ANAマイレージ修行、第2弾。成田のANA Loungeで休んだ後、国際線でシンガポールのチャンギ空港へ行きました。これまでの旅路は以下の記事をご参照あれ。
続きを読む チャンギ空港で思わずXperia購入:成田→シンガポール→成田編
ANAマイレージ修行、第2弾。成田のANA Loungeで休んだ後、国際線でシンガポールのチャンギ空港へ行きました。これまでの旅路は以下の記事をご参照あれ。
続きを読む チャンギ空港で思わずXperia購入:成田→シンガポール→成田編
少し時間が空いてしまいましたが、前にソニーモバイル公認ストア「Xperiaカバーストア」で購入したXperia XZ向けカバーの使い心地をレポートします。
●レビューする製品
Xperia XZ ポケットモンスター/TPUケース+背面パネル ポケモン9 (Xperia XZs対応) IJ-RPXPXZTP/PK009
ケース本体はというと、よくある透明でやや柔らかいTPUカバーになります。では、どうやってポケモンの絵柄を入れているかと言うと、商品名に書いてあるとおり背面パネル(ポリカーボネート製)を利用するわけです。
背面パネルをTPUカバーと本体の間にかませることで、さも背面に絵柄があるように見せており、ものにもよるようですが、スマホ本体のカラバリはこの背面パネルによって隠れます。このようなタイプの商品をXperiaカバーストアでは「バックカバー」という名称で分類しているようです。
(普通の人はあまりないシチュエーションかもしれませんが)自分は公私ともにスマホ自体を撮影することがあり、その度にカバーは外すようにしています。そのため、カバーのよくある壊れ方としては角や端の部分が割れたり、もげたりすることが多いです。
しかし、こちらのケースはTPU素材でやわらかく、耐久性のあるつくりになっているため、手軽に外すことができ好印象でした。
また、TPUケースにはケースと背面パネルの間に入る空気を抜くための極小の穴が空いているため、雑にパネルを入れてしまってもある程度はキレイになるのは細かなところですが、気に入りました。
先述のとおり、Xperiaカバーストアではこのようなバックカバータイプの製品が、対応機種・印刷されているキャラクターのさまざまな組み合わせで取り扱われています。
ただ、「これもカワイイ! あれも欲しい!」と買っていると、同じTPUケースが貯まっていくことになります。せっかく背面パネルだけ取り替えられる仕様なのだから、背面パネルだけ販売して、日によってキャラクターや模様を変えるといった具合になればいいと思いました。
ちなみに、このポケモン(ピカチュウ)の柄のケースは、送料無料・税込み2354円と決して高すぎる額ではありませんが、背面パネルだけにして2000円を切るぐらいにならないかな、と軽く考えたりしました。
いずれにせよ、もの自体はいいものなので、Xperia Z3から最新のXperia XZ Premiumを使っている方は、ぜひ一度カバーストアを覗いてみてください。
Xperia Smart Productの第2弾、触れるプロジェクター「Xperia Touch G1109」を購入しました。予約日に届いていたものの、なんだかんだで開けていなかったので開封してみました。値段が値段なだけに、ドッキドキですよ。
スマホと違って大きめの箱に入っています。正面はスマホの「Xperia X」シリーズのデザインと同等です。
背面には製品紹介が印刷されています。Android 7.0を搭載しているため、一見するとスマホのスペックそのものですよね。
開けるとこのように本体がまず目の前にあらわれます。
筐体を取り外すと、その下には各種スタートアップガイド、ACアダプターが入っています。
また、中には「SMART STYLE」と書かれた小さなチラシが入っていますが、印刷されているQRコードへアクセスしてもNot Foundになってしまいます。Xperia EarやSmartWatch3 SWR50のときも同様のチラシが入っていて、キャッシュバックなどのキャンペーンが行われていました。まだ、始まってないのでしょうか。
ちょっと困惑したのがこの付属のACアダプター。意外と短いんですよね。たぶん1メートルぐらいなんじゃないかと思います。設置する場所は考えた方がいいかも。
設置場所と言えば、向きもです。初期起動時は床表示がデフォルトになっています。そのため、壁に投影しているとアカウントなどの初期設定はすべて逆向きになってしまいます。ちなみに、ホーム画面が起動すれば、しっかり壁投影でも正しい向きで表示されます。
