本はあんまり買えなかった、、、といったばかりですが、よくよく思い出してみると、7月はゲームを3本買っていたのに気がつきました。そこで、せっかくなのでそれぞれレビューのようなものを書いていきたいと思います。
第1弾は、ニンテンドー3DS『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』です。
■東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング
思い出せば、DSの発売当初に出た『脳を鍛える大人のDSトレーニング』や『やわらかあたま塾』にもハマッた自分。続編である『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』は買わなかったので、かなりのご無沙汰な脳トレになります。
『鬼トレ』がカンタンながらも難しい
さて、鬼トレとはいったいなんぞや、というお話。公式サイトから抜粋するとこのような感じです。
■脳トレ
加齢による脳の機能低下を防ぐことを目的■鬼トレ
「ワーキングメモリー」をしっかり鍛えて、脳の機能を向上させることを目的公式サイト:鬼トレはものすごく強力 より参照
要は脳トレは“脳機能の低下を防止”しているのに対して、鬼トレは“脳機能を向上させる”といった感じ。守りの体制から攻めの姿勢へ移行した感じですね。では、鍛える対象である『ワーキングメモリー』とは何なのかというと。
ワーキングメモリー(作動記憶)とは、1960年代に発表された記憶に関する概念で、情報を一時的に脳内に保ちながら、その情報を操作し利用することを含む、一連の記憶の過程を表します。
日常生活を健全に営むためにはワーキングメモリーは必須の能力です。公式サイト:ワーキングメモリーとは より抜粋
実際、鬼トレをやると分かりますが、「3つ前の問題の回答を述べる」など「一時的に記憶しておく」タイプのゲームが収録されています。これが結構忘れやすく、3つ前までは普通に覚えていたのに、速度が速くなったり、答える問題がさらに1つ前になったりなど、ちょっと難しくなっただけで別物と思えます。
けれど、数日後にはちゃっかり出来るようになっていてビックリします。このように収録のゲームは“ゲームとして”は大したことないのに、新鮮な驚きを感じました。
まだやったことはないのですが、通信対戦も出来るようなので、今度家族や友人とやってみたいと思います。さすがにWiFi Connectには非対応です。『脳年齢世界一を目指せ!』なんて面白いと思うんですが、どうでしょうね。
ある程度、ちゃんとした目標を達成できたら、また報告したいと思います。