新宿 シアターミラクルにて。
+1(たすいち)さんの12ヶ月連続公演(すごい!)の4月の劇を、大学演劇部の先輩お二方と観てまいりました。
僕は2月の『サイキックバレンタイン』も観に行っていたので、今回の公演も事前に予約して、ワクワクしながら開演を待ってました。
その時も思ったことですが、やっぱり脚本・物語が安定していました。
安定というのは、安心して観ていられるということ。
小難しいわけではないけれど、きちんとメッセージ性があって、娯楽として
十二分に楽しむことができました。
キャラクターの個性もハッキリしていたし、どの役も活かされていて、「やってみたい!」と思うキャラクターばかりだった。
他の劇団さんの作品を見に行く時はいつも、その作品を楽しむだけではなくて、
『自分達に取り入れられるものはないか?』
『自分たちとは何が違うのか?』
というのを、多少なりとも気にして観ている。
今回の作品はすごくそういう点でもとても良かった。
もちろん「良かった」で満足していてはいけないわけだけど、久しぶりの観劇だったので、満足度が非常に高い。
細かいところを書くと、とても時間が足りないし、そもそも自分の語彙力・文章力では物足りない。
だから一言でまとめるなら『とても真似したくなるところが多い劇だった!』じゃないかな。
ひとりでも多くの人にこんな風に思われたらいいな。
5月の『+−×÷』(←なんて読むの?!)も楽しみです!
でわでわ。