家庭内でコロナ感染が起きてみて

2月の話にはなりますが、家庭内でコロナ陽性者が出ました。

本業の方の「LinkBuds」のレビュー記事にてさらっとそのことを書いたら、多くの方にご心配をおかけしてしまいました。

その時の様子を日記がてらまとめておこうと思います。なお、後半は隔離期間中に役に立ったものリスト(コメント+アフィリエイトリンク)になります。

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d払い+dカードが暫定1位:2021年5月から変わったキャッシュレス事情

3月の超PayPay祭を最後に、PayPayだけではなくさまざまなキャッシュレスサービスの還元施策が終わってしまった感がある今日この頃。

しかも、4月末でVisa LINE Payカードのショッピング3%還元、LINE Payのチャージ&ペイの最大3%還元も終了。5月以降はカードのショッピングが2%、チャージ&ペイは一律0.5%還元になっています。

そして、ちょうど約1年前の2020年4月末に「2020年5月から変わるクレカ事情」という記事を書いていたので、今回は「2021年5月から変わったキャッシュレス事情」を書いていきたいと思います。

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ブックオフの「キャッシュレス買取」をやってみた

やや前のことですが、ブックオフ(BOOKOFF)の「キャッシュレス買取」を試してみたので、短くレポートします。結論から言えば「売る本の量があればアリ」というサービスです。

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セガのゲームセンターでLINE Pay(コード決済)を使ってみた

新型コロナウイルスの感染が拡大する少し前。新宿へ映画を観に行ったついでに、SEGAのゲームセンターに寄りました。そこにあった決済端末が“LINE Pay対応”というのがおもしろかったので、実際に体験してみました。

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名刺管理アプリをEvernoteからLINE「myBridge」に移行させてみた

長らくEvernoteを使ってすべての名刺の管理をやってきた自分ですが、ついにその役割を新しい名刺管理ツール「myBridge」に移行させることにしました。

Evernoteはこれからもメモやアイデアなどの管理に使い続けますが、なぜ名刺管理機能をmyBridgeに移行させようと思ったかは、以下の通り。

  • 日本語のOCRがあまり正確ではない(とくにAndroid版で撮影したとき)
  • 名刺撮影時にエラーが発生する
  • たまに名刺画像が非表示になる

エラーや画像の非表示に関しては、一度Evernoteのヘルプに問い合わせたことがありましたが、「再現性がとれない」という結果になってしまったので、ほぼ諦めていました。

正直「使い物にならなかったか」と言われれば、別にそうでもないのですが、myBridgeの「スマホで名刺画像や名前を表示する機能」「名刺を半人力で入力する」「とりあえず今は無料」という特徴にひかれました。

というわけで、1400枚超あるEvernoteの名刺データを試行錯誤しながらmyBridgeに移行させてみました。

Evernoteからの移行ツールは公式にはない

myBridge インポート
myBridgeには「画像のアップロード」「他社サービスからのインポート」「直接入力」の3つの入力手段がある。

いないとは思いますが、もしEightやSansan、Watedly People、Camcard、Google 連絡先(Contacts)、Outlookを使っていて移行したいと思って参考に読んでくださっている方は、そのままmyBridgeのサイトへ行くべきです。

何故なら、公式で移行方法がアナウンスされているから。また、cvsをダウンロードして編集することで、既存のリストをインポートすることも可能です

ただし、Evernoteではそのあたりうまくいきません。公式ツールもありませんし、公式のcvsを使うにも手間がかかりそうです。

そこで考えついたのが、Evernoteに保存されている名刺画像をそのままmyBridgeに投げる方法です。myBridgeはPC版もありますし、これなら簡単そうです……とこのときは思っていました。

複数のノートをHTML化→画像を引っこ抜く

とはいえ、Evernote側でやる作業は簡単です。画像にしたいノートを選択し、エクスポート機能を使うだけです。自分の場合は名刺をひとつのノートブックにまとめていたのでノートブックをまるごと選択すればオーケーでした。

