AndroidスマホからiPhone 7への機種変更で気づいたこと

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自分の家族はみなAndroidスマホを使っているのが、ちょっとした話のネタになっていましたが、ついに母がスマホをiPhone 7 Plusに買い換えました。すでにネット上にはさまざまな乗り換え術の記事が載っていますが、個人的に教えるのも操作をするのもかなり辛かったので、今後の教訓のためにまとめておきたいと思います。

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Xperia XZ用純正カバーケース『SCSF10』は音楽好きにはオススメ

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Xperia XZを買って早1ヵ月が過ぎました。本体的にはさすがXperia、かなりの優等生なスマホでいまのところ文句なく使えています。さて、そんなXperia XZのソニー純正ケース「SCSF10」も使って同じく早1ヵ月。概要と使い心地をご紹介します。

ソニーロゴ付きの防水対応純正スタンドカバー

本体はPUレザー……つまり合成革です。スマホ本体とカラーバリエーションは同じ。IPX5/8 相当の防水性能もあるので、たとえば風呂場やキッチンなどの水まわりに持っていって水しぶきがかかる程度であれば問題なし。また、純正ケースらしく、開閉にあわせた画面オン・オフに対応しています。

閉じて正面を見てみるとデュアルフロントスピーカーの部分が空いています。なので、音楽を流しているときに閉じてもオーケーです。ちなみに、Xperia XZには「SCTF10」iconというカバーを閉じたまま画面を操作できるカバーもありますが、ちょっとお高いのと、さすがに製品の存在意義がよくわからないのでスルーしてしまいました。

そして、こちらはウラ面。カメラだけでなく、当然ながらLEDフラッシュや新搭載のレーザーAF、RGBC-IRセンサーの部分を大きく切り抜かれています。この穴を見ると、カバーの厚みを感じますね。

このように正面と背面はしっかり守られていますが側面はどうでしょう。結論から言うと上側面、下側面、右側面はほとんどむき出しです。ここを守りたいと思う人はオススメできないですね。まあ、右側面には指紋センサー(電源キー)、音量キー、カメラキーがあるので、完全に守ろうと思うとおおっちゃうしかないかな、という気がします。

左側面はきっちり守られます。しかも、ここはソニー好きにはたまらないところ。ロゴががっつり刻印されています。もしかしたら、ここが唯一、ソニー純正だってひと目でわかる部分と言えるかもしれませんね(あくまでもわかりやすい、という意味で)。

外してみるとこんな具合。ケース自体をコンパクトに抑えるためか、四隅で固定するタイプではありません。しかし、左側全面が覆われているためグラついたり、取れやすかったりはしません。

いいところ:「指紋センサー速すぎ問題」を解決

Xperia XZのいいところ……ではあるんですが、指紋認証がめちゃくちゃ速いです。普段使うぶんには、速いほうがうれしいんですが、困るタイミングもあるのです。それは音楽を聴いているときと、時間を確認したいときです。画面をオンにして指紋認証がうまく行くと即、ホーム画面が出てしまうのでこれらが吹っ飛んでしまうんです。

カバーケースをつければ、開けばこれらがしっかり視認できます。ウィジェットをホーム画面に置けばなんとかなるとも思いますが、やっぱりロック画面で確認できるのは自然でいいです。

悪いところ:スタンド&純正マイクとの組み合わせは△

商品名が「Xperia XZ Style Cover Stand」だけあって、動画視聴などに便利なスタンドにもなります。ただこれが結構、シビアな使い方をしなくちゃいけないのが難点。以下の1点目の写真が結構ギリギリのラインで、これを超えると次の写真のようにベターっとなってしまいます。自由な位置でうまく止まらないのはちょっと使いづらいです。

もうひとつ気になっていることがあります。そんなに使っている人は多くないハズなのですが、ソニーモバイル製純正マイク「STM10」との組み合わせは非常にバッド。クリップが下に来る正位置では付けられません。

なので、正面にクリップが来るように取り付けて本体自体を回転させて左右(LR)をあわせるように使っています。慣れないと逆転しちゃうので要注意です。

というように、純正カバーの感想をお送りしました。スタンドとして使う機会も少なければ、マイクを使う機会もそんなに多くないので、困ることはほとんどないでしょう。前述のように、通知や音楽プレーヤー、時計確認に使うなら非常にオススメです。

