劇団フルタ丸十周年記念公演『うつくしい革命』観劇


 遅くなりましたが、フルタ丸さんの十周年記念公演『うつくしい革命』を観てきました。今回の場所は下北沢『劇』小劇場でした。第15回公演『バラシて終わりと思うなよ』と同じ場所です。

[googlemap lat=”35.661615″ lng=”139.669074″ align=”undefined” width=”500px” height=”200px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]東京都世田谷区北沢2丁目6−6[/googlemap]

 今回もすごく楽しかったです。“演じることを禁じられた街”という、また突飛な街でのお話で、始終笑い転げながら、でも時にはシリアスに進行していきました。

 ラストは、納得のいく感動の結末。一緒に行った先輩とは、「●●な展開にならなくて良かったね!」と、話したものです。

 今回は10周年記念ということで特別だと思うのですが、それにしても公演を重ねるごとに役者の方が増えています。人数の多い劇は、ひとりひとりのキャラクターとしての立ち位置が非常に難しいと思いますが、それぞれ個性的で面白い方ばかり。改めて、みなさんの実力を思い知りました。

 DVD化の予定&新宿公演『ひとりごとターミナル』の再演があるようなので、今年のフルタ丸からはまだまだ目が離せません。

 あらためまして、10周年おめでとうございます。

●関連サイト
フルタ丸公式ホームページ

8月に買った本まとめ

先月はなんと2冊です。
デジモノにお金をかけたせいか、無意識に本の買い控えをしたのかも。
その割にはどちらも本としては高いですよね。

9月は節制するつもりなので、
1000円以上する本は買わないつもりです。

悲鳴伝 (講談社ノベルス)

 やっと買いました、悲鳴伝!ただ、実はまだ読んでいません。西尾作品は毎回一気に読んでしまうので、ある程度時間のある日じゃないとダメなのです。ひさびさにこんな分厚い本を見ましたよ。。読んだら、感想等は別途載せたいと思います。

アニメ『化物語』副音声副読本(下) (講談社BOX)

 上巻も買ったので下巻も購入しました。オーディオコメンタリーを聞くためにDVDやBlu-rayを買ったことはないのですが、どうにも買いたくなりますね。また、まえがきではオーディオコメンタリーに関することだけでなく、アニメに関しても作者が触れているので、ちょっと長めに書かれていて読み応えアリです。

以上、2冊。
そういえば、霊媒先生の新刊を買ってませんでした。9月中には買います。

追記


 ブクログをはじめました。意外にいいです。何がいいかって、本を登録するときにつかうクライアントソフトが豊富なこと。まさか、Mac版もあるとは思いませんでした。

ブクログ(iPhone/iPad)をiTuens Storeでダウンロード
Booklog - paperboy&co. Inc.

ブクログ(Android)をGoogle Playでダウンロード
ANDROID APP ON Google Play

ブクログ スキャン(Mac)をMac App Storeでダウンロード
Booklog Scan - paperboy&co. Inc.

 以後、このブログの読書カテゴリーには写真のようなウィジェットが表示されますので、ご利用ください。

7月に買った本まとめ

先月買った本のリスト!
今回はついに漫画&雑誌だけで、とうとう文庫などを買いませんでした。。

Oh…
悲鳴伝、夏休みを使って読みたいと思います。

漫画

あっちこっち (5) (まんがタイムKRコミックス)

 やっと5巻。月刊誌の単行本だからしゃーない。そういえばアニメやってましたね。アニメもほのぼの枠としては良い感じでしたが、漫画の方がよりシュールなギャグがあっておもしろいです。

■神のみぞ知る世界(17)〜(18)

 まさかの2巻同時発売。2巻セット+画集のついた特別版もあったようですが、売り切れ続出のようです。1巻発売時から単行本を買っていますが、まさかここまで続くとは思いませんでした。単なる最近のオタクものなのかなぁ〜と思いながら買っていましたが、良い感じのスペクタクルになりつつあります。今後も期待。

※記事作成時、まだAmazonで特別版が売ってました。僕はさすがにもういいです。

■ほんとにあった!霊媒先生(10)〜(11)

 いつ出るのか〜!と部活の後輩と文句を言っていたらいつの間にか出てました。しかも、記事を作っているときに12巻が出ているのも知りました。なんというタイミングの悪さ。中身はあいかわらずテンポのいいギャグ。猫好きも楽しめる漫画ですが、11巻帯の作者の言葉には爆笑しました。

雑誌

週刊アスキー増刊号 2012年 8/7号 [雑誌]

 例の『超ぷくぷく防水スマホポーチ』が付録の増刊号。もうさすがに売ってないのかな?これから一番活躍時期になりそうですね。Xperia GXやXperia SXはGALAXY S IIIと同じく数少ない防水非対応機種ですし。

以上。6冊でした!

