありますが、現在ANAマイレージクラブのステイタスを上げるため、現在マイレージ修行中です。
なぜ、マイレージ修行をするのかなどは、ネットの海にとてつもない量の記事がありますのでそちらを調べていただくとして。そんなマイレージ修行では鉄板のいわゆる「SINタッチ」に挑戦してみました。
SINタッチとはシンガポールに行って帰ってくる(夜は空港で過ごす)旅路ですが、今回は成田から出発する前に羽田→那覇、那覇→成田と行ってみたので備忘録をつけていきたいと思います。
羽田(07:59)→那覇(10:55)
カードラウンジで朝食をゲット
マイレージ修行の朝は早い。自宅を早朝に出て8時前の飛行機に乗りました。浜松町からモノレールに乗りましたが、満員とまでは言わないまでも、そこそこ人は乗っており、やはり早い時間の安いチケットは人気があるのかもしれません。
羽田までの道やチェックインなどは特別なことはなく、この経路は国内線として予約したのでおサイフケータイの「Skip」機能を使ってパス。荷物もリュックサックひとつなのでパッパと保安検査場を通り過ぎました。
問題は朝食です。早い時間に家を出たため朝食を忘れていました。そこで、搭乗開始まで40分ほどはあったのでカードラウンジへ。ステータスのある人やプレミアムクラスのチケットであればANA Loungeに行くべきですが、今回は自分はエコノミー。クレジットカード「dカード GOLD」は持っていたので、エアポートラウンジ(第2ターミナル)に入りました。
このラウンジは何度か使ったことがありますが、キレイだし、ソフトドリンクは飲み放題。お酒があまり飲めない自分にとっては国内線のANA Loungeと比べて、そんなに遜色ないと感じています。
なので、紅茶でも飲んでゆっくりしようかと思ったところ、そこには意外なものが。なんと数種類のベーグルが置いてあるではありませんか。昼過ぎなどに利用したときは全然なかったもので、調べたところ朝食の特別仕様っぽいです。ひとり2個までとありますが、朝食としては十分な量。ホットミルクといっしょに、ありがたくいただきました。
ちなみに、羽田→那覇間の飛行機は爆睡。飲みものも1杯ももらいませんでした。早起きというか、前日の徹夜が効いたようです。
那覇(12:09)→成田(14:46)
変則的な乗り継ぎも制限エリア内でok
那覇に着いたものの、次の成田行きの飛行機の搭乗時間までそんなに時間はありません。ここで、ド素人の自分が疑問に思ったのが「次の飛行機はどうやって乗るか」です。
今回の旅程は、
1日目:羽田→那覇→成田→シンガポール
2日目:シンガポール→成田→那覇
3日目:那覇→羽田
というもの、羽田-那覇間はどちらも国内線の往復で飛行機をとり、那覇-成田-シンガポールは国内線乗り継ぎありの国際線チケットで予約しています。たぶん1回那覇空港で外に出てまたANAのカウンターでチェックインをすれば問題ないのでしょうが、わざわざまた保安検査場を通るのは面倒です。
そこで、これも1種の乗り継ぎということで、那覇到着後すぐに制限エリア内の乗り継ぎカウンターに向かいました。係の人にオンラインチェックイン時のメールの画面と、パスポートを見せたところ、無事国際線の搭乗券を2枚発行してもらえました。
「どちらからの乗り継ぎですか?」という質問に「あ、羽田です」とおずおずと答えたのですが、変な顔もせずに(変なことではある)対応してくれた係の人には感謝感激です。
ちなみに、那覇-成田間も座席はエコノミー。マイレージ修行的にはプレミアムクラスへの当日アップグレードも狙うべきですが、今回は既に満席だったようです。ただ、もともととっていた席が、プレミアムクラスの壁越しの席だったので、足も伸ばせて快適でした。
成田には仕事をしつつ、電子書籍を読んでいたらあっという間に到着。次の成田-シンガポール間の席はプレミアムエコノミーだったので、成田空港のANA Loungeにイン。さすが国際線のラウンジ、選べる麺・カレー類、おつまみなどが食べられるのはやっぱり何度来てもステキです。
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