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Xperia XZ Style Cover Stand SCSF10
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Xperia XZ SO-01J/SOV34 純正ケース スタイルカバー スタンド ホワイト Style Cover Stand SCSF10JP/W

 

1000円を切るQi対応ワイヤレス充電台『Aukey LC-C2』を買ってみました

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本当は大きさなどを見たくて実物を量販店などで買いたかったのですが、ついに見つからず。そして、2016年12月12日末までの“Amazon Cyber Monday”でかなり割り引きしていたAukey製『ワイヤレスチャージャー (ホワイト) LC-C2』を買いました。

割り引き後の価格は799円。対象製品のセールが終わった2016年12月8日現在は999円となっています。わずかな差ではありますが、200円安く買えて良かったです。とはいえ、割り引き前も1000円をちょうど切る形でお得感あり。

内容物はシンプル。ACアダプターナシなので注意

外箱はAukeyシリーズらしく簡素
こちらは外箱の背面
内容物はこんな具合

Aukeyらしく中身はシンプル。本体とマイクロUSBケーブル、説明書そして保証書らしきもの(鍵穴のついたカード)。安いだけあってACアダプターはないので、別途必要です。まあ、AukeyやQiチャージャーをもっているユーザーであれば、Aukey製やAnker製の複数のUSBポート付き充電機を持っている場合が多そうですしね。

本体は超コンパクト。端子はマイクロUSB

直径は9センチに満たないくらい(公称値8.6センチ)
本体背面。ここでようやく「Qi」マークを発見
本体はわりと薄め(公称値6ミリ)。マイクロUSB端子はロゴ側にあります

本体はホワイト。ホワイト、とわざわざ書いてありますが、ブラックモデルなどは見当たりませんでした。端子はマイクロUSB。最近は両面挿し対応のUSB Type-Cを使うスマホが増えてきたので、マイクロUSB周辺機器はちょっと……と最初は思いましたが、まあ据え置きするので特に問題はありませんね。

とりあえず自分の端末では「認識」までオーケー

電源につなげるとLED部が発光します

まず、ACアダプターなどにつなげると、LED部が白く発光します。Qi対応端末が正しく認識されると緑色に発光するらしいので、自前の端末で試してみました。

スマホは、まず公式でも対応をうたっている『Nexus 5』でチェック。無事認識しました。さらに、『Moto Z』に無線充電対応Moto Mods『INCIPIO OFFGRID POWER PACK』を装着してみたところ、こちらもバッチリ認識。モトローラの製品ページによれば、“Qi 1.2.1”、“PMA3.0”の2種類の無線充電に対応しているそうなので当然っちゃ当然ですが。

Nexus 5を置いてみたところ
Moto Z+無線バッテリーModsを装着した状態で置くと、こうなる。
Moto Z+無線バッテリーMods充電すると、Z側とMods側のバッテリー残量が画面に表示されます

安定性と安全性がQi充電台の課題

もちろん過去にもパナソニック製のQi充電台を買って少し使っていました。一般的にはQiの課題としては“充電スピード”が挙げられがちですが、実際は寝る前などに置くことが多く、充電時間が結構確保できるため、個人的にはスピードはあんまり気になりませんでした。

それより気になるのは“安定性”と“安全性”です。Qiといえど、端末同士の相性や形状などで充電しにくいor充電できないことがあったり、いろいろと安定してないなーと思うことも多々ありました。

あとは安全性。Amazonのレビューにもいくつかあがっていますが、本体がふくらんだり、充電される側の端末が発熱したり……。やや心配な点があります。とりあえず、そこは常用してみて確認してみたいと思います。『Galaxy Note 7』の発火問題で、スマホ周りで“バッテリー”、“熱”はさまざまな意味で“ホット”ワードですしね。

何かあれば本ブログで記事にします。

2016/12/19追記
記事初出時、フォッシル『Q マーシャル』でも認識した旨を書きましたが、発熱して再起動を繰り返すので、該当箇所を削除しました。みなさま、真似しないように……。

●Amazonで買う
Aukey ワイヤレスチャージャー (ホワイト) LC-C2

 

Xperia XZで『Smart Connect』を使いたいとき

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Xperia XZを使っていてちょっと困ったことがあったので備忘録的に。

