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博多旅行記・第2弾ということで、今回は仕事のない日にいった『ハクハク』こと『博多の食と文化の博物館』に行ってきました。ここは、明太子で有名な“ふくや”の工場と併設されている博物館で、明太子づくりに関する展示と博多の郷土資料を閲覧できます。
ちなみに、この日は雨だったため復路はタクシーを使いました。ですが、往路は中洲からJR吉塚駅までバスで行き、駅からハクハクまでは徒歩で向かいました。ホームページには徒歩での所要時間は書いていなかったのですが、距離は2キロ。ひとりで歩いたところ20分ほどかかりました。車道をたんたんと歩いて行く場所もあるので、初めて行く人はタクシーなどを使った方が良さそうです。
まずは展示ブースをまわってみよう
入場料は大人300円。明太子の手づくり体験をするには+1500円が必要です。予約せずに行った場合、11時・13時30分・15時から手づくり体験が始まります。なので、今回は始まるまでの間、展示などを見て回りました。
歩きながら見るタイプの展示は“ミュージアム”、“工場見学”の2ヵ所があります。ミュージアムは博多祇園山笠を中心に、工芸品などが展示されています。こちらは歴史好きにピッタリかも。
個人的におもしろかったのは、やはり“工場見学”のほう。さすが、工場が併設されているだけあって、実際の商品をつくっている様子を確認できます。また、さきほどのミュージアムもそうですが、手持ちのスマホやタブレットで音声解説を聞きながら見て回れます。音声はネット経由で配信されるのでパケットを喰うかと思いましたが、展示エリアはすべてフリーのWiFiが完備されているので安心です。端末を持っていない場合は、受付で借りることもできます。
さて、ざっくり写真で紹介しましたが、ゆっくりまわると1時間以上はかかります。カフェでは明太子そのものだけではなく、明太フランスなどの料理も用意されているので、ぜひご賞味あれ。もちろん、ここもWiFiがとおっているので、自由にネットを使うのもありですね。
今回は前編と言うことでここまで。後編は明太子づくりをレポートします。
●関連サイト
ハクハク│博多の食と文化の博物館
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まだまだつづくよ、博多ばなし → 博多の食と文化の博物館『ハクハク』を訪問しました(前編・見学版) https://t.co/iLf2ONTUQe