劇団カリメロ第57回公演『僕と君とのスウィートレモンティー』観劇


 自分が所属する演劇部の第57回公演を観ました。広報として参加させてもらいましたが、本番でやったことといえば灯体を返すことだけだったので。感想とかを書こうと思います。

 今回の公演はカリメロ内では7月公演というもので、新入生がカリメロ部員として初めて舞台に立ちました。一部例外はありますが、カリメロ部員はここで必ず役者を経験します。2年生以上はお客さんだけでなく、1年生に『カリメロってこんなに楽しいんだよ』と演出する必要があります。劇に対してと、部活に対して、同時に演出する必要があるわけです。

 幸か不幸か、今年の新入生は4人。しかも、そのうち3名は演劇経験者でした。そのため、『演劇ってこんなものだよ!』というところに余裕ができて、色々と挑戦できたんじゃないかと思います。実際に、今までの7月公演の中では指折りの面白さでした。

 僕は従来、『脚本が命』と考えるタイプなのですが、今回はその辺りをうまく裏切られた感じです。もちろん良い内容であるし、一般論として脚本は演劇において心臓部とも言える部分だと今でも思っています。ただ、今回の劇は別に世間に向けて重要なメッセージを伝えるモノでもなく、青春の切なさや恋愛のほろ苦さを考察するものでもなく。ひたすら面白さに特化したものだったな、と。役者もお客さんも話の展開と同時に「役者が次にどんなことを面白くやってくれるか」とワクワクしていたと思います。

 こういう単純な面白さは結構大事。忘れちゃいけないことですよね。こんな大事なことを、思い出に残る7月公演に出来たのは本当に幸運なことだと思います。

 今年、自分たちの卒業公演もありますが、作品の主旨は違えど、『単純におもしろい』と言えるようなものになれるように頑張りたいです。

●関連サイト

カリメロ14期生卒業公演特設ブログ

劇団活劇工房 vol.103 夏公演『日下ヨーコのワクワク遡行記』観劇


 演劇部の広報として、Twitterでお誘いのあった劇団さんの劇を観に行きました。2009年の早稲田祭を除けば、他の学校の演劇部の公演を観に行ったのは初めてです。

 演劇部としてのお話はぜひ、カリメロブログ該当記事を見ていただけたらなぁと思います。

 初めて行って、やはり自分たちとの差を実感。良い意味でも悪い意味でも。

 良い経験をしました。

2012年7月公演のお知らせ!

 今年もこの季節がやってきました!
 演劇部劇団カリメロの新入生初舞台の7月公演!!

 今年の新入生は4人。少ないながらも、そのうち3人が演劇経験者というなんとも濃ゆいメンツが揃っており、宣伝している自分も非常に楽しみにしております。

 脚本は一昨年の7月公演『FINDERを覗けば』と同様の同期の杉田くんです。『FINDERを覗けば』はけっこう反響の大きかった劇だったので、気になる方は是非!また、演出は2年生がやっており、脚本・演出がいつも同一人物がやっているカリメロにとっては珍しい体制です。

 以下、概要。ぜひ、お時間ありましたらお越しください!
(当日、自分が役者として参加する卒業公演の限定チラシを配布予定です!)

芝浦工業大学 演劇部 劇団カリメロ
第57回公演
『僕と君とのスウィートレモンティー』
●原作 杉田大樹
●演出 矢野雄也

●開催日
2012年7月12日(木)~7月14日(土)

●会場
芝浦工業大学 斎藤記念館 大教室

●あらすじ
堤太陽、彼女いない歴=年齢、恋愛に対する意識の純粋さは天下一品。
彼は喫茶店「リ・メイン」の従業員・篠原に恋していたが、その想いは当然告げられることはなかった。
だが、そこに謎の少女が現れ、物語は動き出す。
劇団カリメロが送る一夏のハチャメチャラブコメディ。

●開場時刻
12日(木)18:40
13日(金)18:40
14日(土)16:00
(開演時間は開場時間の20分後になります)

———-
予約 http://ow.ly/bVKni
詳細 http://ow.ly/bVJO1
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●キャスト
(役名:役者名)
潮 丞:鳥谷尾 史
堤 太陽:飯嶋 八千穂
本戸 須直雄:川島 直也
出雲 徹也:鈴木 優大
篠原 悠:馬場 泰寛
篠原 朱音:小倉 千穂

●スタッフ
演出:矢野 雄也
助演出:瀧川 衛
脚本:杉田 大樹
舞台監督:川村 光平
大道具:今井 洋介
照明:山田 香穂里
音響:川村 光平
制作:山田 香穂里
広報:小林 優多郎
小道具:澤田 直樹
衣装:川島 直也

