24th BirthdayとOffice365とiPad Air2とYosemite

なんとか(?)無事24歳になりましたので、放置していたブログをひさびさに更新してみようと思います。それにしても学生時代は若干逃避気味に(それでも楽しく)書いていた本ブログですが、やはり本業が上位互換になると「ブログ書いている暇があるなら別のことをしたい!」などと思うもので。それでも、こうして何も考えずに適当に文章を書きたい欲求も出てくるのだから不思議なものです。

Office365 Soloはおトクな買い物でした

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なんとバースデーに登場した『Office 365 Solo』を購入しました。ほぼすべてのOfficeを2台のWindows/Macで使えて、1TBのOneDriveストレージや1ヵ月60分ぶんのSkype通話がついてくるというやつです。価格は1万1800円(税別、Amazonではこの値段)なので、月983円程度。Windows2台までにインストールできる『Microsoft Office Home and Business 2013 [オンラインコード] [ダウンロード] (PC2台/1ライセンス)』でさえも、2万5364円もするのですから破格といっていいと思っています。

とはいえ、購入時は結構悩みました。自分は今年度からずっと(つまり半年間)、Officeなしで仕事をしてきたわけですが、致命的な場面に出会わなかったからです。ドキュメントの作成はGoogleドキュメントやスプレッドシート(共有がラクで非常によい)、閲覧は『Office Online』や『LibreOffice』を活用していました。

“致命的な場面はない”だけで、“困った場面がない”わけではありませんでした。とくに困ったのは印刷です。自分がイチからつくったファイルはOffice Onlineで読み込んでしまえばだいたい正確に印刷されるのですが、人からもらったファイル、とくに日本の企業のゴテゴテとしたファイルは純正サービスとは言えレイアウトがくずれます。プリントしてFAXする文化がある自分周辺では、これを誤魔化すのに苦労しました。

前述の1TBのOneDriveも写真倉庫に使おうと思っているので、現時点でかなりおトクな買い物をした感はあるのですが、翌年も使い続けるかはこの1年間次第ですね。

iPad Air2 64GB・SIMフリーをついに購入しました

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iPad歴は『iPad 64GB・WiFi』、『iPad mini 32GB・WiFi』となっている自分ですがようやく、RetinaでSIMの入る『iPad Air2』の購入に踏み切りました!iPad miniを使っていてその携帯性に感動していた自分ではありますが、今回発表された『iPad mini3』があまり目立ったバージョンアップがなかったこと(CPUが『A7』据え置きだったのは非常に痛い)で、でっかいほうのiPad Air2に決断した次第です。

それに、iPad miniはどちらかというスマホの拡張的な使い方が多く、その領域は今5.2インチのXperia Z2で満足してしまっているので、こんどはPCの補助的な扱いになるiPadを活用したいと考えていました。とくにペンとの組み合わせはかなり気になっています。先日発売されたワコムの『Bamboo Stylus Fineline』との組み合わせがどう生きるのとか。あとは、溜まってきている電子書籍や、種類が豊富でかなり気に入っている“dマガジン”との組み合わせとか。やりたいことは多々ありますね!

自分にとってOS X Yosemiteは歯抜けな状態です

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またAppleの話題ですが、持っているMac2台にOS X Yosemiteを入れました。今のところ可もなく不可もなく使っております。ただ残念なのは、自分にとっての初Macこと『iMac 24inch(Early 2009)』(現在は職場用)ではYosemiteの注目機能“HandOff”(iOS機器との各種連携機能)やiOSとMac間の“AirDrop”が使えない点です(公式ページによると、どちらもiMacの場合“2012以降”でないといけないようです)。

このことだけのために、iPad Air2と同時に発表されて一新されたMac miniの購入を本当に考えましたが、そのiPad Air2で結構なお金が飛んでいったことを思い出したので、ひとまず12月ごろまでお金を貯めてから考えてみようと思います。本気でMac miniを買うとなるとディスプレーなどもそろえたくなりますしね。

