さて、ちっこいです。Xperia ray。
その小ささは上の画像(指紋とかは使っている証拠!→綺麗にせい)をみていただければおわかりいただけると思います。
比較したモノは
上がOptimus Pad L-06C、
下を左から、
- Xperia SO-01B
- Nexus S
- MEDIAS N-04C(母の)
- Galaxy S II SC-02C(弟の)
- Xperia ray SO-03C
です。
この画像をとって、Optimus Padはいわずもがな、
Galaxy S IIが結構でかいってことに気づきました。
薄いんですけど実機をみると凄く存在感があります。
そして、MEDIASの薄さ。
Xperia rayだって9.4mm(最厚部9.6mm)と
初代Xperiaが13.1mmから機種変更して驚いたのに、
世界最薄7.7mm(MEDIAS WPでさえ7.9mm)って本当に薄い。
薄すぎて本当にパキンっと割れちゃいそうです。
Xperia arcとの比較記事で書きましたが、
Xperia rayってMy Little Xperiaと、
女子向けスマートフォンとしてかなり宣伝されていますが、
デザインや持ちやすさにこだわりながらも、
スペックには妥協していない機種なので、
是非、男性も気後れせずに試してほしいと思います。
使っていて、やっぱりすごい使いやすい。
各操作のレスポンス(反応)の早さは初代Xperiaとは比較になりません。
やっぱりCPUの性能とAndroid 2.1(Eclair)と2.3(Gingerbread)の違いですかね。
ただ、
初代Xperiaで慣れていて発生するちょっとした部分が気になります。
それはヘッドホンジャックの位置。
写真を見て分かるように。
Xperiaは
真ん中にジャック、その両脇にminiBタイプのUSBポート、電源ボタンが配置されています。
対してXperia rayは、
真ん中に電源ボタン、そして隣にイヤホンジャックになっています。
ついついXperia rayを使っていると画面をOFFにしようとして
イヤホンジャックの突起を押していたりします。
右手で端末を持つときに(持ち方にもよりますが)
人差し指で押しやすい場所に電源ボタンがあって便利だったので少し残念です。
それにrayでは左側面上部に配置されたUSBポート。
Xperiaの時はこの部分を守るためにカバーがついていて、
いちいち充電の度に外すのがめんどくさく、
また本体との接合部の耐久性に怖々使っていました。
実際1度だけこのカバーが外れて無くなってしまったことがあります。
そんなカバーがXperia rayでは存在しなく、
ポートむき出しになっています。
Xperia arcになってからむき出し仕様になっているらしく、
ソニエリさんとしてはやっぱり
「カバーがめんどい」というユーザーの声を反映させたのかもしれませんね。
ただ、もちろんXperia rayは防水モデルではありません。
風呂に入れたり、
プールに潜ったり、
トイレに落とすことを想定して作られてはいないのですが、
雨の日に使うときすっごく気になります。
やっぱり傘さしていたり、ちょっと屋根のあるところで
電話をするタイミングってあると思うのですが、
ちょっとした風で雨が入ってきて、
この端子部分に入るかと思うと気が気ではなくなります。
個人的には何かのAndroid端末でみた、
左右にスライドするカバーが、
外れなくそして手軽でいいと思うのですが実際あれもどうなんでしょうね。
使っている人の意見を聞いてみたいです。
その他の部分は特に困ったことはありませんね。
最初、Xperia acroまであった
シャッターボタンがなくなってしまったのにはびっくりしましたが、
カメラアプリの動作もかなり快適になり、
撮影→保存までの時間がかなり短縮されていたので、
タッチでサクサク撮影できます。
カラーバリエーションの都合から(Pink,Gold,White)
敬遠してしまう男子諸君が多いと思いますが、
使ってみると携帯端末っていう言葉の意味を再度見返すことになること請け合いです。
「スペックがいいんだから、でかくて当たり前な時代」
なんて言っていたDesire HDの時代は既に通り過ぎた感じです。
次回は
ソフトウェアとか内部のところに注目して書きたいと思います。
“8/30 Xperia rayの今のところの感想(見た目編)” への1件のフィードバック