先月2022年7月、久しぶりに沖縄・那覇にIVS2022 NAHAの取材で出張してきました。
取材自体はIVS最終日である7月8日(金)まででしたが、9日(土)で急いで帰るより、10日(日)の早朝便の方が飛行機代が安かったので、自費で1日延泊することにしました。
とはいえ、積み残しの原稿をする程度しかやることはなかったのですが、泊まったホテルのコスパがよかったので備忘録がてら特徴を書いておきます。
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(本当は帰りの飛行機の中で書き終わっていたのだけど、データが吹き飛んだので今まで放念してた……)
2500円以下とは思えない清潔さ
ホテルの名前は「グリーンリッチホテル 那覇」。元々取材で宿泊していたホテルと同じ、ゆいレール「美栄橋」駅より徒歩8分の位置にあります。
このホテルには通常の部屋と、いわゆるカプセルホテル形式の寝るだけの部屋(男性専用)の2種類があります。
今回は、翌朝の早朝便に乗るためだったので、ホテルでゆっくりするイメージはなく、値段重視でカプセルタイプの部屋で予約しました。予約時の値段は1泊1人2448円。
チェックインは15時から。予約していればチェックイン前でもフロントで荷物を預かってくれました(その後は、自力でロッカーへ)。
チェックイン後は、鍵をもらってフロントの上の階へ。フロアー全体が、カプセル宿泊者用エリアになっていました。
内装のデザインは全体的にシンプル&モダンな印象で、できてから割と早めにコロナ禍になってしまったからなのか、非常に清潔感がありました。
カプセルは上段・下段が交互に配置されており、上段であれば下のカプセルの人をあまり気にしなくていいつくりに(とはいえドタバタしたら気になるでしょうが)。
ちなみに、自分が泊まったカプセルは上段でしたが、割と高めな位置にあり、降りるときは少し怖かったです。
カプセルの中の印象も、外とかかわらずシンプル。エアコンの設定はありませんが、コンセント近くのコンパネのつまみで送風は調整可能で、快適に過ごせます。
足元の貴重品入れの中には、ハンガーや鏡もあるので服はここに吊るしておくのが良さそうです。
ただ、カバンや服を入れまくっているとすぐに扉が閉まらなくなるので、やはり大物は最初のロッカーにしまっておいた方が良いでしょう。
お風呂や休憩スペースも充実
カプセルエリアと同じ階には、ラウンジという名の休憩スペースがあります。いくつかの机/椅子、飲み物の自動販売機、漫画、電子レンジなどが自由に使えます。
仕切りなどはないため、Web会議や電話には向いていませんが、軽食を食べたり、原稿を書いたり、調べ物をしたりする場所としては最適です。
実は、値段以外にグリーンリッチホテルに決めた理由は大浴場が使える点。
当然ながら写真はありませんが、広めの湯船でゆっくりできました。タオルはカプセルにあるものを持っていきましたが、シャンプーなどは備え付けられていました。
早朝、空港へは1時間もかからず到着
自分が乗った帰りの飛行機はANAの朝8時発の便です。だいたい5時30分ぐらいに起きて身支度を整えて、6時ぐらいにホテルをチェックアウト。
徒歩(とはいえスーツケース持ちなので余裕を持って)で、美栄橋駅に6時30分前につき、だいたい6時50分ごろには空港につきました。
朝早くであまり店はやっていませんでしたが、ANAラウンジや制限エリア内のお土産ショップは開店していました。
風呂に入れて、快適に寝られて低価格。沖縄でゆっくり過ごすというより、とりあえず寝る場所を確保する、という用途においては非常に満足でした。
空港へのアクセスも問題なかったので、また機会があれば利用してみたいと思います。
予約サイト
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