2022年が終わってしまいました。特に後半は怒涛で、平日はバリバリ仕事をして、土日はほとんど寝ているような生活だった気がします。
そんな中で驚いたのが「2022年、実はスマホを買ってない」という事実です。
続きを読む 「2022年、スマホ買わなかった」事実が個人的に衝撃2022年が終わってしまいました。特に後半は怒涛で、平日はバリバリ仕事をして、土日はほとんど寝ているような生活だった気がします。
そんな中で驚いたのが「2022年、実はスマホを買ってない」という事実です。
続きを読む 「2022年、スマホ買わなかった」事実が個人的に衝撃Ankerのスマホ充電器が故障、サポートに問い合わせしたら別製品に交換になった
バッテリーや充電器など、ガジェット周辺機器でお馴染みのAnker(アンカー)。自分も度々買って使っています。
そんな中、いくつかあるアンカー製品のうちの1つ「Anker PowerPort Atom III Slim」(30W、PD対応)が壊れてしまいました。
そこで初めてアンカーのサポートを使ってみたので、レポートします。結論としては、別の新製品に交換・故障商品は自己処分となったのでその辺りの対応もまとめてみます。
続きを読む Ankerのスマホ充電器が故障、交換対応をサポートに依頼してみた2021年末に、割と困ったことがありました。2019年11月に買った「Xperia 5 SO-01M」が起動しなくなっていたのです。
既にXperia 5 IIなど、他のスマホを買っていたので実生活で困ることはなかったのですが、「Xperia PRO-I」購入と同時に、サブスマホも整理しようと思っていた矢先の出来事です。
続きを読む Xperia 5が再起動を繰り返すので、修復してFeliCaを初期化「スマホので充電がない!」「充電するための道具もない!」
そんなことが自分の身に降りかかろうとは、思ってもみませんでした。
続きを読む d払いで借りられるモバイルバッテリー「ChargeSPOT」を使ってみたちゃんとしたレビューは後日しますが、メインスマホを「Xperia 5 SO-01M」から「Xperia 5 II SO-52A」に買い換えました。
3キャリアの中では最も販売が遅れたドコモ版ですが、サプライズとしてなのか、ドコモオンラインショップ限定カラーとして「パープル」が追加されました。もともと自分はドコモで購入するつもりだったので、迷わずパープルを購入。先週あたりから使い始めました。
続きを読む Xperia 5 II パープル専用のスタンド付きカバーを買ってみた例年同じことを思っている気がしますが、9月〜10月は怒濤の忙しさで、更新が止まりがちな本ブログ。さて、筆者は先日とうとう30歳になりました。
このブログ自体は2010年8月2日からやっているようなので、なんともう10年ぐらいインターネットに存在するんですね。「人生の3分の1を綴っている」とかいうと、なかなか感慨深いですけども(記事はそんなに出ていない)。
続きを読む 30歳、初めてのiPhoneは「iPhone 12 Pro」になりました2019年11月に買った「Xperia 5 SO-01M」ですが、同時期に買った専用フリップカバー「Xperia 5 Style Cover View(SCVJ10)」が壊れてしまったため、別の純正品「Xperia 5 Style Cover(SCBJ10)」に買い換えました。
続きを読む Xperia 5の純正カバー「Xperia 5 Style Cover View(SCVJ10)」を買いました2019年2月の上旬にドコモ版である「Xperia XZ Premium SO-04J」にAndroid 9.0 Pieのアップデートが配信されましたが、国内SIMフリー版であるnuro mobile版「Xperia XZ Premium」にもAndroid 9.0が到来しました。
SIMの有無もしくは入れているSIMの種別に関係なく、ドコモ版と同じくWi-Fi経由またはWindows PCに接続することで、アップデート可能です。
持っている端末の中では、グーグルの「Pixel 3」を入れて2番目のAndroid 9.0搭載機になるので、性能アップは望めるのかなど、ベンチマークアプリ「AnTuTu」「Geekbench」「3DMark」で比較してみました。
なお、以下のスコアーはどれも3回連続実施時の平均値です。
総合性能を測るお馴染みAnTuTu Benchmarkの結果は、Android 8.0時が「205358」で、Android 9.0アップデート後は「211453」でした。スコアー差は約6000ポイントということで、やや増といった具合です。
詳細を見てみるとCPUのスコアーが落ちているのに対し、グラフィックス(GPU)とメモリーが微増、UXが他の値と比較的に増。OSのアップデートにより操作性は上がっているよ、と言いたい感じでしょう。
続いて主にCPUの処理能力を測る「Geekbench 4」で計測。Android 8.0時は「1934/6558」なのに対し、Android 9.0時は「1882/5775」とやや減でした。さきほどのAnTuTuのCPUスコアーと同じ傾向のため、正しい値と言えると思います。(スコアーは「Single-Core Score/Muti-Core Score」)
色々確認している中で思い出したのですが、Xperia XZ Premiumは出荷時のバージョンだとAndroid 7.1だったんですね。それが、Android 8.0になり、さらに今回のようにAndroid 9.0へ。メジャーアップデートを2回というのは、なんだかんだでうれしいものです。
ただ、一方でSoCは当然「Snapdragon 835」のまま。現在市販されているハイエンド向けSnapdragonは「Snapdragon 845」と1世代進んでおり、さらにまもなく「Snapdragon 855」を搭載したデバイスが出ようとしています。最新のOSが古いSoCの少なからず負担になる、というのはやはり自然なことなのだと思います。
グラフィック処理を実行する3DMarkでは、割と重いSling Shot Extremeを実行しました。結果はAndroid 8.0は「3629/2302」だったのに対し、Android 9.0では「3733/3299」と微増というより、誤差程度の差でした。(スコアーは「OpenGL ES 3.1/Vlukan」)
これもAnTuTuの3Dスコアーと同じ傾向ですね。Xperia XZ Premiumは4Kディスプレーを搭載していますが、確か認められたアプリ以外ではフルHD程度の画質でしか出力されていません。Android 9.0にアップしたからといって、劇的に3D系のゲームが重くなったり、逆に軽くなったりということはなさそうです。
以上。ベンチマーク結果より、「CPUへの負荷は気になるところだが、アップデートをしても基本性能という意味では大きな影響はない」と言えるかと思います。
しかし、スコアーには表れない電池もちやバグなどは、自分もまだ使い込んだわけではないのでわかりません。Twitterなどで検索すると電池の消費量が増えたなどという報告や特定のアプリが落ちるようになったという報告も多少あります(もちろん何らかのアプリ側の原因などもあると思います)。
個人的には特に不満なく使えていますし、9.0の地味な新機能で画面回転をレコメンドする「ワンタッチ固定」は、いちいち画面回転の設定を変えずに済むので重宝しています。
ちなみに、自分はPure Androidのはずの「moto z3 play」も持っていますが、こちらは原稿執筆時点でAndroid 8.1のまま。出荷台数の大幅減となっているソニーモバイルではありますが、こういうアップデートなどの素早さを考えると、やはり開発力はまだまだあるのだなと感じます。