クリスマスが近づいてくる!
ってことはみんな忘れてないかい?
年末も近づいているんだよ!
日本ではメリークリスマス!ってばっかいってるけど、
本場アメリカのクリスマスカードにはよく
「Merry Christmas and A Happy New Year」
って、同時に新年もお祝いしちゃってるよ!!
なんて。
あってるか分からない知識で突っ込んでみたり。
ともかく。
今のところ12月も2本、劇を観に行きました!
どちらもめちゃくちゃおもしろかったのでご紹介。
まずは、12月11日土曜日に行った、
劇団フルタ丸さんの「ひとりごとターミナル」
フルタ丸さんの劇はいつみても面白い。
いつみても面白いから、かなり楽しみにしていっても期待を裏切られない。
全体のストーリー、話のテンポ、台詞の間、
そこここに粋な笑いが入っているような。
今回は深夜バスのターミナルで偶然であった5人の物語だった。
5人と言っても僕らが通学時の電車を待っているように、
ただ顔を合わせ、ただ同じいる場所にいるだけだったのに、
5人はひとりごとから、どんどんひとりじゃなくなっていく。
終盤の明らかに話しかけているのに独り言風に
物語が進んでいく様は、めちゃくちゃやってみたくなった。
次は3月(?)に特別公演があるらしいので、そちらも是非観に行きたい。
劇団フルタ丸 公式サイト
http://furutamaru.com/
続いて、
15日水曜日に観に行った劇
演劇集団キャラメルボックスさんの「サンタクロースが歌ってくれた」
紹介するのもおこがましいくらい、有名なキャラメルボックス。
実は自分はキャラメルボックスさんの公演はこれが初めてだったりする。
今回は大学の友人に誘われて、カリメロ2年の何人かで行ってきました。
題名から、サンタクロースが出てきて、
子供にプレゼントをどーとかで、トナカイとかソリとかがなんとかかんとかで、
もっとクリスマスっぽいお話だと思っていましたが、
いい意味で裏切られました。
観た感想としては、やっぱりプロのお芝居は違う。チケットの値段も。
僕はあんまり高すぎる劇を金銭的な意味も含めて観たくない。
何故なら、すごく「演劇」を遠くに感じてしまうから。
でも、やっぱり井の中の蛙にならないようにするには、
届かないくらい高い場所があることを知らないと、
結局は自己満足になるような気がして、たまーに観ることにしてます。
そんな心境の中、面白いと感じた。
舞台小屋でやるようなものとは、自分の中では別格と感じる面白さがやっぱりあった。
自分の中で、まだ何も出来てないときは、
好き嫌いせずに、なんでも観なくちゃいけないな、と思った。
ちなみに、出演していた上川隆也さんがかっこよかった。
僕は今はあまりテレビを見ないので、調べたら
小学生~中学生の頃はまってた「白い巨塔」の原告側の弁護士役の人でしたw
演劇集団キャラメルボックス 公式ホームページ
http://www.caramelbox.com/
今年はこれで見納めかなー
来年も面白い劇に出会えますように。
追記
池袋の牛乳バーなる怪しい(怪しくない)お店にて購入。
テトラ牛乳っていーものです。
強く掴むと出てきます。