2021年末に、割と困ったことがありました。2019年11月に買った「Xperia 5 SO-01M」が起動しなくなっていたのです。
既にXperia 5 IIなど、他のスマホを買っていたので実生活で困ることはなかったのですが、「Xperia PRO-I」購入と同時に、サブスマホも整理しようと思っていた矢先の出来事です。
続きを読む Xperia 5が再起動を繰り返すので、修復してFeliCaを初期化Google製OS“Android”に関するポストです。
2021年末に、割と困ったことがありました。2019年11月に買った「Xperia 5 SO-01M」が起動しなくなっていたのです。
既にXperia 5 IIなど、他のスマホを買っていたので実生活で困ることはなかったのですが、「Xperia PRO-I」購入と同時に、サブスマホも整理しようと思っていた矢先の出来事です。
続きを読む Xperia 5が再起動を繰り返すので、修復してFeliCaを初期化新型コロナウイルス感染拡大の影響で、いまいる会社が「原則テレワーク」となったのは4月に入ったぐらいの頃でしたが(その前は「推奨」)、もう2〜3週間くらい地下鉄にも乗らずに家で働いているのかと思うと、色々思うところがあります。
続きを読む テレワークの「スマホをつい使っちゃう問題」をフォーカスモードで解決する2019年2月の上旬にドコモ版である「Xperia XZ Premium SO-04J」にAndroid 9.0 Pieのアップデートが配信されましたが、国内SIMフリー版であるnuro mobile版「Xperia XZ Premium」にもAndroid 9.0が到来しました。
SIMの有無もしくは入れているSIMの種別に関係なく、ドコモ版と同じくWi-Fi経由またはWindows PCに接続することで、アップデート可能です。
持っている端末の中では、グーグルの「Pixel 3」を入れて2番目のAndroid 9.0搭載機になるので、性能アップは望めるのかなど、ベンチマークアプリ「AnTuTu」「Geekbench」「3DMark」で比較してみました。
なお、以下のスコアーはどれも3回連続実施時の平均値です。
総合性能を測るお馴染みAnTuTu Benchmarkの結果は、Android 8.0時が「205358」で、Android 9.0アップデート後は「211453」でした。スコアー差は約6000ポイントということで、やや増といった具合です。
詳細を見てみるとCPUのスコアーが落ちているのに対し、グラフィックス(GPU)とメモリーが微増、UXが他の値と比較的に増。OSのアップデートにより操作性は上がっているよ、と言いたい感じでしょう。
続いて主にCPUの処理能力を測る「Geekbench 4」で計測。Android 8.0時は「1934/6558」なのに対し、Android 9.0時は「1882/5775」とやや減でした。さきほどのAnTuTuのCPUスコアーと同じ傾向のため、正しい値と言えると思います。(スコアーは「Single-Core Score/Muti-Core Score」)
色々確認している中で思い出したのですが、Xperia XZ Premiumは出荷時のバージョンだとAndroid 7.1だったんですね。それが、Android 8.0になり、さらに今回のようにAndroid 9.0へ。メジャーアップデートを2回というのは、なんだかんだでうれしいものです。
ただ、一方でSoCは当然「Snapdragon 835」のまま。現在市販されているハイエンド向けSnapdragonは「Snapdragon 845」と1世代進んでおり、さらにまもなく「Snapdragon 855」を搭載したデバイスが出ようとしています。最新のOSが古いSoCの少なからず負担になる、というのはやはり自然なことなのだと思います。
グラフィック処理を実行する3DMarkでは、割と重いSling Shot Extremeを実行しました。結果はAndroid 8.0は「3629/2302」だったのに対し、Android 9.0では「3733/3299」と微増というより、誤差程度の差でした。(スコアーは「OpenGL ES 3.1/Vlukan」)
