やってきました、第2回!
たった4回しかない学習サポートの折り返し地点。
今日は昨日よりも遅刻者が多くて、
生徒たちに「何故、遅れたの?」と聞くことが多かったです。
理由としては、
日直や掃除の仕事だったり、
担任の先生からいいつけられたり、
といったもので、遅れてしょうがないものばかりでした。
段々そのことは読めていたのですが、
書類に遅刻理由を明記しなくてはいけない、
ということで、
一応今回は一人ひとりに遅刻理由を聞いていきました。
そうしたときの彼らの反応はとても興味深いものでした。
どの子も最初言いよどんでしまうのです。
もちろん昨日初めてあったばかりの大学生に聞かれているのですから、
スラスラ答えられるわけではないのでしょうが、
「なにかいけないことを隠している」ような言い淀み方をします。
その時の僕の固定観念もあったのかもしれません。
「この子はなんで遅れたのだろう」
が
「遅刻したのだから、なんらかの注意をしなくては」
というような、
気配が彼らに伝わったのかもしれません。
それは必ずしも生徒にいい影響を及ぼすものではないと思います。
もちろんよく言う
「生徒になめられてはいけない」というものに対処するには、
悪い雰囲気ではないと思うのですが、
最初から威圧的な先生は、自分が生徒だったらすごく嫌だな、と。
次回は来週木曜日ですが、
生徒たちに、緊張と安心のバランスを考えて接したいと思います。