Googleは、Android版Chromeをアップデートしました。Google Playに書いてあるアップデート内容は以下の通り。
1. スクロールのパフォーマンスが向上しました。
2. ページをピンチ操作でズームしたときの反応速度が向上しました。
3. 最新バージョンの V8 JavaScript エンジンにより、インタラクティブなページの処理が高速になりました。
4. Chrome がバックグラウンドで実行される場合も音声が引き続き再生されるようになりました。
5. HTML5 機能のサポートを拡張しました。
自分(Xperia GX)の場合、バージョン「18.0.1025469」から「25.0.1364.123」になりました。アプリ容量は45.52MBから51.13MBに増加。
HTML5test.comのテスト結果によると、アップデート前は「390+11」。アップデート後は「417+11」とついに400ポイント台に到達。
ちなみに、Mac版Chormeの最新Betaバージョン「26.0.1410.12 beta」では、「468+13」と、まだ少し差はありますがだんだんとスコア的には近づいてきています。Firefox OSやUbuntu touchなど、新興モバイルOSはHTML5ベースと聞いていますし、今後HTML5系のサービスはもっと増えてきそうで、このようなアップデートは今後も増えていくと思われます。