2022年が終わってしまいました。特に後半は怒涛で、平日はバリバリ仕事をして、土日はほとんど寝ているような生活だった気がします。
そんな中で驚いたのが「2022年、実はスマホを買ってない」という事実です。
続きを読む 「2022年、スマホ買わなかった」事実が個人的に衝撃2022年が終わってしまいました。特に後半は怒涛で、平日はバリバリ仕事をして、土日はほとんど寝ているような生活だった気がします。
そんな中で驚いたのが「2022年、実はスマホを買ってない」という事実です。
続きを読む 「2022年、スマホ買わなかった」事実が個人的に衝撃「スマホので充電がない!」「充電するための道具もない!」
そんなことが自分の身に降りかかろうとは、思ってもみませんでした。
続きを読む d払いで借りられるモバイルバッテリー「ChargeSPOT」を使ってみた収録日:2021年03月26日(金)
配信日:2021年05月06日(木)
再生時間:47分25秒
前回の放送で話していたモトローラ「razr 5G」が届いたので開封しながら雑談しました。開封音などところどころ聞きにくいところがあるかもしれません。
また、映像を見せながらの配信になったため、細かい部分はYouTubeのアーカイブでぜひご確認ください。
続きを読む Talk&Try 011「折りたたみスマホrazr 5Gを開封」収録日:2021年03月04日(木)
配信日:2021年03月21日(日)
再生時間:54分42秒
実機レビューどころか、シンプルな「買ったよ」報告です。タイトルの「motorola razr 5G」以外にも待望の「PlayStaiton 5」が買えました!
続きを読む Talk&Try 010「待望のmotorola razr 5Gを購入」昨年末に出したmoto FANBOOKについて、実は語りたいことがまだまだあります。とはいえ、同人誌の性質上、自分のこだわりポイントをすべて挙げていったら、それは本全体でしたというような、どうにも変なオチになりかねません。
なので、この記事をもって、こだわりポイントの紹介は小休止を置きたいと思いますが、今回紹介するのはまさに「この本全体」に関わることです。
今回お話するのは「フォント」です。moto FANBOOKはデザイン担当が紙面もフォント選びもデザイン担当がかなり力を入れてやってもらいました。制作過程では自分も意見をしましたが、その中で自分の意見も入れてもらったのが以下の2つのフォントです。
なお、どちらもAdobe Creative Cloud内のフォントライブラリー「Adobe Fonts」に収録されているので、Adobe CCのどのプランでもいいので契約しているユーザーであれば利用できます。
motoのコーポレートロゴは丸っこいシンプルなものです。moto fanbookは非公式な同人誌ではありますが、この世界観を継承したいと考えていました。そこで選んだフォントは「Co」というものです。
上記のフォントは例ではありますが、一般的な欧文・日本語フォントでそれぞれモダンや丸っぽい印象を受けるものです。どれも素敵ではありますが、現在のモトローラの特徴的な部分はやはり先頭の「m」でしょう。
どのフォントもノンセリフ体(日本だとゴシック体)なので目立ったセリフはありませんが、「m」の先端のピョンと飛び出た部分!ここがmotoのロゴにはないものです。どうしても、このmのピョンを消したく、Creative Cloud内のロゴを探し続けた結果、「Co」に辿り着いたわけです。
ちなみに、C95当日にいらっしゃった方の中で「こんなフォントでしたっけ」とおっしゃる方がいました。おしゃべりしていると、その方がおっしゃっていたのはモトローラ・モビリティー旧ロゴ、というより、現モトローラソリューションのロゴでした。四角っぽいやつとおしゃっていたのがヒントでした。往来のモトローラファンにとっては、もしかしたらこっちの方がなじみ深いかもしれませんね。
さて、moto FANBOOKはレビュー的な内容やmoto modsシリーズの紹介がメインとなるため写真+文の多い本になる想定でした。つまり、文章が本文がメインコンテンツになるわけです。
