本格的に今週が始まる前に、先週のことを振り返ってみようかと。
先週の金曜日と土曜日は演劇を見に行ってきました。
金曜日は父と
双数姉妹の「20年目の正直」
土曜日はカリメロ照明陣のたまさんとさわちゃんと
非・売れ線形ビーナスの「踊りに行かないで」
まず、「20年目の正直」の方。
赤坂RED/THEATERに初めて行ってきました。
場所も綺麗で、お金かかってるんだろうなぁなんて。
双数姉妹は僕が初めて見た劇団さんで、その時も
「難しいけど、分かりやすい!」と思ったのですが、
今回もそんな感じでした。
1人複数役はこの間のカリメロでもやったし、観たこともあったのですが、
今回の劇は1役2人。
同じ役だけど時間軸の違う人が同じ舞台に乗って展開された時は、驚きました。
今回の公演は旗揚げ20周年だったらしく、記念パンフレットも買っちゃいました。
今後も見に行けたらなぁと思います。
双数姉妹 HP
http://www.duelsisters.com/
次の日に行ったのはたまさんから紹介された
「踊りに行かないで」
こちらも初めて行った中野にある劇場HOPEというところで観てきました。
こちらも綺麗で、天井が高くて、カラフルな感じの灯体がたくさん吊ってありました。
内容はというと、ちょっとビターな台詞は多いものの、
スピード感のある心理描写が面白い劇でした。
また、役者さん一人一人のポテンシャルが非常に高くて、
仕草やダンスもハッキリできているし、少し歌を歌うところも声がすごく綺麗で、
ミュージカルっぽかったです。
(あとから見たらヒロインの人が劇団四季の人でした)
非・売れ線形ビーナスさんはもともと福岡の方の劇団さんらしいのですが、
今後も東京で公演があるようだったらぜひ見に行きたいです。
非・売れ線形ビーナス公式サイト
http://www.hiurevi.com/
最後に。
そんなわけで、個人的なことですが、
今回の観劇で自分が去年のカリメロ4月公演から集めているチラシファイルが一杯になりました。
クリアファイルに自分の見た劇のチラシや人からもらったものを入れている簡単なものですが、
なんとなく感慨深いです。
今後もたくさん観て、いろいろなことに活かしたいかなと思います。
それは役者であっても、照明であっても、制作であっても同じだと思うので。
おそらく次観る劇は
12月にある劇団フルタ丸さんの「ひとり言ステーション」だと思います。
楽しみだ!!
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