Xperia Z5 Premiumまで愛用していたソニーモバイル製アプリ『Smart Connect』がプリインストールでなくなっていたのです。たとえば、「ヘッドホンを挿すと音楽アプリを起動、再生/抜くと停止」みたいな、周辺機器、時間、アプリ、設定などを組み合わせて、処理を自動化するためのものです。

設定画面にないのでGoogle Playから追加する

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左がXZの機器接続、右がZ5 Premiumの機器接続

というわけで、Z5 PremiumまではそのSmart Connectの設定が「機器接続」画面にあったわけですが、なくなっておりました。もしかしたら、X Performanceやほかのキャリア版ではもうなくなっていたかもなのですが、ドコモユーザーの自分にとってはビックリです。

最初はあわてふためいたものの、そういえば別アプリとしてGoogle Playストアで公開されているのを思い出しました。実際入れてみたところ、機能的に不足もありませんし、アプリのバージョン情報を見たところ、Google Playストア版もZ5 Premiumに入っているプリインストール版も同じバージョン番号でした。

xz-smartconnect3
左がXZ、右がZ5 PremiumのSmart Connect

パケットの節約にもいいぞ

自分が主に使っているのは「充電時、WiFiをオンに」がメイン。「充電解除時、WiFiをオフに」にもできるけれどしないのが、メイン。充電するのは家か仕事場なので、ケーブルを抜いた後もWiFi環境が持続しているときが多いのです。

唯一の欠点は、モバイルバッテリーでの充電時もWiFiがオンになるので、そのときだけはちょっとムダかなーとも思います。

xz-smartconnect4

Xperiaに限らず、端末が新しくなっていくにつれ昔の機能は、あまり使われていない物から削られていくのは自然なことです。でも、今回のように別のアプリとして提供されているというのは、機能を追加できるスマホらしくていいですね。

(注・バージョン情報などは2016年11月8日時点のもの)

●関連サイト
ソニーモバイル

●Amazonで関連アクセサリーを買う
Anker PowerPort+ 1 (Quick Charge 3.0 18W USB急速充電器)

Anker PowerLine+ Micro USBケーブル

Anker USB-C & Micro USB アダプタ

 

2016年度スマホは『Xperia XZ』と『Moto Z』でキマリ

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ブログを更新しておりませんでしたが、普段持ち歩いているスマホを変えたのでご報告をば。今回そろえたのは、ドコモから発売された『Xperia XZ SO-01J』と、モトローラの『Moto Z』です。

Xperia X Compactと迷ったけれどXZに

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まずは、毎年恒例のメインスマホの買い換え。歴代Xperiaを使ってきたので、今回も順当にソニーモバイルの最新機種『Xperia XZ SO-01J』(フォレストブルー)にしました。正直『Xperia X Compact SO-02J』と迷ったのですが、以下の理由で、XZにしました。

  1. Xperia X CompactのHD解像度液晶が意外に粗く見えた
  2. 前に買っていたQuick Charge 3.0の充電機モバイルバッテリーを生かしたい
  3. 2017年3月開始予定の256QAMによる下り最大500MbpsのPREMIUM 4Gに対応している

1つ目のディスプレー解像度については、やっぱり『Xperia Z5 Premium SO-03H』に慣れすぎたのもあるのでしょうか、実機を触ると思ったより気になります。自分は写真を多めに撮るので、ディスプレーがよくないのは使っていてストレスが溜まるかな、と。

2つ目のQuick Charge 3.0は2.0でもとくに問題ないスピードですが、できれば最新のものに対応していてほしいもの。とくに、充電を忘れることがたまにあるので、スピードが速いのにこしたことはないですね。

最後のLTE速度はまだ享受できるものではありませんが、念のため。『Xperia GX SO-04D』のころなんて、「ようやくXperiaもLTEに対応したかー」なんて思うくらいでしたが、いまやソニーモバイルも最新のLTEに対応するようになってきたんですね。これもまた速い方が正義に決まってますよね。

Moto Mods欲しさにMoto Zを大人買い

SIMフリー機としては、『Moto Z』で行きます。正直に言うと、Xperia XZよりMoto Zのほうを先に買っていました。そのこともあって、メイン機は小さくてもいいかな、と思っていたのですが。

さて、Moto Zを買った理由はなんといっても拡張モジュールである『Moto Mods』です。自分が買ったのは以下の通り。

iPhone発表時にはiPod+Phone+Internet=iPhoneなんてスライドが出ていましたが、Moto Modsは外部モジュールにすることで、さらにたくさんのことをスマホでやろうという心意気を感じます。