以上。ずいぶん長々と書いてしまいました。ブログ的には短くてもいいので、もうちょっと頻度を上げるべきなのだけど……。iPadで外から更新はやりやすいかな? そのあたりも気になる。

オートミーSはオモシロおもちゃなタブレットクリーナーだった

AutoMeeS_1 NTTコミュニケーションズ(OCN)がFacebook上でやっていたキャンペーンに当たってタカラトミーの『AutoMee(オートミー)S』をもらいました。

 見た目から何となく分かるとおり、いわゆる“小型ルンバ”。スマホやタブレット上で動き回り、液晶を自動で清掃してくれます。

 どのように使うか、実際に使ってみた様子を動画にしてみたので、ぜひご覧ください。

●楽曲提供元:フリーBGM・音楽素材MusMus

 ちなみに、こちらが清掃前。
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 そして、こちらが清掃後。
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 清掃前の汚れは、おもに指紋跡です。アングルが若干変わってしまって比較しづらいかもしれませんが、思ったよりキレイになってます。放置していた時間(=清掃時間)は約10分ほど。

AutoMeeS_4 動力源は単3電池。電池は付属していないので、自分はeneloopを入れて使いました。

 動画でも強調しておきましたが、けっこううるさいです。あくまでもカテゴリーとしては「おもちゃ」。ジョークアイテムといった具合で楽しむといいと思います。

 もし、「電池内蔵、マイクロUSBで充電」、「音をもっと静かに」ということになれば、実用性もグッと上がるんじゃないかと思います。

●関連サイト
オートミーS 製品ページ

●Amazonで買う

ATOK Pad for iOSでiPad miniの弱点を克服

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IMEがセットになったメモアプリ
ATOK Pad
●iOS
●1200円

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今や自分にとってiPad miniは、ゲーム機であり、メモのような文房具であり、ミュージックプレーヤーであり、通信手段であり……というようにかなり生活に密着したものになった。

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購入当初は、本当に買う必要があるか、かなり疑問に思ったものだった。なにせ、自分はすでに初代iPadやASUS Pad TF700Tを初めとしたタブレット端末や、Xperia GXなどのスマホを持っていたからだ。それに、画面はRetina Displayじゃないし、スペックはiPad 2そのものだし、いまいちパッとしてなかった。

けれど、そんなスペックの弱さはiOSではハードなゲームをやらない限り気にならない。スマホより電池はもつ。何より軽い。といった理由で、持って使い続けてみるといいこと尽くめだったわけだ。

もちろん不満な部分はあった。そのひとつが、IMEの問題だ。iOSはAndroidと違ってIMEの変更ができない。そして、iOS標準のIMEは文章を多く書く人にとって非常に納得できないものだ。

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前置きは長くなったが、つまりここを補完するのが、今回買った『ATOK Pad for iOS』というわけだ。ATOK Padはアプリ内にIMEであるATOKを内蔵したメモアプリで、高度な日本語変換を可能とし、入力したテキストはEvernoteで同期、各サービスに送信できる。

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たとえば、ATOK Padで文章を書いて、それをメールアプリに投げてしまえば、ATOKでメールを作ったことと一緒でしょ、というわけだ。

実際にこの記事はATOK Padで書いているが、非常にスムーズに入力できている。EvernoteやXperiaといった外部サービスや他社製品などもちゃんと予測変換できるだけで作業効率は大きく違う。

問題は1200円という、アプリとしてはかなり高価な類に分類されるところ。1000円超えのアプリというと、KeynoteやPagesといったAppleのiWorksスイートやシュタインズゲートなどの有名ゲームレベルだ。おいそれと購入に踏み切れないが、ここは少しいいペンを購入したくらいの考えをすると、割と合点がいく。

2013年になってから落ち着いてブログを書く余裕がないから、いろいろな場所で、原稿が書けるようになったのは非常に嬉しいです。

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iPad miniなら分割キーボードでフリック入力もあり!

 iPad miniを使って何日か過ぎました。軽くて薄くて非常に便利に使っています。軽いので、持ち方としては両手で両端を支えるように持つ方法をとっています。

 その状態で文字入力するときはQWERTYキーボードを使うことが多かったのですが、さすがに親指をいちいち伸ばすのは面倒なのです。そこで、iOS 5から追加された分割キーボード機能を使ってみました。

 キーボードがこんな風に!