しかし、同人誌自体のそもそもの企画的にも、誌面の雰囲気的にはあまりもともとあるようなIT誌とは違うフレンドリーなものにしたいイメージがありました。そこで選んだのが本職の方で取材もした新しい「貂明朝テキスト」です。
どうですか、すごくフレンドリーながらもしっかりとしたイメージに見えないでしょうか。また、こうやってディスプレーで見るのと紙で見るのでは、印象が再び違うもの。選ぶ際は、試しに家のプリンターで印刷して比較しました。
ちなみに、貂明朝には「貂明朝テキスト」と「貂明朝」の2種類がありますが、違いは貂明朝テキストの方が本文用に最適化されています(違いはひらがなのみで、漢字などは共通です)。
あと、moto FANBOOKにはこの貂明朝シリーズに含まれる「色付きのSVGグリフ」が使われている箇所があります。SVGグリフって何だよ、という方はAdobe Fontsの公式ブログの記事を見た後に、ぜひmoto FANBOOKの実物もご覧いただければと思います(笑)
前述のとおり、2018年12月31日に「moto FANBOOK」をコミックマーケット95で出しました。そこで、個人的にいくつかのチャレンジというか、小さな実験をしたので簡単にレポートしたいと思います。
(2020年5月4日update)なお、2019年12月開催の「コミックマーケット97」でのキャッシュレス決済実験についても掲載中です。
2018年話題になった「キャッシュレス決済」をコミックマーケットで試してみました。とはいえ、コミックマーケットでは既にSuicaなどの電子マネー決済を導入しているブースは存在します。
しかし、歴史を振り返ってみると、コミケでも使って欲しい的な発言をしていた「PayPal Here」(日本撤退済み)が炎上したりなど、電波状況や現金に比べてかかる手間などからコミケとキャッシュレス決済はあまり相性がよくないんじゃないか、というイメージがありました。
また、前述のSuicaなどの電子マネーやクレジットカードを導入するには少なくとも加盟店登録および審査が必要です。自分も個人事業主としてSquareでのVisa、Mastercard決済の審査は通っていますが、JCBやSuicaも……と考えるとやや腰が重くなります。
そこで今回は「無理しないキャッシュレス」を実践してみました。サービス選びの基準は以下のとおり。
1番のQRコード表示は、手持ちの「YOGA BOOK(Android版)」をブースに設置。Googleスライドをプレゼンテーションモードで表示させ、通常時は決済可能なサービス名一覧を、決済時はスワイプして、該当決済サービスのQRコードを表示するようにしました。
そして、数あるサービスから以下のものを選びました。
当日は、先ほどのディスプレーに掲示しつつ、ご購入いただいた方に声かけで「現金とキャッシュレス決済どちらにされますか?」と聞かせていただきました。
結果、PayPal.me以外の3サービスがそれぞれ3回ずつ使われました。なお、PayPayに関してはお一人だけ、QRコードが読み取れないという不具合があり、現金での決済に変わりました。
各サービスでの決済方法の特徴や感想は以下のとおり。
さすが、即売会での使用を想定してサービスが設計されているだけあり、4サービス中で最も使いやすかったです。
4サービス中、唯一こちら側で決済額を入力してから、お客さん側に読み取ってもらう必要があるからでしょう。シンプルに「購入商品を入力」→「QRコードを表示」→「QRコードを読み取り」の3ステップで決済が完了します。
ちなみに、pixiv PAYアプリにはレジ機能があります。商品を入力したあと「QRコード決済(pixiv PAY)」と「現金」を選択する形です。今回のコミックマーケットの出展では、すべてpixiv PAYアプリのレジ機能で売上を管理しました(pixiv PAY以外の決済は現金としてカウント)。
あとから時系列順および商品毎での販売履歴の確認ができるので、自分は会場で在庫と付き合わせて売上金のミスがないかチェックできました。
なお、決済手数料は無料ですが、売上金の振り込みには振込手数料が発生します。金額は3万円未満であれば200円、3万円以上であれば300円といった具合です(2019年1月7日時点)。