現時点のModsのなかでは、Hasselblad True Zoomがやはり一番ステキ。光学10倍ズームは思ったより、スマホでの写真の幅を広げてくれます。撮った写真はまた追々。

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Hasselblad True Zoom

さて、この2機種を使っていて大きく変わった点がひとつ。それは、どちらも充電端子が両面挿し&高速充電対応の『USB Type-C』に対応したところ。コンデジやタブレットはまだまだマイクロUSB仕様なため、持ち物が単純に増えただけのような気がしますが、このように使う端末どちらも対応しているとなると、「転換期なんだな」と感じます。

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Xperia XZもMoto ZもUSB Type-C

さて、これからどう楽しもうか、わくわくは尽きません。とりあえず、まずはHasselblad True Zoomを含めたカメラ比較でもやろうかと。Xperia Z5 Premiumもまだ手元に残しているので、XZのカメラテストにも問題なしです。

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●関連サイト
ソニーモバイル
モトローラ

●Amazon.co.jpで買う

『Moto Z』をAmazonで買う

東京4区のレンタサイクルの会員証をスマホに再登録しました

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理由はとくにわかりませんが、メイン機種である「Xperia Z5 Premium SO-03H」を修理しました。その際、基板も交換になってしまったので、FeliCa系サービスも再登録。モバイルSuicaなどの再登録は済んだのですが、ひとつ忘れていたモノがありました。

それが東京4区(千代田区、中央区、港区、江東区)の「自転車シェアリング広域実験」として行われている自転車シェアリングの会員証の再登録です。Suicaや楽天Edyのカードにしておけば問題ないのですが、おサイフケータイ機能付きスマホを使っている場合は再登録が必要なのです。

手順自体はカンタンなのですが、導線がわかりにくいので備忘録もかねて、再登録方法をまとめておきます。

1 まずはネットで会員ページにログイン

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まずは、千代田区、中央区、港区、江東区いずれかの自転車シェアリングのページへアクセスし、トップにある「ログイン/会員登録」をタップ。2016年5月16日より、上記4区のシステムは共通化されているので、どの区で登録しようと、また再登録しようと同じです。

2 ログインページでID/PWを入力

 

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3 マイページの下の方にある「会員情報」、「設定・変更」をタップします

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4 会員情報の一番下にあるセレクトボックスをタップ

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正直、ここが一番わかりにくいところ。設定変更したいのにどうやってやるのかと思ったら、一番下にあるセレクトボックスをタップする必要があるわけです。

5 「会員証登録」をタップ後、「決定する」をタップ

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「会員証登録」をタップすると先ほどの画面に戻るので、そのさらに下にある「決定する」をタップします。

6 8ケタのパスワードが発行される

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4ケタ+4ケタのパスワードが発行されます。キャプチャーしておくのものよいですが、パスワードは登録されているメールアドレスに「【CycleShare】会員証登録受付」という件名でも送られるので、とくに不要かもしれません。メールによればパスワードは「(発行した)翌月末まで有効」とのことです。

7 自転車の端末を使って登録作業を行なう

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あとは自転車の端末で操作します。まずは、「▶(START)」ボタン。次に、「↲(ENTER)」ボタンを押します。その後、操作パネルにさきほどの8ケタのパスワードを入力。最後に、会員証にしたいおサイフケータイを端末の「FeliCa」と書かれた場所にかざして完了です。

 

やり方さえわかっていればカンタンなのですが、本当、導線がわかりにくいですね。ぜひご参考あれ。

 

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自転車旅のすすめ―「やってみたい」を実現するための方法

人生初・128kbps制限を受けて思うこと「日本でもデュアルSIMスマホが使えるといいのに」

前回、IIJmioのアップデートでついに自分の契約しているドコモ回線と月ごとの使用可能なパケット容量が並んだ(実質超えた)ことを書きました。とはいえ、今まではドコモ(スマホ)のほうの利用量は月2.7〜2.9GBくらいをさまよっていたぐらいで困ることはありませんでした。ところが、今月は4月を残すところ3日間というところで、3GBを超えてしまいました。

ドコモメールはiPadで確認しています
ドコモメールはiPadで確認しています

今月はふだんより使い込んでいたかと言われるとそうでもないです。実際気になったのでAndroid標準のデータ使用量チェック機能を確認してみました。

4/1-28朝までの集計結果
4/1-28朝までの集計結果

仕事柄ツイッターのチェックや投稿が多いとはいえ、いぜんまでトップの消費量を誇っていたFeedlyと300MBも差をつけているとは……。とはいえ、多い順からTwitter、Feedly、Facebook、Chromeと、いわゆる実用しているとおりと言えそうな感じです。

Chromeのデータ圧縮機能は良く効いている
Chromeのデータ圧縮機能は良く効いている

とはいえ、MNOのスマホは持っていたい

WiFi接続をもっと意識する?
WiFi接続をもっと意識する?

