ちゃんとしたレビューは後日しますが、メインスマホを「Xperia 5 SO-01M」から「Xperia 5 II SO-52A」に買い換えました。
3キャリアの中では最も販売が遅れたドコモ版ですが、サプライズとしてなのか、ドコモオンラインショップ限定カラーとして「パープル」が追加されました。もともと自分はドコモで購入するつもりだったので、迷わずパープルを購入。先週あたりから使い始めました。
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しかし、Twitterでも書きましたが、本体購入時、ドコモオンラインショップにはケースがなく、とりあえず急場はレイ・アウトのソフトケースでしのいでいました。
今回、ドコモオンラインショップで、専用スタンド付きケースも買えたので、開封の儀も兼ねて記事にしておきたいと思います。
パープルを100%楽しむなら、純正ケース一択
改めて、今回買ったケースはソニー純正の「Style Cover with Stand XQZ-CBAD」のパープルです。Xperia 5 IIのパープル同様、ドコモオンラインショップ限定販売です。価格は3828円(税込、送料無料)。
外箱はとても薄いですが、ドコモオンラインショップからは60サイズ未満の段ボールで届きました。同梱物はケース自体と取扱説明書の紙だけ。
外箱の裏には製品の特徴が書かれています。最大の注目点はやはり「パーフェクトカラーマッチ」の文言じゃないでしょうか。装着をしてみると、たしかに本体色とほとんど同じに感じます。
よくスマホのカラーバリエーションを悩んでいるときに「まあ、どうせケース入れるし」と考えるときもありますが、純正はこのようにセットで合わせられるので好きです。
スタンドは「横置き専用」「縦置き非対応」
色以外の点で言えば、今回のカバーは背面に「足」がついています。足を引っ張り出すことで自立するので、動画視聴時や放置系のゲームを見るときに便利です。
Xperia 5 IIはXperia 5と比べて、フロントスピーカーがきちんとデュアルフロントに進化しています。まさに、音楽や動画を視聴するにはピッタリです(自分はよく出張時に使っています)。
ちなみに、ケース付属の割にはしっかりとした作りで、ちょっと突いた程度では倒れません。
注意点としては、縦置きはできないという点です。ちょっと試してみましたが、足の部分に負担がかかりすぎるようです。説明書にも縦置きは不可と明記されていました。縦置きはしない方が良いでしょう。
ケースとしての防御力は少し不安?
さて、ケースとしての基本性能・・・・・・カバー範囲をチェックしてみると、実はちょっと頼りなく感じるところがあります。
このケース、左右と下側面があまり守られません。Xperia 5の「Style Cover View SCVJ10」はボタンまで覆うタイプだったのですが、Style Cover with Stand XQZ-CBADは基本四隅で支えて、上側面をカバーします。
背面と上側面、四隅から落ちた場合は大丈夫そうですが、そのほかは厳しそうです。つなぎに使っていたレイ・アウト製のクリアケースの方が全般的な防御力は高い気がします。
ちなみに、Xperia 5 IIの純正ケースはこのスタンド付きカバーしかありません。色とフィット感重視で純正を選ぶか、「Made for Xperia」仕様のサードパーティーで好みのものを選ぶかと言った具合でしょうか。
とりあえず、自分はこの色に惚れ込んだので、純正ケースを使い続けたいと思います。