Xperia GXの写真性能がお気に入り

 さて、買いましたよ、Xperia GX! いろいろな諸事情があって、レビューできるタイミングが遅くなってしまいましたが、ものすごく満足しています。

 今回はファーストインプレッションということで、GXならではな点、気に入っている点をピックアップしたいと思います。

カメラ性能&画面解像度

 『大きいは正義』の領域です。操作性という意味では、確かにSXにひけをとるところはありますが、やはりカメラとの組み合わせを考えると、でかい方がいいな、と実感します。

 GXは画面解像度が1280×720ドットのいわゆるHD液晶を搭載。323ppiという密度はRetina DisplayでおなじみのiPhone 4Sとほぼ同等です。これがけっこう重要で、ウェブ閲覧からメール作成に至るまで、やはり文字がくっきり読める方が使いやすいです。

 さらに約13メガピクセルの裏面照射型CMOSセンサーの背面カメラと組み合わせれば、デジカメ顔負けなキレイな写真を撮れます。撮った写真もさきほどいった密度の濃い液晶で見ると、さらにキレイに見れます。

 このあたりは、テレビ部門とカメラ部門をいっしょに持っているソニーらしい出来だと思いました。

よく写真を撮るようになりました

 やっぱり、どんどん写真を撮るようになりました。例えば。。。
 先日、談合坂SAで撮った写真。

 暗いところでもけっこうちゃんと写っています。Xperia arc世代からソニモバはExmor Rセンサーを採用していますが、arcと同世代のrayよりも写りがいい気がします。

 某吹奏楽部の打ち上げでいった、シェイキーズでの写真。そんなに暗い場所でなかったのですが、色はいまいち?

 某演劇部でいった桃狩りの帰り道。屋外の晴れた場所で撮ったものです。

 全体的に色を鮮やかに見せすぎず、といった感じでしょうか。Xperia GXのモバイルブラビアエンジンをONにした状態だと、けっこう鮮やかに見えたりします。

撮った後も楽しめます

 撮った写真にジオタグをつけておくと、『ギャラリー』改め『アルバム』アプリで、地図とあわせて確認できます。

 Macユーザー的にはiPhoto的でおもしろい。ここで撮ったんだなぁ、と分かると写真撮影がより楽しくなります。Evernote Foodもそうですが。最近、写真×位置情報がマイブームです。それで1本記事を書こうかなぁと考えています。

●追記
 フルに使っていると電池のもちが少し気になるところです。Xiが急激に電池をくっている印象は少ないですが、念のためモバイルブースターが手放せません。

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