Kyashは個人間送金の機能を使うことで、現地での決済を可能にしました。手順に関してはやや煩雑で以下の4ステップ。
ステップ数が多いから面倒というわけではなく、「送金額をお客さんが入れる必要がある」「送金されたかきちんと確認する」というステップがpixiv PAYに比べてやや手がかかります。
Kyashも金額を指定してURLを出力する機能があるので、そのURLをQRコード化すれば2番のステップは回避できます。ただ、今回はmoto FANBOOKだけではなく各種委託品があったので、一緒に買っていただける方もいて、その場合はその金額の組み合わせ分だけコードを発行させておく必要があるため、現実的ではないと考えました。
あと、Kyashは残高の現金化は不可となっています。集めたお金は、Visaカードとして使わないといけません。全然使えるのですが、これがメインの売上となってしまうと、印刷費の補填ができません。いくらそろばんの上では同じと言えど、精神衛生上よろしくありません。今回は3回の決済だったため、その後の打ち上げの支払いで残高は使い切りました。
話題のPayPayも個人間送金をサポートしているので、Kyashと同じ手順、同じ手間で支払いが可能です。
ただし、PayPayはKyashと違い1つ説明を追加しないといけない点があります。それは、「銀行口座などからチャージした残高でないと送金できない」という点です。
Kyashは登録されているクレジットカードから1度Visaプリペイドの残高を購入し、それを送金するという手法をとっているため、クレジットカードのみを登録していても問題ありません。
PayPayの場合は、クレジットカードでの支払いおよびキャンペーン等で取得した残高は利用できません。あくまでも銀行口座などでチャージした残高のみを送金できるわけです。
エラーがあった1件も、恐らくクレジットカードのみの登録した方だったんじゃないかと思います。あと、残高がない場合はいちいちチャージをしていただく必要があるので、お客さん側にも負担がかかってしまったと思います。
ちなみに、PayPayは今後「残高の出金」機能を実装すると予告していますが、現時点(2019年1月7日)では未実装のため、今回発生した売上金はPayPay内部に留まっています。
これを使うにはファミリーマートなどのPayPay加盟店で使うしかないわけですが、通常時のPayPayのキャッシュバック率は0.5%とあまりよくないため、今後あるであろうキャンペーンの時まで寝かせておくつもりです。
最後に、1度も使われなかったPayPal.meについて。PayPal.meは、PayPalの個人送金ではなく個人事業者向けの決済サービスです。相手にURLを送り、そこからお客さん側はPayPalアカウントの残高やクレジットカード、銀行口座から支払えるという登録さえしていれば便利なサービスとなっています。
PayPal.meの準備には簡単な申請と個人認証(郵便)が必要で、前日申請をして翌日にスタートとはいきませんが、きちんと審査が通れば問題なく使えます。
手順はKyashやPayPayと同じ程度で、こちらはアプリではなくブラウザーがあれば利用できるのが特徴です。ただし、今回の4サービス内では唯一、決済手数料がかかるので、1回も決済がなかったのは残念な気持ちとほっとした気持ちが半々といった具合です。
ただ、PayPalは通常時3.6%+40円の手数料(30万円以下、国内)がかかりますが、少額決済手数料適用を申請することで、5%+7円まで下げることができます。例えば、1000円の同人誌を頒布した場合、
となります。19円ほどの差にはなりますが、申請しないよりはマシと言えます。ただし、国内取引2357円以上の場合はこの手数料だと少額決済手数料の方が割高になってしまうため、複数の頒布品がある場合は注意が必要でしょう。
1回も使われなかった原因としては、PayPal自体は知っているものの、それを即売会という場で、QRコードで使おうという発想があまりなかったからではないかという気がしています。一般的に「PayPal=オンラインで使うためのもの」だからではないでしょうか?
