3月22日(木)、リサーチ・イン・モーション・ジャパン株式会社主催のイベント「BlackBerry Night」に参加します。さて、イベント予告記事としては恒例となりつつある「その会社と言えば?」みたいな話なのですが、RIM=BlackBerryの開発/販売会社ですので、今回は素直にBlackBerryの話を。
BlackBerryといえば、ビジネスに特化、特にメールのプッシュ配信機能で一躍有名になったスマートフォンのシリーズおよびそのOSの名前ですね。日本ではdocomoが発売していますが、一般の人にはあんまり売れていないような印象を受けます。(iPhone 3G販売会社選定の際、Appleがdocomoを選ばなかったのはBlackBerryを生殺しにしていることを考慮した、なんて説もありますしね)
それでもやっぱりファンはいるものです。やはりその強力なリアルタイム性とセキュアなメール配信サービス、しっかりと打ちやすいハードウェアQWERTYキーボード、そして真っ黒な渋いボディ。2011年末にようやく自分も「LOVE・BlackBerry」の方にお会いしましたが、やっぱり上記の特徴にドン嵌まりなご様子でした。
さて、そんなBlackBerryの最新機種が日本に上陸するわけですが、いったいどんな機種なのか調べてみました。
- BlackBerryシリーズ最薄のボディを実現!(最薄部10.5mm)
- 綺麗で大きなタッチパネルを搭載(24bitカラー,VGA,マルチタッチ)
- 従来のBlackBerryに比べ高速に(45%高速化、BlackBerry OS 7搭載)
- Webサイトの再現性が向上(OS7標準のブラウザがWebKitベースに)
細かな、スペックは引用元のPDFをご覧いただきたく思います。
スペックだけ見ると、Androidを搭載しているどこぞのメーカーは「HD画質で10mmなんて全然薄くなくて、最初からブラウザはWebKitベースだよ!」みたいな印象を受けます。が、やはり前述の通りBlackBerryに関しては、メールサービスなどのサービスを全体的に捉えたブランドとして評価するべきものだと思います。
とはいうものの。本当に自分の周りで使っている人は1人しかいないので、実際に触り倒す(?!)のはこれがはじめてだと思います。BlackBerryを今一度勉強しなおして参ります。
■ docomo NEXT series BlackBerry® BoldTM 9900