8/10 暑さで思い出蘇る

本日は中高にて道場練習。

室温が35度を超える中、部員一丸となって練習に励む。

3年生以上と一部の下級生で構成されたコンクール出場組は、この灼熱地獄の中、自分の楽器を支え、譜面を頭の中で追い、耳は全体の音を捕らえる。

それ以外のコンクール組以外のメンバーは、入退場の練習を行う。演奏しているメンバーももちろん大変だが、ただじっと脇で待機している彼らの踏ん張り具合も尋常ではない。

そんな頃が自分にもあったな、と。

一緒にコンクールにも乗ったことのあるメンバーが、最後のコンクールだったり、もう高校生だったりで、ついつい「あの頃はこんなんだった」と懐古主義になりがちだが、やっていることは変わっていない。

それに携わる人達の方針や気持ち、活動を取り囲む環境が年々と変化しているに過ぎない。

音楽にとって、心が変わるというのは注視するべきところだが、それを一概に批判するのもまた良くない。

彼らには彼らなりのベストを。

もちろん、過去の成功と過ちをみて、その上で自分たちが設定したベストを尽くしてもらいたい。

過去の誰もがすべてを成功しているわけではないから、今度は自分たちの過ちを償おうと、そして現役生達によりいい体験をしてもらおうと、OBは母校に帰る。

気にしなさ過ぎもだめだけど、気にしすぎもまた、バランスが悪いのだ。

8/9 ホール練習

中高吹奏楽部のホール練習におじゃま。

場所は中野ゼロの大ホール。

[googlemap lat=”35.704399″ lng=”139.671727″ align=”center” width=”300px” height=”150px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]東京都中野区中野2丁目9−7[/googlemap]

バスドラって結構重い。

8/8 夏ヘアー

だいぶ調子も取り戻してきたので、髪を切りました!

寝ぼけ眼で、美容室へ行く直前にシャワーを浴びて、
美容室で「洗ってありますがまた頭洗いましょうか」なんて
申し訳なさそうに言われてしまう、
そんなどーしようもない体験をしました。

美容室のいつも担当してくれる女の人に、
子供が生まれるようで、
おなかが大きくなっていました。

僕はだいたい約3ヶ月の間隔で髪を切っているので、
次回切るときは担当の人がいないようです。

「6ヶ月後までにロン毛になるってのもいいですね」
と冗談を言っていて、想像したら犯罪者過ぎて、微妙。

是非、無事に元気な赤ちゃんを出産して、
また髪を切ってもらえることを祈ってます。

8/7 Xperia Rayの現時点での期待

この前の記事で電話用のスマートフォンに対して

「Optimus Padがある自分にはシンプルかコンパクトな端末がいいのでは」
と、考えました。

けれど、
やっぱり自分はSony EricssonのXperiaシリーズはかっこいい!と思っているわけで、
MEDIAS WPもGalaxy S IIもそんなに食指が動くような端末じゃないんですよね。

Xperia arcもacroも一台持ちに適したフルスペックな端末。
Optimus Padと組み合わせるにはちょっとオーバーな気がします。

そこで、Xperia Ray。

これは6月に発表された機種で、日本での発売も決定している機種です。
SO-03Cと登録されているようなので、NTT docomoから発売みたいです。
店頭にモックも順次置かれてきているようです。

Sony Ericsson SO-03C(Xperia ray)がPTCRBを通過 | juggly.cn
http://juggly.cn/archives/34561.html

ソニー・エリクソン エレガントでコンパクトな「Xperia Ray」発表 | Google Pad
http://gpad.tv/phone/xperia-ray/

どんな機種なのか調べてみると、
簡単にいうとXperia arcのコンパクトバージョンという感じ。

比較してみると本当にただコンパクトにした感じでおもしろい。
(以下の内容のrayの項目は発表されたグローバル版のもので、日本版は変わるかも)