これもAnTuTuの3Dスコアーと同じ傾向ですね。Xperia XZ Premiumは4Kディスプレーを搭載していますが、確か認められたアプリ以外ではフルHD程度の画質でしか出力されていません。Android 9.0にアップしたからといって、劇的に3D系のゲームが重くなったり、逆に軽くなったりということはなさそうです。
以上。ベンチマーク結果より、「CPUへの負荷は気になるところだが、アップデートをしても基本性能という意味では大きな影響はない」と言えるかと思います。
しかし、スコアーには表れない電池もちやバグなどは、自分もまだ使い込んだわけではないのでわかりません。Twitterなどで検索すると電池の消費量が増えたなどという報告や特定のアプリが落ちるようになったという報告も多少あります(もちろん何らかのアプリ側の原因などもあると思います)。
個人的には特に不満なく使えていますし、9.0の地味な新機能で画面回転をレコメンドする「ワンタッチ固定」は、いちいち画面回転の設定を変えずに済むので重宝しています。
ちなみに、自分はPure Androidのはずの「moto z3 play」も持っていますが、こちらは原稿執筆時点でAndroid 8.1のまま。出荷台数の大幅減となっているソニーモバイルではありますが、こういうアップデートなどの素早さを考えると、やはり開発力はまだまだあるのだなと感じます。
前述のとおり、2018年12月31日に「moto FANBOOK」をコミックマーケット95で出しました。そこで、個人的にいくつかのチャレンジというか、小さな実験をしたので簡単にレポートしたいと思います。
(2020年5月4日update)なお、2019年12月開催の「コミックマーケット97」でのキャッシュレス決済実験についても掲載中です。
2018年話題になった「キャッシュレス決済」をコミックマーケットで試してみました。とはいえ、コミックマーケットでは既にSuicaなどの電子マネー決済を導入しているブースは存在します。
しかし、歴史を振り返ってみると、コミケでも使って欲しい的な発言をしていた「PayPal Here」(日本撤退済み)が炎上したりなど、電波状況や現金に比べてかかる手間などからコミケとキャッシュレス決済はあまり相性がよくないんじゃないか、というイメージがありました。
また、前述のSuicaなどの電子マネーやクレジットカードを導入するには少なくとも加盟店登録および審査が必要です。自分も個人事業主としてSquareでのVisa、Mastercard決済の審査は通っていますが、JCBやSuicaも……と考えるとやや腰が重くなります。
そこで今回は「無理しないキャッシュレス」を実践してみました。サービス選びの基準は以下のとおり。
1番のQRコード表示は、手持ちの「YOGA BOOK(Android版)」をブースに設置。Googleスライドをプレゼンテーションモードで表示させ、通常時は決済可能なサービス名一覧を、決済時はスワイプして、該当決済サービスのQRコードを表示するようにしました。
そして、数あるサービスから以下のものを選びました。
当日は、先ほどのディスプレーに掲示しつつ、ご購入いただいた方に声かけで「現金とキャッシュレス決済どちらにされますか?」と聞かせていただきました。
結果、PayPal.me以外の3サービスがそれぞれ3回ずつ使われました。なお、PayPayに関してはお一人だけ、QRコードが読み取れないという不具合があり、現金での決済に変わりました。
各サービスでの決済方法の特徴や感想は以下のとおり。
さすが、即売会での使用を想定してサービスが設計されているだけあり、4サービス中で最も使いやすかったです。
4サービス中、唯一こちら側で決済額を入力してから、お客さん側に読み取ってもらう必要があるからでしょう。シンプルに「購入商品を入力」→「QRコードを表示」→「QRコードを読み取り」の3ステップで決済が完了します。
ちなみに、pixiv PAYアプリにはレジ機能があります。商品を入力したあと「QRコード決済(pixiv PAY)」と「現金」を選択する形です。今回のコミックマーケットの出展では、すべてpixiv PAYアプリのレジ機能で売上を管理しました(pixiv PAY以外の決済は現金としてカウント)。
あとから時系列順および商品毎での販売履歴の確認ができるので、自分は会場で在庫と付き合わせて売上金のミスがないかチェックできました。
