カリメロの2012年度最初の公演「小劇場『昭和』」にお邪魔しました! チラシにおっきく『初めての舞台。最後の公演。』とか『最終公演』とか書いてあるので、「あれ? カリメロってなくなるの?」とか言われましたが、いえいえインパクト狙いです。
今回の演出担当が今まで照明をやってきた後輩だったのですが、すごく驚きましたが話もキレイにまとまっていてすごく面白かったです。そういえば、去年の新入生歓迎公演『Android』の演出も新入生歓迎公演が初演出でしたね。ベテランなんて滅多にいないうちの部活ですが、初めてやるには“新入生歓迎公演の演出”という役割はかなり大変だったと思います。
自分のいる(いた)団体の催し物を見ると、どうしても自分の時と比べてしまったり、後輩の失敗をチクチクと言いたくなりますが、今回はやはり成長の方に意識が向きます。制作のとある後輩のオリジナルビデオを見ることはできませんでしたが、かなり悩んであろうパンフレットは面白い工夫が見られた。それに聞いた話によると、チラシ配りのローテーションもしっかり決めて動けたようで、段々と立派になっていくようです。
自分たちもそんな後輩に追い越されないように日々成長していかなければいけませんが、どうでしょうね。その結果は是非今年行う僕らの卒業公演で見ていただければ嬉しいです。
今回の公演を見てくれた、今年入ってくるだろう新しい部員にも、憧れてもらえるようなモノになるといいと思っています。まだ顔を合わせたことはないけど、会えるのが楽しみです。そんな、お節介な(?)老婆心をかき立てられる、いい公演でした。
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