先日といっても、もう2週間以上も前ですが。演劇部の先輩のお誘いで、TRPGに初挑戦してみました。
TRPGってなに?
自分が一番さいしょに思ったのが、これでした。
何?っていうより、「TRPGって“タクティカル(Tactical)RPG”のことだよね?」と、WAシリーズ唯一のTRPG『ワイルドアームズ クロスファイア
』のファンは思ったわけです。
ですが、プレーしてみた&ググった感じだと、今回の場合はタクティカルRPGではなく、“テーブルトーク(Table-talk)RPG”の方が正しいようです。意味はWikipediaから抜粋すると、
テーブルトークRPG(テーブルトーク・アールピージー)、あるいはテーブルトーク・ロールプレイングゲームは、ゲーム機などのコンピュータを使わずに、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いて、人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ“対話型”のロールプレイングゲーム(RPG)を指す言葉である。TRPG(ティーアールピージー)と略記されることがある。TTRPG、tRPGなどの略記もある。また、会話型RPGとも呼ばれる。なお、TRPGと会話型ロールプレイングゲームはホビージャパンの登録商標となっている。
だそうです。
プレーした感想をスッパリ言うのであれば、『設定やプレーヤー同士の会話で、ゲームを想像していくゲーム』といった感じでした。
今回は初めてと言うことで、経験者の先輩をGM(ゲームマスター)として、『ソード・ワールド2.0 ルールブックI 改訂版 (富士見ドラゴンブック)
』に則ってスタートしました。
こちらが3回のダイスロールで決定した自分のキャラのプロフィール。『歳の離れた友人がいる(いた)』『有名人の友人がいる(いた)』『忘れられないほど美味しいものを知っている』ということですが……
自分はそのまえに『魔導機師』(=ロボット、機械生命体)のクラスを選択していたので、プロフィールから「友人=のび太」「美味しいもの=どら焼き」ということになり、実はドラえもんなんじゃないか、という話題で盛り上がりました。
あとはGMの進行に従って、財宝のある洋館に出かけたのですが、中ボスらしきモンスターに気絶させられてしまいました。
そして、いっしょにプレーしていた先輩も倒されてしまいました。
どうやら、このクエスト自体3~4人ほどで挑むものだったらしいのですが、なんとあえなく撃沈。途中別のキャラを登場させてなんとか回復して勝利しましたが、なんともほろ苦い結果に。
結果こそ悪かったものの、プレー中は先のドラえもんの話題もあり、終始テンションMAXでした。今度はもう少し人数を集めてまた遊んでみたいと思います。
●Amazonで買う