[第1回]EPSON新作プリンター「EP-804AR」レビュー・開封からインクセットまで

先日、ブロガーイベントで触れた
EPSON新作プリンター「EP-804A」のモニター機が届きました!

早速、いわゆる開封の儀を通して、
簡単な概要などレビューしていきたいと思います。

こちらが届いた箱。
正面には商品写真とでっかくColorio EP-804ARと書かれています。

今回のEP-804Aシリーズは3色展開で、色によって型番の末尾が違います。
「ブラック(EP-804A)」
「ホワイト(White=W,EP-804AW)」
「レッド(Red=R,EP-804AR)」
ですから、機能などで迷ってしまったら「EP-804A」で検索したほうが、
より多くのヒントがヒットするかもしれませんね。

モニター機の色を選ぶことが出来たのですが、
迷うことなくこの赤を選びました。
やっぱりプリンターの色としては新しいですからね!
新しいもの好きはこれ一択です。

上部には、
このプリンターに対応したインクのパッケージイメージが印刷してあります。

対応しているのは、

50(風船)と51(こんぺいとう)ですね。

この写真で区別できるのはすっごく優しいと思います。

誰か慣れない人ににインクを買ってきてもらうときや、
買い物先でうっかりインク番号やプリンター型番を忘れてしまった時に、
数字より画像イメージの方が伝えやすく、覚えやすいです。

遂に、開封(箱を)!!

開けた先には、インクと用紙の紹介がしっかり印刷してあります。
「なんと、営業熱心な。。」と思うかもしませんが、
対応したインクと用紙で印刷しないとプリンターの性能は100%発揮できませんからね。
ちゃんと案内されているのは安心できます!

早速中身を確認!本体以外は(写真上から)

  • セットアップ用インクカートリッジ(6色)
  • 電源コード
  • 準備ガイドや説明書が入った袋とソフトウェアディスク

意外に少ないです。

7,8年前にカラリオを買った時は、
ロール紙用のアタッチメントやCD/DVDラベル印刷用トレイなど、
付属品がたくさん入っていて「これ何〜?」みたいなことがあったのですが、
ここまでシンプルだと、そんなことはないですね。

他にはモニター用として、
替えのインクセットとCRISPIA品質のA4とL型写真用紙が入っていました。

今までL型の写真用紙は使ったことがありますが、
A4版のような大きなものは初めてなので、写真をおっきく印刷するのが楽しみです。

そして、ついに本体登場!!
これまた意外に意外。思っていたより軽量(9.1kg)です。

うちにもともとあったHP Photosmart C8100よりも、
2.3kg軽くて、自分の部屋に簡単に運び入れることができました。

続いて、本体に張り付いている保護シートやテープを剥がします。

上記の写真のようにスキャナユニットをあげたところに、
保護材がついています。

引越しや郵送時にプリントヘッドを保護するためのものと考えられるので、
無くさぬように矢印の先に保管しておきます。

また、写真には写っていませんが、
手前にはインクを装着する部分があり、
ここにもしっかりインクカートリッジの番号とイメージが案内されています。



次に電源ケーブルを繋げます。
ここで、またしてもEPSONからの粋な計らいが見受けられます。

電源ケーブルはプリンターに差し込む部分がL字型になっていて、
かつ、差込口の方もそこだけ凹んでいるので、
プリンターの背面は「ほぼ平面」になります。

僕のように壁際に設置したい場合や、
棚の一部など背面に空間的余裕がない場合にしっかり対応しているというわけです。



最後にインクカートリッジをセットします。

電源を入れると、中央の液晶画面に
セットするようメッセージが表示されるので、
残りの工程は画面の指示に従うだけです。

気をつける点は、
インクカートリッジの黄色いテープを剥がしてから入れること。
これを剥がさないと、そもそもセットできませんが、
「あれ?できないな………おりゃッ!」
と力に訴える人も出てくる気がしますので。。

無事セット完了して、スキャナユニットを閉じてしばらくすると、
インクの初期充てんが終了します。

とりあえずこれで、初期作業は終了です。

次はUSBなり無線LANなりでプリンターと接続する必要がありますが、
これまた色々と方法があるようなので、
次回で紹介させていただきたいと思います。

ここまでの作業は、
写真をとりながらなので、少し時間がかかっています。

ですが、通常設置する場合でしたら、
準備ガイドはきちんと図が載っていますし、
起動してからは液晶画面に表示されるので、
迷うことなく短い時間で作業が進められると思います。

以上!
「EP-804AR」開封からインクセットまで編でした!

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