最初懸念していた通信環境のトラブルもなく、想定していたよりスムーズにキャッシュレス決済ができました。
何人かの方は「コミケでキャッシュレス決済ができるなんて珍しくて」と話ながら立ち寄っていただいた方もいたので、少ないながらも宣伝効果があったのかなと思います(とくにPayPayのネームバリューが強かったかも)。
一方で、手間という意味ではやはり現金に比べってやや手間です。その分、お金の管理や釣り銭を渡す手間がなくて済むわけですが、お客さん側の手間が多くなるのは複雑な気持ちです。キャッシュアウトの仕組みがまだ整備されていないのもやや残念と言えるでしょう。
とはいえ、仕事でもキャッシュレス周りの記事を書いている自分としては、今後もこのような機会があれば色々試していきたいと思っています。
2018年12月31日、人生で初めて同人誌をつくり、平成最後のコミックマーケットに出展しました。
制作したのは「moto FANBOOK」という、モトローラの非公式ファンブックで、自分が想像したより多くの人に手に取っていただけて、感無量といった具合です。
同人誌制作自体は、何度も思いついては断念……というほど大げさではなく、「人に買ってもらえるほど熱量のあるモノなんて自分にあるのか」と考え込んでしまい、諦めていたものでした。
2018年には転職し、結婚という人生の大スペクタクルが一緒に訪れた年でしたが、そんな中、妻の「スマホのことが好きなんだから、それを本にすればいいじゃん」(意訳)の一声がキッカケで、諦めていた思いを復活させることができました。
前述のとおり、思ったより多くの方にご好評いただき、制作者としてはうれしい限りです。また、ゲストライターの方々にも非常に感謝しております。
ちなみに、部数で言えば100部以上は刷り、頒布数はちょうど印刷費が回収できるほどでした。12月31日のコミックマーケット開催時間10時には、人がどっと押し寄せましたが、当ブースには人っ子ひとり来ず、苦い現実を噛みしめていました。
しかし、11時前頃にはまだらに手にとっていただく方が増え、終了時間である16時まで興味を持ってくれた方が立ち寄ってくれました。
moto FANBOOKに興味を持ってくれた方の多くは「モトローラの同人誌」というのが珍しかったからとおっしゃっていました。中には自分も使っています、とmoto g5sやMoto Z/Z2 Playを出してくれる人もいました。
ものすごかったのは、誌面でもコラムとしてアップしていた「キーボードmod」の実機を持ち歩いていて見せてくれた方がいらっしゃったことです。
実物の少量が超早期出資者の方に送られていたのは知っていたのですが、誌面では「幻と消えたmod」と書いておりそれは本当に少数の方であり、本物を目にできる、触れるなんて思いもしませんでした。本当、コミケって場所は奇想天外、何が起こるかわからない場所なんだなと痛感しました。
「こういう本は今後も作りますか」と聞いてくださる方もいて、自分としても何か作りたいとは考えています。
ただ、今回はかなり突貫で作った部分もあり、多くの人にご迷惑をおかけしたので、制作スケジュールや宣伝方法など見直して、再企画してみたいと思います。
ぜひ、今後も生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
なお、C95に参加できなかった方は、ぜひBOOTHの方でmoto FANBOOKをお買い求めいただけますと、その利益は次の本の制作費に充てさせていただきますので、ぜひともよろしくお願いいたします。
Moto Modsという機構でさまざまな機能を活用できるMoto Zシリーズ(Moto Z、Moto Z Play)。プロジェクターModsはレノボの技術を代表するようなものでしたが、スピーカーModsはJBL、カメラModsはハッセルブラッドなど、他社とのコラボ製品も存在します。
さて、Moto Modsはもうひとつの特徴としてオープンなプラットフォームであることが挙げられます。その取り組みのひとつとして、レノボ(モトローラ)とベライゾンは、クラウドファンディングのIndiegogoでは「Transform the Smartphone Challenge」としてMoto Modsを使ったプロジェクトの支援を行っています。
自分も「Keyboard Mods」のプロジェクトに支援しました。実はこれがIndiegogoで初めて行った支援になりました。とはいえ、募集期日2日前である今日でようやく目標額に達成。1ヵ月前などは達成率30~50%程度をウロウロしており、非常に心配していました。
物理キーボードはガジェット好きの間では、BlackBerryなどで1ジャンルを築いている要素と言えます。注目度自体は高かったものの、日本ではそもそもMoto Modsの認知度、Moto Zの所有率などもいまだ高いとは言えないので、なかなか薦めづらいものがあります。
そんな中、物理キーボードModsが目標額を達成したのは非常に朗報です。おもしろいModsが出てくることで、世界で、そして日本でもMoto ZとMoto Modsが広まってくれるでしょう。
ちなみに、物理キーボードModsは2つ目のプロトタイプの制作をはじめているようです。2017年6月発送とアナウンスされていましたが、このプロトタイプの制作完了予定は5月中旬から後半を予定しているようなので、予定より遅れるかもしれません。
●関連サイト
Indiegogo:Keyboard Mod: A Physical Keyboard For The Moto Z
●Amazon.co.jpで買う
なお、Amazon.co.jpでは5月14日までの間、Moto ZもしくはMoto Z PlayとMoto Mods3種(いずれもホワイトモデル)を同時に買うと割り引きが適用されるキャンペーン「対象のモトローラ スマホと Moto Modsを買うと合計金額より最大3,300円OFF」が実施中です。
Moto Modsデビューを飾ろうと考えている方は、ぜひチェックしてみてください!