発売日には届いていたのに全く触っていなかった「α7IV」(ILCE-7M4)を、3連休に合わせて開封してみました。
仕事に使う前に設定など慣れておきたく、秋葉原などで試し撮りしてみたので、まずはファーストインプレッションをお送りします。
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グリップがでかい+メニューが大きく変わった
第1印象はとにかく「グリップがでかい」です。
自分は「α7III」(ILCE-7M3)からα7IVに乗り換えましたが、かなりここは差を感じる部分です(α7IIIはα7IV購入時に下取りに出してしまったので比較写真はなく)。
α7IIIでも別にグリップ感が弱い、と感じたことはなかったので特にうれしい点というわけでもないのですが、「握っている」ことを強く感じるようになりました。
あと、びっくりしたのはメニュー画面。
ちょっと前に買った「VLOGCAM ZV-E10」はα7IIIと同世代の構成/デザインだったのですが、α7IVはタッチ利用可能&基本的に下方向に流れていくUIになっていました。
自分は触っていないのですがこの辺りは最上位機種の「α1」と同じ構成なんですかね。
センサーサイズはやっぱり一種の「暴力」
というわけで、まずは撮って見ようと、秋葉原などに出かけてみました。
作例は基本的にRAW(ロスレス圧縮)をLightroom CCで読み込んで調整、長辺1200px/画質80%に設定したものです。レンズはすべて撒き餌レンズこと「SEL50F18F」です。
感覚的にはα7IIIから特に変わった感覚はなくすんなり撮影できる気がします。α7IIIよりノイズを気にしなくていい感じがする(センサーの世代も違うし?)のは、素人ながらも感じるところ。
直近はAPS-CのZV-E10でも「十分にキレイだなぁ」などと言っていましたが、やっぱりフルサイズは鮮明さ、解像感が全然違いますね。
引き続き静止画や動画を撮ってみて使い勝手をお伝えしていきたい所存です。
何か「試してみた方がいい」などアドバイスがある方はTwitter:youkoba1017までメンションくださいませ。