なお、決済手数料は無料ですが、売上金の振り込みには振込手数料が発生します。金額は3万円未満であれば200円、3万円以上であれば300円といった具合です(2019年1月7日時点)。
Kyashは個人間送金の機能を使うことで、現地での決済を可能にしました。手順に関してはやや煩雑で以下の4ステップ。
ステップ数が多いから面倒というわけではなく、「送金額をお客さんが入れる必要がある」「送金されたかきちんと確認する」というステップがpixiv PAYに比べてやや手がかかります。
Kyashも金額を指定してURLを出力する機能があるので、そのURLをQRコード化すれば2番のステップは回避できます。ただ、今回はmoto FANBOOKだけではなく各種委託品があったので、一緒に買っていただける方もいて、その場合はその金額の組み合わせ分だけコードを発行させておく必要があるため、現実的ではないと考えました。
あと、Kyashは残高の現金化は不可となっています。集めたお金は、Visaカードとして使わないといけません。全然使えるのですが、これがメインの売上となってしまうと、印刷費の補填ができません。いくらそろばんの上では同じと言えど、精神衛生上よろしくありません。今回は3回の決済だったため、その後の打ち上げの支払いで残高は使い切りました。
話題のPayPayも個人間送金をサポートしているので、Kyashと同じ手順、同じ手間で支払いが可能です。
ただし、PayPayはKyashと違い1つ説明を追加しないといけない点があります。それは、「銀行口座などからチャージした残高でないと送金できない」という点です。
Kyashは登録されているクレジットカードから1度Visaプリペイドの残高を購入し、それを送金するという手法をとっているため、クレジットカードのみを登録していても問題ありません。
PayPayの場合は、クレジットカードでの支払いおよびキャンペーン等で取得した残高は利用できません。あくまでも銀行口座などでチャージした残高のみを送金できるわけです。
エラーがあった1件も、恐らくクレジットカードのみの登録した方だったんじゃないかと思います。あと、残高がない場合はいちいちチャージをしていただく必要があるので、お客さん側にも負担がかかってしまったと思います。
ちなみに、PayPayは今後「残高の出金」機能を実装すると予告していますが、現時点(2019年1月7日)では未実装のため、今回発生した売上金はPayPay内部に留まっています。
これを使うにはファミリーマートなどのPayPay加盟店で使うしかないわけですが、通常時のPayPayのキャッシュバック率は0.5%とあまりよくないため、今後あるであろうキャンペーンの時まで寝かせておくつもりです。
最後に、1度も使われなかったPayPal.meについて。PayPal.meは、PayPalの個人送金ではなく個人事業者向けの決済サービスです。相手にURLを送り、そこからお客さん側はPayPalアカウントの残高やクレジットカード、銀行口座から支払えるという登録さえしていれば便利なサービスとなっています。
PayPal.meの準備には簡単な申請と個人認証(郵便)が必要で、前日申請をして翌日にスタートとはいきませんが、きちんと審査が通れば問題なく使えます。
手順はKyashやPayPayと同じ程度で、こちらはアプリではなくブラウザーがあれば利用できるのが特徴です。ただし、今回の4サービス内では唯一、決済手数料がかかるので、1回も決済がなかったのは残念な気持ちとほっとした気持ちが半々といった具合です。
ただ、PayPalは通常時3.6%+40円の手数料(30万円以下、国内)がかかりますが、少額決済手数料適用を申請することで、5%+7円まで下げることができます。例えば、1000円の同人誌を頒布した場合、
となります。19円ほどの差にはなりますが、申請しないよりはマシと言えます。ただし、国内取引2357円以上の場合はこの手数料だと少額決済手数料の方が割高になってしまうため、複数の頒布品がある場合は注意が必要でしょう。
1回も使われなかった原因としては、PayPal自体は知っているものの、それを即売会という場で、QRコードで使おうという発想があまりなかったからではないかという気がしています。一般的に「PayPal=オンラインで使うためのもの」だからではないでしょうか?