では、完全にSIMフリースマホにして、パケット通信も安くしたいかと言われるとそうでもない。Xperia J1 Compactの登場で改善されてきたと言っても、今や自分のライフスタイルにはなくてはならない、モバイルSuica、iDなどのFeliCa対応、代替機の準備などもしものときのサービスの充実さはMNOである3キャリアにしかない特徴だと思っています。

だから、願わくば海外のようにデュアルSIM仕様のスマホがうまく日本でも使えるようになってほしい。中国などでは通信用の3G(4G)と格安通話用の2G用SIMにわけているけれど、日本の場合は通話用の3G SIMと格安データ用の4G SIMの組み合わせとか。あ、でも、その場合FeliCaとかNFCのセキュアエレメントはどっちを使うんだろう。簡単に実現はしなさそうですね……。
●余談

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残り1GBのときにもメールを送ってくれる(要設定)ドコモさん。ただ、残り1GBの人に動画コンテンツをオススメするってどうなんだろう。いや、クリックしないけど。

IIJmioが月972円(3GB)になって思うこと

 自分はビックカメラで販売しているIIJ提供の『BIC SIMicon』をSIMフリーiPad Air 2に挿して使っており、スマホはドコモのカケホーダイプランで契約中の『Xperia Z2 SO-03F』を常用しています。

 それぞれのパケット通信にかかっている費用を抽出すると

//2015年03月30日まで
・BIC SIM(ミニマムスタート) 月972円(税込み) 2GB (1GB換算で月486円)
・ドコモ(データSパック) 月3780円(税込み) 2GB (1GB換算で月1890円)

 この時点で、いろいろ「?」と思うのだけど、IIJによると4月から料金そのままで使用可能容量をアップするそうで、つまり……

//2015年04月01日から
・BIC SIM(ミニマムスタート) 月972円(税込み) 3GB (1GB換算で月324円)
・ドコモ(データSパック) 月3780円(税込み) 2GB (1GB換算で月1890円)

 ドコモは「料金が4倍弱も高くて、同じ容量」だったのが「料金が4倍弱も高くて、使える容量も少ない」になる。ちなみに、IIJは全部込みでこの価格だけど、ドコモはここにさらにISP『spモード』(月324円)の使用料がかかる(フォローする意味で厳密に言うならば、自分は今年はまだ満24歳なので、U25の対象で月-500円、月+1GBにはなっているけれど……)。

 端的に何が言いたいか。「ドコモ(もちろんドコモに限った話じゃないけれど)パケット代高すぎない?」ということ。もちろん、ドコモのサービスの質は非常に満足している。LTEの通信速度も1〜2年前と比べたら良くなったし、my docomoはたまに定期メンテナンスになるけれど使い勝手はさほど悪くない。悪評高いカケホーダイプランも自分は働き始めてから電話を多用するようになったので、問題なし。

 経営状態もあまり良くないのは知っているし、通信品質の保全などがタダでできるわけじゃないのは十分承知しているけれど、そろそろ(MVNOの提供する格安SIMと同じぐらいにはとは言わないけど)価格改定があってもよいのでは? ドコモの料金を下げるに当たって有効なのは、「長く使うこと」と「ドコモ光」に申し込むこと。あとは、型落ち端末購入やMNPを駆使して月々サポートの額をつり上げることぐらい。後者はドコモの言う“健全な競争”ではないような。

 確定申告で通信費を確認しながら、そしてIIJの容量アップのニュースを見ながらそんなことを思いました。

 ちなみに、IIJはいろいろなところでSIMを販売しているけれど、個人的にBIC SIMが一番オススメ。Wi2の接続権が無料でついてくるし、初回手数料としてのパッケージ代も10%のポイントがつくので。

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