 横画面でもこの通り。右手側で入力、左手側で変換候補を選択できます。

 このように持ったとき、ちょうどいいところにキーボードがやってきます。スマホではフリック入力に手慣れているので、素早く入力できます!

設定方法

 設定画面からは一般、キーボードを選択します。

 そこからさらに『キーボード』を選択。

 自分の場合は、QWERTYキーボードも使い続けたいので、 『日本語:ローマ字』のキーボードを残して設定しました。

 あとはキーボードを『U.S.』に、さらにフリックをオンにします。キーボードを日本語にするとあまり上手くいかなかったので、『U.S.』にしておくことが重要です。

 いまさらですが、これ左利きの人はどうするんですかね……。うーん、設定項目も見つからないし……。続報あり次第、またブログ書きます。

●本体をAmazonで購入

●アクセサリーをAmazonで購入

iPad mini用にLightning to Micro USBアダプターを買いました。

 iPad miniはiPhone 5と同じく、Lightningコネクターを採用しています。差し込む方向を気にしなくても使えるのが特徴です。

 今回購入した『Lightning to Micro USBアダプター』を使えば、すでに持っているマイクロUSBケーブルをLightningケーブルとして使えます。Androidスマホを使っている人などはモバイルバッテリーなどを使っていると思いますが、対応していればiPad miniにも流用できます。

 問題はこのアダプターめちゃくちゃ小さいんです。マイクロSDや1円玉と比べると歴然ですね。

 どこかに常備しておくなら大丈夫ですが、持ち運ぶとなると無くしちゃいそうです。気をつけないといけませんね。

●Amazonで購入

アップル『iPad mini(ホワイト・32GB)』を予約しました。

 先日発表されたアップル『iPad mini』。その白・32GB・WiFiモデルをビックカメラ新宿東口店(通称・ビックロ)で予約しました。

期待すること

 自分にとって、このiPad miniが2台目のiPadとなります。1台目はまさに初代iPad。64GBのWiFiモデルでした。iPad2や通称”新しいiPad”の第3世代iPadももちろん検討していました。ですが、値段が高いということと、iOSよりAndroidの方が好きだという理由で、Optimus PadなどのAndroidタブレットを新規に買っていました。

 今回はそこまで安いというわけではありませんが、iPhone 5も結局買わず、iPod touchもスルーしそうな勢いなので購入することにしました。7インチ(iPad miniは7.9インチ)のタブレットは実はかなり興味があったのです。

 気になっていたのは、大きさ。初代iPadも現在メインで使っている『ASUS Pad TF700T』も持ち運ぶには少々かさばる&重いのです。Androidタブレットが好きなら『NEXUS 7』でも良かったのですが、先述のASUS Padも無事4.1に更新されたので選びたくなる理由がなくなりました。

現代の環境でiOS 6を体験したい

 自分の常用していたiOS機器は第4世代iPod touchでした。こちらはiPod touchシリーズでは唯一のiOS 6にアップデートできる機種です。それでPassbookなど、iOS 6の環境は使えていたのですが、Siriや評判の悪い地図アプリの3D表示に対応していませんでした。やはり目玉機能ということで、こちらはぜひとも体験してみたいと思っていたところです。

心配なところ

 あえて心配なところを挙げるとすれば、電池と解像度です。

 電池はバッテリー駆動時間10時間をうたっているので、そこまで心配はいらないかもしれませんが、解像度はかなーり不安です。この子、Retinaディスプレイではないのです。

 iPad miniの768×1028ドット(WXGA)。これはちょうど初代iPadやiPad 2と同じです。ASUS PadやXperia GXのような高密度な液晶に慣れていると、初代iPadのディスプレイは本当に文字が汚く見えます。もちろん、同じ解像度といっても画面サイズが全然違うので、密度はことなるわけですが。具体的には

●iPad、iPad 2 → 132ppi
●iPad mini → 163ppi
●iPad Retinaディスプレイモデル → 264ppi

引用元:アップル iPad比較

31ppiの差が、どこまで実感できるのか未知数ですね。。。

届くのは11月2日から3日以内?