まずはエクスポートしたい名刺のノートを選択。

選択したノートの上で右クリック。表示されたメニューから「ノートをエクスポート」を選びます

すると小さなウインドウでエクスポートする形式を選ぶように言われるので「単一のHTML Webページファイル(.html)でエクスポート」を選びます。(ちなみに、「複数の~」の方で実行した場合はうまくいきませんでした)。

あとはエクスポート先のフォルダー(わかりやすいところでok)を指定。

ほどなくしてエクスポートが完了します。

名刺以外のファイルを削除する作業が待っていた

エクスポート成功のダイアログが出たときには、「うわっ簡単すぎ!」ぐらいに思っていました。

ただ、ここからが地味な作業の始まりです。お目当ての名刺の画像は「Evernote_Files」というフォルダーに入っているのですが、なんだかファイル数が多すぎのよう気がします。

それもそのはず、Evernote_Filesには以下のデータも入っていました。今回myBridgeに入れたいデータは名刺だけなので、それ以外のデータは削除したり、変換する必要があるわけです。

指定したフォルダーの中の「Evernote_Files」を見ると画像データがわんさか入っています。

1.LinkedInの顔写真データ

Evernoteの名刺管理機能には、LinkedInの連携機能が含まれています。名刺をスキャンして、記載されているメールアドレスがLinkedInで公開されている場合、名前や役職、顔写真などをLinkedInから引っ張ってくることができるのです。

ただし、その機能が今回は仇になりました。大量の「顔写真なしを示す画像」と「顔写真」の画像が同じファイルに含まれているわけです。顔写真なしアイコンはかなりファイルサイズが小さいのでエクスプローラーで一括で消せます。あとは、サムネイル表示にして顔写真のアイコンをひとつひとつ消していきました。

2.PDF形式で保存していた名刺

なかにはPDFデータも含まれていました。これは自分がEvernote公式の名刺管理ツールを使う前に、ScanSnapを使って名刺を読み取っていたころの名残です。

そんなことも忘れてエクスポートしてしまったので、画像とPDFがごっちゃになってしまったわけです。

これに関してAdobe Acrobatがあれば簡単です。すべてのPDFをまずひとつのPDFファイルにします。その後、ひとつになったPDFを画像データに一括変換してしまえばokです。

Acrobatを持っていない、買いたくない、という場合は、フリーのPDFツールなどを使うのもありですが、どこまでできるかは確認していません。(自分の場合は、Creative Cloudを契約していてAcrobatを利用できたので助かりました)

3.ものすごい小さい名刺データ

中には解像度がものすごい低い名刺データも含まれていました。あまりにも小さいものはmyBridgeがいかに人力であろうとムリなので、自分自身の待ち時間的にも、myBridgeのリソース的にも削除しておくのがいいでしょう。

とはいえ、ひとつひとつ確認するのも大変なので、エクスプローラーで容量順にして低い容量のものをチェックしていけばよいと思います。

100枚ずつアップロードしていく

myBridge インポート
Webへの画像アップロードには「1回100枚」という制限があった。

写真データの整理が終われば、ついにアップロードするだけ!ドラッグ&ドロップで一発というのは、やっぱり「PC、デジタル、最高!」と思う瞬間であります。

しかし、ここでもそう簡単にはいきませんでした。myBridgeの外部画像読み込みは「1回につき100枚まで」という制限があるようです。自分は1400枚超あったので、約14回も手動でドラッグ&ドロップを繰り返すことになりました。

パッチとか自分で作れれば楽だったんでしょうが、これが結構根気のいる作業でした。枚数や接続環境にもよりますが、アップロードには時間がかかるので、余裕のあるタイミングでやることをオススメします。

約1400枚のアップロード完了、結果は……?

myBridge 移行結果
myBridgeアプリで確認した移行結果。

myBridgeは入力結果が反映されるまでが「競合より早い」と評価されることの多いサービスですが(単純にまだユーザー数が少ない?)、1400枚の入力作業は3、4日ほどかかりました。

