誕生日プレゼントとして、ヘッドホン一体型ウォークマン『NW-WH303』をもらいました。わざわざソニーストア銀座に向かって購入したのはウォークマン対象クーポンと“3年ワイド”クーポンを使うためです。
同梱物は非常にシンプル。本体、充電&データ転送用のUSBケーブル、イヤホンコード、説明書といった具合で、さすが一体型といったところ。ただ、本体にディスプレーを持たないため操作法が若干分かりづらく、説明書は厚めです。
まず、本体を下から見てみると、ボリュームキーとイヤホンジャック、USBポートがあります。
次に正面。写真左にはシャッフル再生/プレイリスト再生切り替えボタンがあります。英語横に書いてあるアイコンは長い方が“長押し”を意味しています。
本体後ろから。イコライザー設定/イルミネーション設定ボタンが左側、早送りや一時停止などの再生コントロールキーが右側にあります。
本体の大きさをNexus7(2012)と比べてみました。高さはほぼ変わらないように見えますが、伸縮するのでそのあたりは目安で。
意外に重要なことですが、USBポートはマイクロUSBです。スマホなどと同じなので、旅行先に持っていってもコードは共用できます。
今回この製品を選んだのは、コードの絡まりが嫌い、かつ外でのBluetooth接続はどうも途切れがちになって嫌と感じていたからです。コードを使えば、通常のヘッドホンとしても利用できるので、20時間再生可能な電池が切れてしまっても、利用し続けることができるのが気に入っています。
追記
「いやいや、新型ウォークマンといえばハイレゾでしょ!」という声にお応え(?)しようと、ZX1も触ってきました。非常に無骨な、でもカッコイイデザインで、音は言うまでもなく最高でした。Androidを搭載していることから、iPod touch対抗として認識する人もいるかもしれませんが、ZX1はかなり音楽特化型です。右側面に再生コントロールボタンを有していることから、「音を聴くため端末」であるとしみじみと感じました。
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“ウォークマン”Wシリーズ
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