8/2 ATOK on Optimus Pad

さて、昨日から家のiMacでATOKの30日試用版を使ってます。
あと、今日でOptimus Padで利用していたATOK Trialの有効期限が切れました。

そんなわけで今日は15日間使ってみた感想を書いてみます。

なかなかタブレット(Android 3.x)でのATOKレビューは少ないと思いますので、
是非何かの参考になれば嬉しいです。

(本当はスクリーンショットとかはとっておきたかったのですが、
とる前に期末考査期間になってしまったので、先に有効期限が切れてしまいました。。)

そもそもATOKはAndroid 3.x対応?

ATOK – Android Market

Androidマーケットを読むと

ANDROID 要件: 1.6 以上
■動作確認済み機種
Optimus Pad L-06C ※2※3
※2 絵文字は使用できません。
※3 ATOKをアンインストールすると動作が不正になる場合があります。入力方法でATOK以外を選択した状態でアンインストールしてください。

と、あるので、絵文字入力はできないものの、動作確認ができていることが分かります。

同じHoneycombのMotorola XOOMも、
同様な動作環境であることからHoneycombの開発がまだ今一歩という感じなのですかね。
(あくまでも予想です)

実際使ってみて良かったこと

さすが、ATOK。
やはり変換精度が違う。

標準で入っているiWnnも格別悪いというわけではないのですが、
ATOKはやっぱり入力したい言葉がすぐ出てきたり、
文が長くなってしまっても、ちゃんと変換してくれます。

それに顔文字が多く収録されていたのも、便利でした。

悪かったところ

Honeycomb端末を使う上でよくあることですが、
キーボードデザインが
「携帯端末向けにデザインされているUIがでっかくなった感じ」
がします。

それがいいアプリもあるのですが、
タブレット端末という広い画面で、でっかいキーボードが使えるという利点があるのに、
携帯端末向けデザインがそのまま拡大されているだけ、というのは辛いものがあります。

僕はQWERTYキーモードで多く使っていましたが、
横向きの時、iWnnはPCの一般的なキーボードのように右の縦方向中央にあるEnterキーが、
ATOKでは右下に来ていたりして、戸惑いました。

それに、iPadもそうだと思いますが、
標準のキーボードのキーは正方形に近い形をしているのに対して、
ATOKはやはり携帯端末のレイアウトをそのまま拡大しているため、横長になります。

自分でキーの高さは調整できますが、それでもやはり押しにくいです。

1500円という値段設定

部活の先輩がATOKを買ってらっしゃいました。
先輩はIS03を利用しているので、すごく使いやすいだろうと思います。

けれど、いくら変換精度が良くても
キーボード自体が悪いものに1500円を払うのはためらいがあります。
(公開当初は期間限定で980円でした)

それに、ケータイアプリに1500円をポンと払える人がそんなに多くいるのかも疑問です。

ガラケー→スマホに移った人は
1コンテンツ315円くらいが普通なんじゃないかっていう勝手なイメージがあります。
ATOKは各社のコンテンツ決済サービスに対応していますが、
携帯代金に1500円って1項目で表示されてたら、ちょっとビックリするかもしれませんね。

もちろんその辺に慣れている人であれば、そんな心配はないのですが。。

PC版のように月額版などお得感のある料金体制が望まれます。

僕、個人は、、
本当に変換精度はいいので、キーボードレイアウトさえ改善されれば買ってしまうかもしれません。

皆様も是非ご検討あれ〜

MacGizmo Beetle レビュー

東京ミッドタウンにあるApple Premium Reseller
「idea Digital Studio」に行ってきました!
URL: http://www.ideadigitalstudio.jp/

Apple Premium Resellerってなんぞやー!
とか
東京ミッドタウンにはまだ行ってなかったー!
とか
そんな感じに思っていたので、さくっと行ってきました。

そこで買ってきたのがこれ、MacGizmo「Beetle」

ついこの前、
BookArc for iPadをApple Storeの安売りで買った僕ですが、

  • カバー装着時でも置ける、と書いてあるのにやっぱり不安定
  • カバー装着時でおいてみても、ほぼ直立になって見づらい
  • カバー非装着時でも、いい角度にはならない

など、不満があったので代わりを探してました。

なんといってもApple純正のiPad Case装着したままで使いたいんですよね。

このCaseはさすが純正ということで、
「薄い」「丈夫」というの2点を抑えているだけでなく、膝や机とかに置いたとき、
いい感じに傾斜をつけることができるんです。
でも、かなりピッタリと本体にフィットしているので、
家に帰ってくる度にiPadからCaseをひっぺがすのは面倒ですし、Caseにも悪そうです。

そこで見つけたのがこのBeetle。
BookArcの唯一好きな点は、見た目の質感とデザインだったのですが、
こちらはなんだか少しちゃっちぃ感じ。

だけど、6段階の角度調整が可能で、
持ち運びも考えられて作ってあるらしく、軽いし小さい。
(ちなみに、持ち運びようの小袋がおまけな感じで入ってますw)

機能面はなんも問題ないですね。

しかも、対応機種が
「Apple iPad、Amazon Kindle、6インチ~15インチまでのeBook、NetBook、Laptop PC」
らしいので、最近大活躍中のうちのMacBook Air 13inchも乗っけられましたよ!

PCを乗っけるときは、
カメラの三脚のように前脚部分を伸ばして利用することが出来るようです。
(写真撮影中に気づいてびっくりしましたがw)

idea Digital Studioでは3,980円で売っていたのでまぁまぁお手頃な値段。
また、色も黒・白・スケルトンみたいなやつと3つあったので、
好きな色を選べるのもうれしいかも。

これでMac使いながら、iPadでTwitterのTLを表示させられますね。

それでは、他にも写真を撮っておいたので、そちらも参考にどうぞ。

MacGizmo Beetle -商品ページへ