その結果は【成功数=986件】【保留数=417件】となりました。

実に約30%もの名刺が移行できなかったということです。さて、移行できなかったファイルの特徴を見てみると以下のとおりでした。

  • 解像度の低くて不明瞭な名刺データ
  • 縦長として保存されていた名刺データ

不明瞭な名刺データについては、整理するときにある程度削除したつもりなのですが、やはり残ってしまっていたようです。また、解像度がある程度あるデータも、文字がディザリングのような状態になっていると弾かれるみたいです。このあたりは低い撮影性能をもつスマホで撮った名刺データが該当している気がします。

縦長の名刺データに関しては、非常に謎でした。何故ならばmyBridgeは縦長の名刺データもしっかり扱えるからです。

しかし、よく確認してみると縦長の名刺データはどれも「画像中央が横長にトリミング」されてしまい、名刺かなんだかわからない状態になっていました。

では、どのタイミングでトリミングされたか。答えはmyBridgeへファイルをアップロードするときです。よく確認してみたらアップロード時に画像のトリミング領域を指定できるようになっていました。

myBridgeのトリミング画面。縦長の名刺画像はこの画像のように回転させないとうまく認識できない。

とはいえ、アップロード時にひとつひとつWeb上で画像を回転させるのも大変です。対処法としては「縦長の写真はすべて90度回転させておく」のがベターでしょう。

Evernoteにファイルは残してmyBridgeを活用中

最終的に、読み込めなかったデータに関しては、アップロードをやり直すことなく、そもまま使っています。何故ならば70%程度のデータはmyBridge上で確認できるし、解像度の低かったデータはかなり昔のものなのであまり活用する機会も少ないと思ったからです。

また、エクスポートをしてもEvernote内にデータは残るので、「名刺をもらったことがあるはずなのにmyBridge上にない」という場合は、Evernoteで再検索すればいいわけです。(まあ、現在再検索するようなタイミングは発生していません)

移行してみて、やはり餅は餅屋というべきなのか、非常にスムーズに名刺のデータを活用できています。電話をするときや受けるとき、相手をたずねるときに地図と住所を確認するときなど。myBridgeはそれらをスムーズに実行できるよう工夫されています。

まだ紙の名刺をデジタル化していない人、Evernoteの名刺管理機能に不満を持っている人はぜひお試しあれ。

 

●関連サイト
myBridge

 

スマホがあれば財布もキャッシュカードも要らなかった

財布を忘れることは、実はそんなに珍しくはない。けれど、数日にわたって使えない状況というのは初めてだったりする。そう、2018年ゴールデンウィーク後半、実家帰省後に財布を自宅に忘れた事実に気づいたのだった。

手持ちには、おサイフケータイ設定済みのXperia XZ Premiumとケースに入っていたカード類のみ。リストアップするとこんな感じ。

  • モバイルSuica(Xperia・おサイフケータイ)
  • 楽天Edy(Xperia・おサイフケータイwith Google Pay)
  • モバイルスターバックスカード(Xperia・おサイフケータイ)
  • LINE Pay(Xperia・アプリ)
  • dポイント、Tポイント、楽天ポイント(Xperia・Google Pay)
  • dカードGOLD Mastercard(実カード、iD対応)
  • マツモトキヨシポイントカード(実カード)
  • PASMO定期券(実カード)

意外にあるな、という印象。ただ、現金はゼロだ。

正直、実家も自宅も都内なので、SuicaかEdyかiDがあればコンビニでも、チェーン店系のレストランで飲み食いができる。しかも、クレジットカードもあったのでイージーモードもいいところだ。

ところが、そう簡単に言ったら記事にはしない。

ゴールデンウィークと言えば休み。休みと言えば友人知人各位との飲み食いがあるわけだ。そして、そのようなときに必然的に発生するのは「割り勘」だ。

活躍したのは「LINE Pay」、ただし個人間送金機能ではない

セブン銀行ATM
キャッシュレス決済は好きだけど、まだ現金が必要になるシーンはある。

デジタル好きで、普段からキャッシュレス決済についての記事を書いている身としては、ここはLINE Payやpaymoとかの割り勘アプリを紹介すべきかもしれないが、実際問題その場で使っていない人にレクチャーするのは難しい。教える難易度というより、楽しく過ごした場をしらけさせたくないという心理的な部分が大きい。

というわけで、LINE Payの個人間送金機能は使わず、雰囲気を壊さずに割り勘する方法を考えた。

一番オーソドックスなのは、自分がクレジットカードで払って、周りの人からお金を徴収する方法だ。大抵の場合はこれで済むが、こんなスマホ全盛の時代でなんとも原始的すぎて、自分の中で却下した。

そこで、頭の中でニュースを反芻してみる。クレジットカードのキャッシング以外に現金を手に入れる方法は?