そうなるとAndroidが起動する前のロゴ表示も全部ひっくりかえってしまい、起動時にとてもかっこわるいです。実はこれについては、「設定」の「画面設定」で変えることができます。よく使うシチュエーションにあわせておくといいでしょう。
ちょっと不満はあったものの、やはり楽しいですね、触れるプロジェクター。暗くしたほうが見やすいのは当然ですが、部屋の明かりでもコントラストの高い画面ではそんなに問題ありません。
もう少し触ってみたらまたレポートを書きたいと思います。
●ソニーストアでXperia Touch G1109を購入
Xperia Touch G1109
ソニーモバイルの公認アクセサリーストア「Xperiaカバーストア」が2017年3月にオープンしました。自分はソニーモバイル純正のケースを買っていますが、少し事情があり、新しいケースを買うことにしました。
まずは購入から到着まで追ってみます。
「Xperiaカバーストア」は2000種類以上のXperia向けカバー・ケースなどを扱っています。Xperia Z3以降のシリーズが対応機種となります。
ソニーストアとの連携はしていないので、すでにソニー絡みのIDを持っていても利用できません。その代わりといってはなんですが、会員登録は不要。さらに、利用できる決済方法の中にあるAmazon Payがこれまた便利なのです。
Amazon Payとは、Amazonに登録された住所やメールアドレス、決済手段を利用できるというもの。Amazonにログインすれば、新規にサイト上で情報を記入する必要はないわけです。
たとえケースひとつであっても送料無料なのが、「Xperiaカバーストア」の特徴のひとつです。ただし、無料なのは定形外郵便で、その場合は配送日指定ができません。もし、事情があって配送日を指定したい場合は有料になりますが、ヤマト運輸もしくは佐川急便を選ぶことができます。
というわけで、Amazon Payで迅速に注文でき、無料で素早く届くのはかなり好感が持てました。では、実際のケースの質はどうか。それはまた次の機会に。
Moto Modsという機構でさまざまな機能を活用できるMoto Zシリーズ(Moto Z、Moto Z Play)。プロジェクターModsはレノボの技術を代表するようなものでしたが、スピーカーModsはJBL、カメラModsはハッセルブラッドなど、他社とのコラボ製品も存在します。
さて、Moto Modsはもうひとつの特徴としてオープンなプラットフォームであることが挙げられます。その取り組みのひとつとして、レノボ(モトローラ)とベライゾンは、クラウドファンディングのIndiegogoでは「Transform the Smartphone Challenge」としてMoto Modsを使ったプロジェクトの支援を行っています。
自分も「Keyboard Mods」のプロジェクトに支援しました。実はこれがIndiegogoで初めて行った支援になりました。とはいえ、募集期日2日前である今日でようやく目標額に達成。1ヵ月前などは達成率30~50%程度をウロウロしており、非常に心配していました。
物理キーボードはガジェット好きの間では、BlackBerryなどで1ジャンルを築いている要素と言えます。注目度自体は高かったものの、日本ではそもそもMoto Modsの認知度、Moto Zの所有率などもいまだ高いとは言えないので、なかなか薦めづらいものがあります。
そんな中、物理キーボードModsが目標額を達成したのは非常に朗報です。おもしろいModsが出てくることで、世界で、そして日本でもMoto ZとMoto Modsが広まってくれるでしょう。
ちなみに、物理キーボードModsは2つ目のプロトタイプの制作をはじめているようです。2017年6月発送とアナウンスされていましたが、このプロトタイプの制作完了予定は5月中旬から後半を予定しているようなので、予定より遅れるかもしれません。
●関連サイト
Indiegogo:Keyboard Mod: A Physical Keyboard For The Moto Z
●Amazon.co.jpで買う
なお、Amazon.co.jpでは5月14日までの間、Moto ZもしくはMoto Z PlayとMoto Mods3種(いずれもホワイトモデル)を同時に買うと割り引きが適用されるキャンペーン「対象のモトローラ スマホと Moto Modsを買うと合計金額より最大3,300円OFF」が実施中です。
Moto Modsデビューを飾ろうと考えている方は、ぜひチェックしてみてください!