最初懸念していた通信環境のトラブルもなく、想定していたよりスムーズにキャッシュレス決済ができました。
何人かの方は「コミケでキャッシュレス決済ができるなんて珍しくて」と話ながら立ち寄っていただいた方もいたので、少ないながらも宣伝効果があったのかなと思います(とくにPayPayのネームバリューが強かったかも)。
一方で、手間という意味ではやはり現金に比べってやや手間です。その分、お金の管理や釣り銭を渡す手間がなくて済むわけですが、お客さん側の手間が多くなるのは複雑な気持ちです。キャッシュアウトの仕組みがまだ整備されていないのもやや残念と言えるでしょう。
とはいえ、仕事でもキャッシュレス周りの記事を書いている自分としては、今後もこのような機会があれば色々試していきたいと思っています。
2018年12月31日、人生で初めて同人誌をつくり、平成最後のコミックマーケットに出展しました。
制作したのは「moto FANBOOK」という、モトローラの非公式ファンブックで、自分が想像したより多くの人に手に取っていただけて、感無量といった具合です。
同人誌制作自体は、何度も思いついては断念……というほど大げさではなく、「人に買ってもらえるほど熱量のあるモノなんて自分にあるのか」と考え込んでしまい、諦めていたものでした。
2018年には転職し、結婚という人生の大スペクタクルが一緒に訪れた年でしたが、そんな中、妻の「スマホのことが好きなんだから、それを本にすればいいじゃん」(意訳)の一声がキッカケで、諦めていた思いを復活させることができました。
前述のとおり、思ったより多くの方にご好評いただき、制作者としてはうれしい限りです。また、ゲストライターの方々にも非常に感謝しております。
ちなみに、部数で言えば100部以上は刷り、頒布数はちょうど印刷費が回収できるほどでした。12月31日のコミックマーケット開催時間10時には、人がどっと押し寄せましたが、当ブースには人っ子ひとり来ず、苦い現実を噛みしめていました。
しかし、11時前頃にはまだらに手にとっていただく方が増え、終了時間である16時まで興味を持ってくれた方が立ち寄ってくれました。
moto FANBOOKに興味を持ってくれた方の多くは「モトローラの同人誌」というのが珍しかったからとおっしゃっていました。中には自分も使っています、とmoto g5sやMoto Z/Z2 Playを出してくれる人もいました。
ものすごかったのは、誌面でもコラムとしてアップしていた「キーボードmod」の実機を持ち歩いていて見せてくれた方がいらっしゃったことです。
実物の少量が超早期出資者の方に送られていたのは知っていたのですが、誌面では「幻と消えたmod」と書いておりそれは本当に少数の方であり、本物を目にできる、触れるなんて思いもしませんでした。本当、コミケって場所は奇想天外、何が起こるかわからない場所なんだなと痛感しました。
「こういう本は今後も作りますか」と聞いてくださる方もいて、自分としても何か作りたいとは考えています。
ただ、今回はかなり突貫で作った部分もあり、多くの人にご迷惑をおかけしたので、制作スケジュールや宣伝方法など見直して、再企画してみたいと思います。
ぜひ、今後も生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
なお、C95に参加できなかった方は、ぜひBOOTHの方でmoto FANBOOKをお買い求めいただけますと、その利益は次の本の制作費に充てさせていただきますので、ぜひともよろしくお願いいたします。
少し時間が空いてしまいましたが、前にソニーモバイル公認ストア「Xperiaカバーストア」で購入したXperia XZ向けカバーの使い心地をレポートします。
●レビューする製品
Xperia XZ ポケットモンスター/TPUケース+背面パネル ポケモン9 (Xperia XZs対応) IJ-RPXPXZTP/PK009
ケース本体はというと、よくある透明でやや柔らかいTPUカバーになります。では、どうやってポケモンの絵柄を入れているかと言うと、商品名に書いてあるとおり背面パネル(ポリカーボネート製)を利用するわけです。
