Visa LINE Payカード、Kyash Cardをどう使い分ける？ 2020年5月から変わるクレカ事情

突然ですが、新型コロナウイルスの影響で全然現金を使っていません。買い物には出かけていますが、4月に入って現金を使った回数は近くの焼き鳥屋で使ったぐらいです。

つまり、ほとんどの買い物は現金以外の決済＝「キャッシュレス決済」を使っているわけですが、5月以降は少し前に届いた「Kyash Card」と、先日一般申込も開始した「Visa LINE Payカード」の登場により、整理して考えないといけなくなってきました。

多くの方がエントリーで書いていると思うのですが、自分的な使い方をまとめておきたいと思います。

ICもNFCもFeliCaもQRも！メインとなる「Visa LINE Payカード」

メインカードは文句なしでVisa LINE Payカードにします。細かいところはBIJapanでまとめていますが、ザックリ言えば還元率が高い＆使える場所が多いから。

つまり、出し方はあるもののこのカードでVisa、Visaタッチ、iD、LINE Pay（コード＆オンライン）の加盟店が利用できるという点はそそるものがあります。

還元されるLINEポイントは、LINEデリマなどの食費に充ててもいいですし、LINE証券の口座に入れてETFなど買って増やしたり（減らしたり）してLINE Pay残高にチャージ。ある程度貯まったら銀行口座に出してしまってもいいですね。

基本的に以下にあげる部分以外のシチュエーションでは、Visa LINE Payカードを使うことになるでしょう。

Visa LINE Payカードの弱いところとしては、電子マネー系のチャージでは還元を受けられないという点です。

そのため、自分はビューカードとして「ビックカメラSuicaカード」を持っており、おサイフケータイの「モバイルSuica」のチャージしています。還元率としては1.5％＋キャンペーン還元。

また、ANAのスーパーフライヤーズカードも持っており、ANAの飛行機に乗るときは加えてマイルがもらえるので使っています。

ただ、ビューカードもANAカードも交通系カードなだけあり、使う機会はグッと減っています。

決済だけではないのが、昔の電子マネー決済と現代のキャッシュレス決済の違うところ。
LINE Payの残高をある程度維持し続けるのも、送金によく使うからであります。ただし、現代は未だキャッシュレス創世記、相手がLINE Payを使っているとは限りません。

そのため、残高送金できるアプリとしてPayPayとKyashも維持します。どちらも残高があるときに、使ってしまいたいですね。

とくにPayPayは、5月もCoke Onとのキャンペーンがありますし、実は身近なところに「キャッシュレスはPayPayだけ使える」と言ったお店も存在してきているので、維持せざるおえません。

Kyashは「Kyash Card」導入で、Visa加盟店に加えて、Google Pay（QUICPay＋）、Visaタッチ決済も使えるようになったので、万能性も高く還元も悪くありませんし、「その他、利用」にちょうど良いと思っています。。

ほかによく使うものは「Sony Bank Wallet」です。ソニー銀行を持っており、Sony Bank Walletを使っていれば、月数回は振込手数料はゼロになるのが個人的には魅力。家賃の振込に使っています。

あと、ソニーストアでの決済は「d払い」のキャンペーンをやっていないときは、Sony Bank Walletを使えばその場で即時3％割引、支払い後にも最低でも0.5％還元を受けられるのが魅力。

新型コロナウイルスで海外にいく機会はことごとくおじゃんになっていますが、アプリ内で簡単に外貨が買えるので海外でそのままクレジットカードで買うより手数料がおトクになります。

あと、あげてないもので利用頻度が高い物で言えば「d払い」「dカード GOLD」「楽天ペイ」「au PAY」「メルペイ」でしょうか。

メルペイ残高は当分、ある程度まとまったら銀行口座へ。ドコモ系サービスはキャンペーン次第ですかね。

とくにau PAYは後発なのに、色々と使い勝手が悪すぎるので、あまり使いたくないんですよね……。ただ、au PAYのWALLETポイントはこれまた5月にPontaと統合となります。

その際、自分のPonta残高は2万ポイントくらいになるのですが、どう消費するのが1番おトクなのか（au WALLETマーケットに使う？）ちょっと考えないといけませんね。

YouTube Liveで本件少し話しています。お時間あればぜひ！