人気パズルゲームのレーシング版
Angry Birds Go!
●iOS/Android
●無料
Angry Birdsの新作はなんとレーシング!と、聞いたときは正直「どうした?!」とRovio(開発元)の正気を疑ったところですが、やってみたら案の定ハマってしまいました。
ゲームの流れは非常に単純。
そのお金でマシーンを強化して……
基本このような繰り返しになります!
ただ、単純に走るだけのゲームではなく、現状(初期段階)では、“レースチャレンジ”(複数CPUとの対決)、“タイムブームチャレンジ”(タイムアタック)、“フルーツスプラットチャレンジ”(障害物の破壊量が勝利条件)、“対決”(CPUとの1対1)、そして新キャラゲットのためのボス戦のようなもの、の5つのゲームモードがあります。
画面右上に出ていますが、各キャラクターは5回まで走行することができ、6回以上同じキャラクターを使ってプレーする場合は賞金とは別のクリスタルを支払うか、一定時間経過するのを待つ必要があります。
さて、どこが“初心者でも楽しめる”のかというと、基本的にこのゲームはアクセルを踏む必要がない、というところです。走行中は進行方向の調整(ハンドル操作)と特殊技の発動程度しかやることがありません。いかに、スピードを落とさずレースを進めるか、障害物にぶつからないか、そして特殊技の発動タイミングはどこか、がミソになってきます。
なので、往来のレーシングファンにとっては結構物足りない感じになっていると思いますが、まあそもそもキャラクターありきのゲームですし、さくっとプレーするには非常に面白いです。それに、Angry Birds特有の底抜けの明るい世界観(アメリカ的な)は健在ですので、BGMやSEだけでも楽しくなることうけあいです。基本プレーは無料なので、ぜひ試してみてください。
(C)2013 Rovio Entertainment Ltd. Angry Birds.
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