つい先日、Android 7.0にしてみましたーという記事を書いたばかりだというのに、なんとAndroid 7.1.1になりました。せっかくなので、またAnTuTu Benchmarkを回してみました。
総合スコアはAndroid 7.1.1で平均「44069」となりました。ちなみに、6.0時で「42298」、7.0時で「43078」。7.0から7.1へは911アップ、6.0から7.1へは1771アップ。今回はおもにUX項目が主にアップしていますね。これもまたアップデートしない手はありませんね。
iPhoneの3D Touchっぽいアプリアイコンを長押しするとメニューを表示する「アプリショートカット」が実装されました。3D TouchはiPhone 6s以降でないと使えませんが、こちらはAndroid 7.1にさえなれば使えます。あんまり使う機会があるか、7.1にアップデートできるかはなかなか別に問題があると言えますが。ちなみに、自分の入れているアプリで執筆時点で対応している、していないアプリは以下のとおり。
素のAndroid系ではなかなかできない「再起動」のメニューが表示されるようになりました。ベンチとかやっているとこういうのができるだけで、結構時間短縮になりますね。
実を言えば、GoogleのVR機能「Daydream」などが使えるなど、7.1にはいろいろとできることがあるはずですが、残念ながら507SHはDaydreamの要件を満たしていません。とはいえ、日本国内ではまだヘッドマウントアダプター「Daydream View」が未発売ですし、あまり活用しませんし微妙なところです。
性能もやや上がって、機能も増えたAndroid 7.1.1。6.0→7.0のアップデートはやや遅かった(とはいえ、国内では早いほう)だった507SH。7.1.1は結構早く来た印象です。Googleならびにシャープ、そしてワイモバイルはこの勢いを維持してもらえるとうれしいですね。
●関連商品をAmazonで購入
【高硬度9Hフィルム 】507SH Android One Y!mobile 5インチ 用 液晶保護フィルム 傷に強い!強化ガラス同等の高硬度9Hフィルム
なんの気まぐれか買った日本初のAndroid One「507SH」。先日、Android 7.0 Nougatのアップデート記事を書きましたが、今回はSIMロックを解除してみた手順を備忘録がてらまとめてみます。
ワイモバイルのSIMロック解除手続きについては、公式サイトの「SIMロック解除のお手続き」の内容をまとめると、以下のような決まりがあります。
自分は先日、購入から181日を超えたので手続きすることにしました。SIMロック解除の手続きはワイモバイルショップ(店頭)とオンラインページ「My Y!mobile」で可能ですが、店頭の場合は3000円(税抜)の手数料が発生します。一方、My Y!mobileでの手続きは無料です。
ただ最初につまづいたのが、サービス受付時間。なんと、My Y!mobileでの手続きの場合、「午前9時~午後9時」の間に申請しないとまずいようです。人力じゃないんですから、このあたりはモヤッとしますね。
My Y!mobileの手続きの場所も結構難解です。My Y!mobileにログイン後、「ご契約内容の確認」にアクセス。ページ下にある「SIMロック解除の手続き」をクリックします。
「SIMロック解除の手続き」ページではIMEIの入力が必要になります。IMEIは設定画面の「端末の状態」から確認可能です。無事正しい情報を入力できると、解除コードが発行されます。あとでSIMロックを解除する場合は、キチンとメモをとっておく必要があります。
解除コードが発行されたら、つづいては端末側での作業です。まずは、ふだん入っているワイモバイルのSIMを引っこ抜いて、ドコモなどのSIMを挿します。SIMの抜き差しの前に、電源を落とし、他社のSIMを挿した後に電源を入れます。
無事起動できると、「SIMネットワークのロック解除PIN」を入力します。自分の場合、最初再起動したあとはずっと起動しないままだったので、電源キー長押しで強制終了後、再び起動させました。
なお、入力するSIMロック解除PINは全部半角数字。先述の発行時、文字列最後部に「—」とあったのですが、それは省くとパスできました。
「SIMロック解除」「SIMフリー」はここ1年ほどでテレビのニュースなどで見るようになった単語かと思います。自分は趣味の範囲でやっているため、特に用途がなくても解除してしまいますが、そうでない普通の人はどうでしょう?
