夜景撮影

30歳、初めてのiPhoneは「iPhone 12 Pro」になりました

例年同じことを思っている気がしますが、9月〜10月は怒濤の忙しさで、更新が止まりがちな本ブログ。さて、筆者は先日とうとう30歳になりました。

このブログ自体は2010年8月2日からやっているようなので、なんともう10年ぐらいインターネットに存在するんですね。「人生の3分の1を綴っている」とかいうと、なかなか感慨深いですけども(記事はそんなに出ていない)。

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絶対Android主義を辞めてiPhoneを購入

Xperia 5 背面

「30歳だし、何か辞めたり始めたりしようかな」というざっくりした希望でまずやってみたのが、10月23日に発売された「iPhone 12 Pro」の購入でした。

自分はいままでのスマートフォンはソニーのXperia、グーグルのPixel(Nexus)、そしてモトローラなどなど、Android搭載のものにこだわってきました。

理由としては、自分がひねくれものなので「みんなが持っているiPhoneなんて欲しくねーや!」という気持ち、父から受け継いだソニー愛、Googleサービスへの依存度などが挙げられます。

moto z3 play

もちろん仕事柄iPhoneは触っていましたし、この原稿を書いているのもMac mini、タブレットはiPad mini(第5世代)を使っています(モバイル用PCはVAIO SX12)。なので、決してアップルが嫌いだとか、Appleのエコシステムを否定したいとかではなく、ただ単に「欲しいと思える端末じゃないな」という感覚です(macOS/iPadOS/Windows/Androidと使っていると、Apple系サービスが使いづらいというのはありますね)。

とはいえ、2018年に働く場所を変えて、書く記事が変わってきました。とくにキャッシュレス系の記事を書く上でiPhoneのApple Payをまったく使ったことがないというのは、かなりどうなの?という気がしていました。

LiDARスキャナー

また、新しい分野としてVR/ARなどにも興味が出てきました。その上で、2020年発売のiPad Proに搭載された「LiDARスキャナー」はかなり持っておきたい代物。ですが、それなりにデカいiPadをぶん回しながらARなどを楽しむのは非現実的だなと思っていました。

そこで、iPhone 12 Pro発表。LiDARスキャナー搭載。iPhone 12 miniはLiDARスキャナーが載っていないし、iPhone 12 Pro Maxは大きい・重いのでほぼ迷いなくiPhone 12 Pro購入を決意しました。

メインはAndroidのまま、iPhoneは5G/4Gがつながるスマートカメラ

というわけで、予約開始日にビックカメラ.comで注文。貯め込んでいたビックポイントを利用、LINE Pay支払いにして、特典クーポンとLINEポイントを活用。さらに、新規のビックポイントとチャージ&ペイによるポイント還元を考えると、iPhone 12 Pro(128GB)とApple Care+がだいたい10万円切るぐらいで購入できました。

メイン機種はこれからもAndroidですが、(高すぎるけど)サブ機としてiPhone 12 Proを使っていきたいと思います。おもにカメラやAdobe系のアプリを使うのに携帯しようかと。決済はおサイフケータイが便利なので、プライベートはAndroidを使い続けると思います。

iPhone 12 Pro with 楽天SIM

そのためにまず設定したのがiCloudのフォトストリームをオフにして、Dropboxのカメラアップロードをオンにすること。もちろん、モバイル回線でアップ。

これは自分が持っているどのOSのどのデバイスでも最新の写真を参照しやすくするためです。データ使用量はやや使うはずですが、ひとまずは楽天モバイル(MNO)のSIMを挿してあるので、都内では気にしなくて良いかなと思います。

夜景撮影

既にもうGo Toトラベルで少し遠出した時などに写真を撮っているのですが、レビューはもう少し使ってからにしようと思います。

すでに「え、これできないの!?」とか、「なんでこんな仕様なの?」みたいなことはあるんですが、慣れればすむこともありますし、一方で「やっぱこれはアップルすげーな」と感じている部分もあるので、ちゃんとじっくり使いたいなと。

どうぞ、これからの10年間も僕もこのブログも、引き続きよろしくお願いいたします。

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