背面パネルをTPUカバーと本体の間にかませることで、さも背面に絵柄があるように見せており、ものにもよるようですが、スマホ本体のカラバリはこの背面パネルによって隠れます。このようなタイプの商品をXperiaカバーストアでは「バックカバー」という名称で分類しているようです。
(普通の人はあまりないシチュエーションかもしれませんが)自分は公私ともにスマホ自体を撮影することがあり、その度にカバーは外すようにしています。そのため、カバーのよくある壊れ方としては角や端の部分が割れたり、もげたりすることが多いです。
しかし、こちらのケースはTPU素材でやわらかく、耐久性のあるつくりになっているため、手軽に外すことができ好印象でした。
また、TPUケースにはケースと背面パネルの間に入る空気を抜くための極小の穴が空いているため、雑にパネルを入れてしまってもある程度はキレイになるのは細かなところですが、気に入りました。
先述のとおり、Xperiaカバーストアではこのようなバックカバータイプの製品が、対応機種・印刷されているキャラクターのさまざまな組み合わせで取り扱われています。
ただ、「これもカワイイ! あれも欲しい!」と買っていると、同じTPUケースが貯まっていくことになります。せっかく背面パネルだけ取り替えられる仕様なのだから、背面パネルだけ販売して、日によってキャラクターや模様を変えるといった具合になればいいと思いました。
ちなみに、このポケモン(ピカチュウ)の柄のケースは、送料無料・税込み2354円と決して高すぎる額ではありませんが、背面パネルだけにして2000円を切るぐらいにならないかな、と軽く考えたりしました。
いずれにせよ、もの自体はいいものなので、Xperia Z3から最新のXperia XZ Premiumを使っている方は、ぜひ一度カバーストアを覗いてみてください。
Xperia Smart Productの第2弾、触れるプロジェクター「Xperia Touch G1109」を購入しました。予約日に届いていたものの、なんだかんだで開けていなかったので開封してみました。値段が値段なだけに、ドッキドキですよ。
スマホと違って大きめの箱に入っています。正面はスマホの「Xperia X」シリーズのデザインと同等です。
背面には製品紹介が印刷されています。Android 7.0を搭載しているため、一見するとスマホのスペックそのものですよね。
開けるとこのように本体がまず目の前にあらわれます。
筐体を取り外すと、その下には各種スタートアップガイド、ACアダプターが入っています。
また、中には「SMART STYLE」と書かれた小さなチラシが入っていますが、印刷されているQRコードへアクセスしてもNot Foundになってしまいます。Xperia EarやSmartWatch3 SWR50のときも同様のチラシが入っていて、キャッシュバックなどのキャンペーンが行われていました。まだ、始まってないのでしょうか。
ちょっと困惑したのがこの付属のACアダプター。意外と短いんですよね。たぶん1メートルぐらいなんじゃないかと思います。設置する場所は考えた方がいいかも。
設置場所と言えば、向きもです。初期起動時は床表示がデフォルトになっています。そのため、壁に投影しているとアカウントなどの初期設定はすべて逆向きになってしまいます。ちなみに、ホーム画面が起動すれば、しっかり壁投影でも正しい向きで表示されます。
そうなるとAndroidが起動する前のロゴ表示も全部ひっくりかえってしまい、起動時にとてもかっこわるいです。実はこれについては、「設定」の「画面設定」で変えることができます。よく使うシチュエーションにあわせておくといいでしょう。
ちょっと不満はあったものの、やはり楽しいですね、触れるプロジェクター。暗くしたほうが見やすいのは当然ですが、部屋の明かりでもコントラストの高い画面ではそんなに問題ありません。
もう少し触ってみたらまたレポートを書きたいと思います。
●ソニーストアでXperia Touch G1109を購入
Xperia Touch G1109
海外通販サイトなどを使ったことがある人ならお馴染みのウェブ決済サービス「PayPal(ペイパル)」。