まず鉄板なのは「海外出張時」。ふだん使っている端末を安い海外共通(ローミング)SIMや、さらに安い現地SIMを入れて使うにはSIMロック解除は必須です。ただし、国や地域によっては対応周波数帯域の違いから、そもそも利用できないなんてこともあるので注意です。
より実生活に近そうなのは、「MVNOの格安SIMに移行したい時」。ワイモバイルも充分おトクな料金体系をとっていますが、新しい端末を買ってこの端末を格安SIMで運用したい場合、もっと料金を下げたい場合などは、ほかのMVNOのSIMを使うと思います。
受け付け時間の制限や再起動の失敗など、少しヒヤッとするシーンはありましたが、無事解除できました。ワイモバイルの前身である「イー・モバイル」はかつて、MNOながら一部の販売端末はSIMロックをかけていない挑戦的なキャリアでした。そう考えると、ややメンドウになってしまったものだなぁと思います。この記事がなにかの役に立てれば幸いです。
●関連商品をAmazonで購入
【高硬度9Hフィルム 】507SH Android One Y!mobile 5インチ 用 液晶保護フィルム 傷に強い!強化ガラス同等の高硬度9Hフィルム
昨年末に「2016年のベストスマホはMoto ZとXperia XZだ!」みたいな記事をアップしましたが、実はもうひとつスマホを買っていました。それは初めてのワイモバイル契約端末「507SH Android One」です。共通基盤やノンカスタムなOSを採用するAndroid One。その日本初上陸の端末である507SHはちょっと興味があったのです。
これは後付けの理由ですが、Googleと協力してNexusシリーズを日本でけん引していたワイモバイル(当時、イー・モバイル)がAndroid Oneを出したということは、すなわちNexusの日本展開が終わったということなのかな、と(旧モデルはまだ売っていますが)。
いままでNexusが担っていたGoogleのエクスペリエンスを得られる端末は、Android Oneへ。そして、Pure Googleと発表された「Pixel」はGoogle Assistant(AI)を用いた「新しいスマホ」なんだなぁ、と感じています。
さて、そんな507SHですが、Android 7.0 Nougatへのアップデートが2016年10月27日から実施されています。ちょっと放置気味だったので、いまさらですがアップデートをしてみました。ついでに、AnTuTuベンチマークで性能比較をしてみました。
それぞれで3回実施してみた平均が、6.0時で「42298」、7.0時で「43078」。差は+780ほどで7.0アップデートで微増した感じ。詳細スコアを見てみると、3DとCPUの値も微増しています。
このように劇的な変化もないですし、普段使いではUIが変わった以外に変化はないので「悪いことはないので、アップデートしておこう」ぐらいの心持ちで良さそうですね。
性能のややアップのほかに、やっぱりOSアップデートの醍醐味と言えば、新機能。いまさらではありますが、やはり7.0の中では「マルチウィンドウ ビュー」がいいですね。ありきたりではありますが、YouTubeとTwitterの同時表示は「発表会のライブ映像を見ながら、SNSの反応を見る」という行為にピッタリです。
あとは効果は実感できていませんが、スリープ中の通信を制限する「データセーバー」は格安SIM・格安スマホが息づいてきたいま、ピッタリの機能だと思います。かくいう自分もワイモバイルの契約は月1GB(キャンペーンで実質月2GB)の「スマホプランS」なので、常にオンにしておきたいと思います。
自分としてはPureなAndroidが使えるAndroid Oneは今後のアップデートにも期待です。なお、ワイモバイルは「Y!mobile 2017 spring」で国内Android One第2弾「Android One S1(シャープ)」と第3弾「Android One S2(京セラ)」を発表していますし、より多くの人が新しくてより安全なAndroidを使えるようになるといいですね。
●関連商品をAmazonで購入
【高硬度9Hフィルム 】507SH Android One Y!mobile 5インチ 用 液晶保護フィルム 傷に強い!強化ガラス同等の高硬度9Hフィルム