●お問い合わせ
ご予約、公演に関するお問い合わせは
info@gekidan-karimero.com
までご連絡ください。

●Twitterも絶賛活動中!
@g_karimero で稽古場の何気ない日常を余さず公開中!
https://twitter.com/g_karimero

●Facebookページも開設!
Facebookページでしか見られない写真や情報を掲載。近日、Facebook上での簡易予約システムを公開予定。
https://www.facebook.com/gekidankarimero

6月に買った本まとめ

すっかり忘れてました。
そして買ったものを思い出すのが割と大変です。
メモしたり、Web本棚的なサービスを使おうかなぁと感じています。
ぜひ、オススメあれば教えてください。

覚えている限り、だと8冊ですね。

アニメ『化物語』副音声副読本(上) (講談社BOX)

 なんだかんだとDVDを買っていない自分のような人はかなり楽しめる。聞くところによると、DVDの副音声では語られていない部分、要はカットされているものも内容も含まれているそうです。下巻も発売されてるので楽しみです。

iPhoneアプリ事典Best500

 実はこういうタイプの本は買ったことなかったのですが、ついに。500本という超ボリューム。しかも全ページフルカラー。数押し系のアプリ紹介本は途中からモノクロになったり、リストだけになったりするのも多いですが、すべて丁寧にレビューされています。

漫画

男子高校生の日常(6) (ガンガンコミックスONLINE)

 男子高校生の日常、最新刊。相変わらずテンション高い。そして、今回の表紙カバーを外したあとの表紙が怖い。ぜひ、購入して確認してみて!

男子高校生の日常アンソロジー (ガンガンコミックスONLINE)

 アンソロジー系は買わないと決めているのですが。今回は図書カードプレゼントに応募しようと思って購入。でも、なんだかんだでハガキを出し忘れました(泣) 中身は思ったより面白い。あんまりBL関係がなかったのは良かった。

■カオスだもんね!PLUS(2)〜(4)

 取材系の漫画に嵌まりました。水口画伯の名言がツボにきます。単価は高いですが、一般的な漫画と違って読み応えアリ。続編などは単行本内で完結するので、最新刊から買うってのもありです。

雑誌

週刊アスキー増刊 2012夏スマホ完全ガイド 2012年 7/11号 [雑誌]

 てへぺろ!はローラ。こちらの表紙はトリンドル玲奈。やっぱり雑誌のいいところは、実寸比較とかできるところですよね。無料アプリ集もなかなか際物が揃ってました。

 6月は8冊。漫画が多いなぁ。本をもっと読みたいです。

5月に買った本まとめ

 こういうアフィリエイトがひしめく記事はなるべく少なめにしようと思っていますが。「こんだけ読んだのか〜」とか「これしか読んでないのか……」という気分に浸るため、5月に買った本や漫画、雑誌を振り返ってみました。

 覚えている限りだと、本1冊、漫画2冊、雑誌1冊の合計4冊。

はじめての編集 [単行本]

 完全にお仕事の勉強用。まだ読み終わってません。写真や図版はそこまで多くありませんが、まずは編集の歴史から細かく書かれています。「編集の仕方」というより「編集とはなんぞや」みたいなことが多めです。

漫画

魔探偵ロキRAGNAROK~新世界の神々 1

 『魔ロキ』こと『魔探偵ロキ』の新シリーズ。中学の頃、友達に貸してもらってからファンに。キレイに終わったからもう続編はないだろうと思っていたが……。テンションの高さは相変わらず。『マックガーデン コミック オンライン』で最新話は無料で読めます。(記事執筆時はリニューアル期間中のため、ティザーサイトが表示)

月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)

 こちらも無料のオンラインコミック『ガンガンオンライン』で連載中の作品。基本的にツッコミがよくて、テンポのいい漫画は大好き。でも、まさか『鹿島遊』が女子とは気づかなかった。いや、1人称「私」だし、スカートはいてたけど、「王子」って呼ばれてたし、部長にあんなに殴られてたらそりゃあ……。

雑誌

Mac People (マックピープル) 2012年 06月号 [雑誌]

 毎月ではないけど、高い頻度で買う月刊誌。買ったタイミングが結構あとで、次の号がすぐ発売されるという残念な感じに。ちなみに、お気に入りのコーナーは編集者が自腹で製品購入し評価を下す『自腹でどん Returns』。結構、辛口の意見が書いてあって面白い。

 今月はやっぱり少ない気がする。いつもは漫画も本ももっと買っている気がする。読書をする時間が減ってしまったからかな。もうちょっと通学通勤の電車の中の有効的な使い方を考えた方が良いかも。