PayPal対応サイトやサービスであれば。PayPalに登録されているクレジットカードを呼び出して支払いができるため、「新しくクレジットカード情報を入力しなくて済む」「各サイトで不正アクセスなどがあった時、クレジットカード情報はPayPal側にあるので、カード情報は漏えいしない」などのメリットがあります。
そんなPayPalで以下のようなキャンペーンを行っています。
親愛なる皆様😃#GooglePlay で今すぐ使えるペイパルクーポン配布します👍🎉
【詳しくは、https://t.co/HWe7YuaSqA】お友達にもシェアしよう🏃💨#GooglePlayでもペイパろー #ペイパルクーポン部 pic.twitter.com/4HpEX0vOdN— PayPal(ペイパル公式)日本語 (@paypal_jp) May 22, 2017
Androidのアプリマーケットであり、各種エンタメコンテンツを購入できる「Google Play」向けに、200円のクーポンを発行しています。
使用条件はカンタン、クーポンページで自分のアカウントに該当クーポンを登録。その後、200円以上のコンテンツをGoogle Playで購入すればオーケーとのことです。
注意事項としては
というところでしょうか。
自分はPayPalを利用したことがあるものの、Google Playでは使ったことがありませんでした。「Google PlayにPayPalを登録するのってどうやるんだろう」と思ったので、試してみることに。
せっかくなので、GoogleアカウントとPayPalの紐付けから購入までポケモンGO(Xperia XZ上でプレイ)で試してみました。
まずはポケモンGOの「ショップ」画面を開いて、下にある「ポケコイン」の欄を表示。今回は200円以上の商品が対象となるため、550ポケコイン以上を選びましょう。
画面上に課金用のポップアップが表示。デフォルトは人によりますが、自分は「Google Playにおける残高」と書かれているため、Google Playギフトカードなどで登録してあるクレジットから利用するようになっています。今回はもちろんPayPalで支払いたいため、この部分をタップしてオプションを表示します。
ここでは支払い方法を変えたいため、「お支払い方法」の欄をタップします。
次の画面ではすでに登録されている支払い方法(自分の場合は、Google Playのクレジット、クレジットカード、ドコモのキャリア決済)と、追加できるほかのオプションが表示されています。ここは「PayPalを追加」をタップ。
ここからはGoogle Playの制限のためキャプチャーがとれませんでしたが、PayPalのID(登録メールアドレス)・パスワードの入力を促されるので、正しく入力しましょう。
無事登録ができると、最初の支払い画面に戻り、PayPal支払いであることと、PayPalのアカウント(メールアドレス)が表示されます。
その後は、タイミングや設定にもよりますが、Google Playのパスワード(=Googleアカウントのパスワード)を入力すれば決済完了です。
PayPalは決済が完了すると、登録されているメールアドレス宛に明細が届きます。
自分は、1200円分の「ポケコイン1200」を購入したのですが、支払い額は1000円となっています。明細を見てみると、特典という項目で200円引かれており、クーポンが正しく適用されているのがわかりますね。
今回はポケモンGOのアプリ上から課金アイテムを購入するのにクーポンを使いましたが、普通にウェブ上でAndroidアプリや映画、音楽、電子書籍の購入にも適用されるはずなので、ぜひGoogle Playユーザーはお試しあれ。
ちなみに、今回ポケモンGOを選んだ理由は、6月20日までのキャンペーン「熱闘!冷闘!エクセレントスローを狙え!」で、経験値が30分間だけ2倍になるアイテム「しあわせ たまご」が割り引きされているため。
通常時の2分の1の相場で買えます。自分はもちろん25個のを買いましたよ!「熱闘!冷闘!エクセレントスローを狙え!」キャンペーンでは、ポケモンゲットで取得できる経験値が3倍になっていて、しあわせ たまごの利用で計6倍になるため、経験値を貯めるいい機会です。
●関連サイト
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