闘会議2015を観てきて:ガチゲーマーな運営サイドとライトな客層

 あまり長居していたわけではないので、カンタンな感想を。

 演劇部時代の後輩に誘われて幕張メッセで開催された『闘会議』に行ってきました。『闘会議』はゲームをテーマとしたドワンゴのイベント。ちなみに、ドワンゴ系のイベントに行くのはこれが初めてで、どんな雰囲気なのか、ターゲットはどんな感じの人たちなのか、興味がありました。

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 自分が主に見に行ったのは、“アナログームエリア”とコロプラの“闘会議プロジェクト”のあたり。アナログゲームエリアは“ふらっと立ち寄って、ワイワイ遊べる!”がテーマでポーカーやワンナイト人狼、将棋、麻雀などの比較的少人数でやるテーブルゲームのゲームコーナー、人狼やストリームスなどの 大人数でやるゲームスペースの2つで構成されています。

 一部は整理券必須だったものの、キホンはふらっと立ち寄ってプレイできるものばかりで、このブースが一番ゲームしているなぁという雰囲気でした。かくいう自分も、ポーカーにチャンレンジ。本物のチップの質感やディラーの人の手際に感激していました。

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 闘会議プロジェクトのお隣にあったレトロゲームエリアもよかったです。おそらくSCEの出展であるジャンルごとになつかしから最新のタイトルおよびハードウェアを集めたブースは「ああ、こんなのやったわ/あったわ」と想いながら回れました。

 ところで、自分にとってのなつゲーといえば“WILD ARMS”シリーズ。これは非常に残念だったなぁと思っていることなのですが、1日目のSCE JAPANスタジオのブースにはWILD ARMSシリーズの音楽を担当しているなるけみちこさんが登壇(ニコ生にも出演)されていたのを知らなかったこと(電撃オンラインに参考記事あり)。シリーズに対するスタッフのアツい想いが語られていたようなので、ぜひ生で見たかったです。

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 さて、気になっていた雰囲気や入場者の年齢層について。まず、年齢層はあくまでも自分の実感ですが“次世代ワールドホビーフェア”と“TOKYO GAME SHOW”の中間あたりの中〜大2の人たちがメインだったんじゃないかと。そのなかに中年のおじさんや小学生がちらほらといった具合。ガチのゲーマーは運営サイド、参加者はやはり視聴者やライトゲームユーザーが多かったんじゃないかなぁという気がします。そのため、雰囲気的には“TOKYO GAME SHOW”より張り詰めた緊張感はなく、ゆっくりと観て楽しめました。

 ぜひ来年(2016年1月30・31日)も覗いていきたいと思います。

●関連サイト
闘会議2015

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