そうだ、LINE Payを使おう。LINE Payはセブン銀行のATMでの入出金に対応していた。

LINE Payの出金機能はやや隠れた場所にある

そうと決めてみたものの、LINE Pay→セブン銀行の出金方法がわからなかった。入金機能は試したことがあったが、そういえば出金機能を使ったのは初めてだった。使い方をググったところ、公式ブログが一番わかりやすかった(Walletタブ登場前の解説だが、Payの画面遷移以降は当時のままだった)。

LINE Payセブン銀行への出金
この画面にたどりつくには、LINE Pay画面→設定→出金→セブン銀行とたどる必要がある。

手順としてはこう。

  1. LINE Payに登録済みの銀行口座から、LINE Pay残高に出金したい額(※)をチャージ。
  2. その後、出金機能でセブン銀行のATMとアプリを操作。
  3. 無事、出金。

なんとカンタン。ATM前での操作もQRコードを撮影して、スマホの画面に表示される番号をポチポチするだけでいい。

なお、出金機能利用時には入金時と異なり、手数料が216円(2018年5月5日時点)かかる。

※LINE Payからの出金は1日上限1万円

カンタンといったものの、ミスはした。出金限度額を忘れていた。

LINE Pay残高からセブン銀行への出金は、2018年5月5日時点では「1日1万円まで」と決められている。上限を増やす方法もない。

はじめ、1万1000円分出金しようとしてエラー画面になり、明細書が出て、ATMでの操作は最初からやり直しになった。

LINE Pay出金に失敗した明細書
失敗したときに出てきた明細書。「翌日以降に試して」と書いてあるが、これは単純にももと限度額を超えた額を出金しようとしたから。

そして2回目、9000円で設定してみたところ無事出金できた。

LINE Pay出金に成功した明細書
こちらが成功した場合の明細書。LINE Pay残高のほか、手数料が明記される。

個人的には金額入力時にエラーを出してくれてもいいのにとは思ったが、まあこれはちゃんと説明を読まなかった自分が悪い。

金額的にも1万円あれば、割り勘などの用途には問題ない(9000円にしたのは、1万円札1枚で出金されても出しにくいから)。

緊急時用に覚えておきたい現金獲得方法

そんな具合で、キャッシュカードもいらない。クレジットカードも使わない、スマホさえあればできてしまう出金方法にちょっと未来を感じてしまった。

前述のとおり、各種電子マネーやクレジットカードを予備に持っていれば、そんなに困ることはないだろうが、現金がどうしても欲しいというシチュエーションの時にきっと役に立つだろう。

LINE Payの利用履歴
今回のチャージ時も出金時も、常にメッセージがすぐに飛んできた。ほぼリアルタイム。

LINE Payカードの2%ポイントバック特典が5月末で終了すると言うことで、LINE Payに見切りをつけた人も多いだろう。だが、自分はコード決済(5月末まで5%キャッシュバックキャンペーン中)や個人間送金機能、そしてセブン銀行ATMでの入出金機能などでも十分利便性を感じている。今後も使っていきたいと思う。

ローソンでLINE Pay(コード決済)を使ってみました

2017年1月24日からコンビニエンスストアのローソンにて、LINE Payのコード決済が利用できるようになりました。すでにLINE Payは諸々有効化していたので、早速使ってみました。

