最近、本業の方で動画に力を入れ始めました。自分が撮ることもありますし、一緒に働いてくれるメンバーにお願いしたり、共同で作業をしたりしています。
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とはいえ、自分はペン記者。書くことがメインですが、写真も撮るなどしてきましたが、動画は素人です。
今や誰でもスマートフォンで動画を撮れる時代ですが、人に指示を出すなら、本業にする(つまりプライベートではなく読者・視聴者に見せる)なら、ある程度知識は欲しいと思っていました。
そこで、久々に気になる紙の本を買ってみた次第です。
「映画」だけにとどまらない基本のキ
買った理由は主にこの表紙。今は亡きCiNGの「ウィッシュルーム」みたいな手書きのタッチが好きで目につきました。
「映画監督が教える」とあるので、「まあ基本のき、根っこは得られるところがあるはず」ぐらいの期待値だったのですが、
- 中身はホームビデオをどう魅力的にするのか
- XXX万回再生されている動画「XXX」の何が素晴らしいのか
- カメラのデジタルズームは使うな
などと、大規模な映像撮影な現場でなくても得られる知識がいっぱいありました(2020年初版ですしね)。
ところどころ、実際の講義を思わせるような外国のジョークみたいな言い回しもあり、本自体の物理的な分厚さの割には軽快に読めました。
巻末にある筆者おすすめの映画リストも色褪せない名作から最近の話題作まで揃っていて、連続して見たくなるものです。
久々に本を読みながらメモを取りまくったので、その中から何か仕事に活かせればなと思っています。