 ビックロで予約したところ、手に入るのは発売日から3日以内になるそうです。現在、オンラインストアでは64GB・WiFiのブラックモデル以外はすべて出荷予定2週間後になっていることから、まあまあ早いほうだと思われます。(2012年10月29日3時40分時点)

 みなさまも購入を考えているなら、ぜひ今すぐポチりましょう。検討している方は、こちらのブログでどんどん書いていくのでお楽しみに!

●関連サイト
アップル iPad mini

●iPad mini関連アクセサリー

MacGizmo Beetle レビュー

東京ミッドタウンにあるApple Premium Reseller
「idea Digital Studio」に行ってきました!
URL: http://www.ideadigitalstudio.jp/

Apple Premium Resellerってなんぞやー!
とか
東京ミッドタウンにはまだ行ってなかったー!
とか
そんな感じに思っていたので、さくっと行ってきました。

そこで買ってきたのがこれ、MacGizmo「Beetle」

ついこの前、
BookArc for iPadをApple Storeの安売りで買った僕ですが、

  • カバー装着時でも置ける、と書いてあるのにやっぱり不安定
  • カバー装着時でおいてみても、ほぼ直立になって見づらい
  • カバー非装着時でも、いい角度にはならない

など、不満があったので代わりを探してました。

なんといってもApple純正のiPad Case装着したままで使いたいんですよね。

このCaseはさすが純正ということで、
「薄い」「丈夫」というの2点を抑えているだけでなく、膝や机とかに置いたとき、
いい感じに傾斜をつけることができるんです。
でも、かなりピッタリと本体にフィットしているので、
家に帰ってくる度にiPadからCaseをひっぺがすのは面倒ですし、Caseにも悪そうです。

そこで見つけたのがこのBeetle。
BookArcの唯一好きな点は、見た目の質感とデザインだったのですが、
こちらはなんだか少しちゃっちぃ感じ。

だけど、6段階の角度調整が可能で、
持ち運びも考えられて作ってあるらしく、軽いし小さい。
(ちなみに、持ち運びようの小袋がおまけな感じで入ってますw)

機能面はなんも問題ないですね。

しかも、対応機種が
「Apple iPad、Amazon Kindle、6インチ~15インチまでのeBook、NetBook、Laptop PC」
らしいので、最近大活躍中のうちのMacBook Air 13inchも乗っけられましたよ!

PCを乗っけるときは、
カメラの三脚のように前脚部分を伸ばして利用することが出来るようです。
(写真撮影中に気づいてびっくりしましたがw)

idea Digital Studioでは3,980円で売っていたのでまぁまぁお手頃な値段。
また、色も黒・白・スケルトンみたいなやつと3つあったので、
好きな色を選べるのもうれしいかも。

これでMac使いながら、iPadでTwitterのTLを表示させられますね。

それでは、他にも写真を撮っておいたので、そちらも参考にどうぞ。

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我が家におけるICT革命 on11月

気がつけば、もうすぐ11月。

11月公演が近づいていて、色々切羽詰まっているってのもあるけど、
寒くもなってきたなぁ、なんて。体感温度ゼロ度を下回ってました。

11月ってーと公演以外でも結構楽しみなことがたくさんあります。
主にICT分野的な意味で。

youtubeとか載せてみるので、詳細は続きを読むで。 続きを読む 我が家におけるICT革命 on11月