ローソンでの初回利用で100円分のLINE Pay残高がもらえるキャンペーンも実施。2017年2月28日まで。

使い方はカンタン、LINEポイントの付与はナシ

結論から言うと、使い方は非常にカンタン。LINEアプリを起動して、「LINE Pay」画面を表示。パスコードを入力した後に「コード」をタップして、バーコードを表示、お店の人に「LINE Payで。」と言うだけです。

無事決済を完了すると、画面上に「決済完了」のポップアップと、LINE Pay Teamからの利用通知が届きます。

LINE Payカードを使ったときは「LINE Payカードで●●円のご利用がありました。」と書いてありますが、バーコード決済の時は「○○(会社名)で●●円を決済しました。」と出るようです。通知からもわかるとおり、バーコード決済時はLINEポイントは貯まらないようです(LINE Payカードでの支払い時は、100円につき2ポイント付与)。

その代わり……というわけではありませんが、ローソンで扱われているポイントカード(Pontaポイント/dポイント)はカードの提示もしくはスマホのアプリのコード画面を表示させれば、通常ポイントとして付与されます。

また、別の2店舗で試したのですが、1店舗目はレジの商品の置く場所に大きなシールでLINE Payのスタートが告知されており、店員さんも「LINE Payで。」と言うだけで普通に対応してくれました。

一方、2店舗目では1店舗目ほどあまりLINE Payのプッシュは行なわれておらず、「LINE Payで。」と伝えてスマホの画面を見せてバーコードを読み取るも、バーコード決済自体を認識していなようでした。その証拠に、単に読み取っただけでは決済は完了されませんでした。どうやらレジで一度「LINE Payの読み取り」を有効化する作業をしないといけないようです。

クレジットカード利用での決済ではエラーに

LINE Payのバーコード決済では決済元の選択肢が2つあります。1つは「LINE Pay残高」を消費する方法。もうひとつはLINE Payに登録済みのクレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)を使う方法です。

これは前述の2店舗目で起きたのですが、登録済みのクレジットカード(ビックカメラSuica・VISAカード)を選択した状態で、決済をお願いすると何故か「決済できませんでした」と通知されてしまいました。これはカード側が悪いのか、それともLINE Payもしくはローソン側が悪いのか不明です。ローソンの決済説明ページには特にクレジットカード払いのLINE Pay(バーコード決済)が制限されている旨は書いてありません。

ひとまず、違うカードをLINE Payに登録して再度チャレンジしてみたいと思います。

現状、個人として常用するメリットはナシ

ローソンはポイントも含め、さまざまな決済方法に対応しており、LINE PayならびにAliPayに対応したことは、単純に日本人にも訪日外国人(とくに中国人)にとって選択肢が広がり、利便性は向上したと言って良いとは思います。

「バーコードを表示して、読み込むだけ」という単純な仕組みなのでLINEさえインストールでき、LINE Payの利用手続きさえ完了すれば使えるというのは、ほかの電子マネーなどより対応している端末の種類、用意すべきものなどの敷居は低いように感じます。

しかし、自分のようにスマホにすでにさまざまな電子マネーをおサイフケータイとして登録している場合、おサイフケータイは店員に「○○(決済サービス名)で。」と伝えてスマホをかざすだけで決済が完了します。一方、LINE PayはLINEの起動→パスコードの入力→バーコードの表示と一定の操作が必要なのは正直メンドウです。

しかも、LINEポイントの付与もありませんし、LINE Payをおトクに使いたいのであれば、このバーコード決済を使うよりLINE Payカードを取り寄せて払った方が断然良いです。

始まったばかりの仕組みですし、今後新しいキャンペーンや機能の改善は大いに期待できます。さきほどのクレジットカード利用ができなかった件も含めチェックしていきたいと思います。

●関連サイト
LINE Pay

AndroidスマホからiPhone 7への機種変更で気づいたこと

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自分の家族はみなAndroidスマホを使っているのが、ちょっとした話のネタになっていましたが、ついに母がスマホをiPhone 7 Plusに買い換えました。すでにネット上にはさまざまな乗り換え術の記事が載っていますが、個人的に教えるのも操作をするのもかなり辛かったので、今後の教訓のためにまとめておきたいと思います。

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