【サイズ】
(高さ×幅×厚さ 単位はmm)
arc: 125×63×11.4 最薄部=10.9
ray: 111×53× 9.4

【重さ】
arc: 118g
ray: 100g

【ディスプレイ】
arc: 4.2 inch FWVGA(480×854)
Reality Display, Moblie Bravia Engine
ray: 3.3 inch FWVGA(480×854)
Reality Display, Moblie Bravia Engine

【カメラ】
arc:(アウト) 裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”
     810万画素 F2.4
(イン) なし
ray: (アウト)arcと同じ
(イン) 30万画素

【Androidのバージョン】
arc: 2.3(更新で2.3.3)
ray: 2.3

【CPU】
arc: Qualcomm MSM8255 1GHz(Adreno 205 GPU)
ray: Qualcomm MSM8255 1GHz(Adreno 205 GPU)

【ROM(内容ストレージ)】
arc: 1G
ray: 1G

【RAM】
arc: 512MB
ray: 512MB

【無線LAN】
arc: IEEE802.11b/g/n
ray: IEEE802.11b/g/n

【バッテリー容量】
arc: 1500mAh
ray: 1500mAh

基本的なスペックだけ比較。
本当にほぼ小さくしただけ、というのが分かります。

画面サイズが小さくなったので、
同じバッテリー容量ならば電池の保ちが良くなるんじゃないか、
という気がします。

それにインカメラが搭載されるので、Google Talkなどのビデオチャット(要Android 2.3以上)も利用可能になりそうですね。

最近はSkypeも徐々にモバイル端末上でビデオチャットが可能になってきていて、
Skypeブログによると、Xperia rayではすでに動作を確認しているみたいです。

場所によってはXperia+PSPというようなXperia Playが
SO-01Dとして今年の秋冬モデルとして発売するような話になっていますが、
3G回線が利用できるPlayStation Vitaがあるなら、
あまり利点が少なくなっている気がします。

まあ、携帯電話利用がメインで、
ゲーム機を別途持たなくて良いというメリットはあるかもしれません。

そうなると、ここでRayを選ぶという選択肢も捨てた物じゃないですね。

8/6 映画「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」鑑賞

HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-

ビックカメラで冷蔵庫を買ったときに招待券が当たったため、
タダで観ることができました。あと、監督さんのトークショー付き。

先輩との待ち合わせに戸惑ってしまいましたが、
無事観ることができました。

宇宙な映画って「宇宙へ」以来だったのですが、
そのときはドキュメンタリーみたいだったから、今回も同じかと思ったけど、
フル3DCGアニメーションで、わかりやすく綺麗に映し出されてました。

「宇宙へ」はNASAの歴史や成績にスポットを当てていて、
人間を中心に描いていた作品でした。

対して、HAYABUSAは、
探索機はやぶさ自体を主人公に、
観客とはやぶさが共に宇宙を旅するような工夫がされていました。

プラネタリウムみたいな演出だなぁ、と思っていたのですが、
全天周映像というのはプラネタリウムやIMAXシアターなどのドーム向け映画に利用されているようです。
今回は平面版でしたが、全天周映像版はもっと臨場感たっぷりなのかもしれません。

映画のあとの監督さんのトークショーでは、
この映像作品を制作する課程にあった様々な障害について教えてもらえました。

中でも、最後の
はやぶさのリエントリー(地球帰還)のシーンは流さないように指示を受けていた、
というのには驚きました。

はやぶさの映画なのにリエントリーのシーンがカットだなんて、
一番盛り上がるところなのに何を考えているんだろうと思っていたのですが、
制作当時はまだ着陸予定地の政府との交渉をしていた段階だったらしく、
そのあたりが慎重になっていたようです。

そんな裏話も聞けて、
思っていたより満足できたひとときでした。

8/5 返金、紛失、徒歩

夏休みが始まった!

といったものの、今日は今期最後の実習室勤務だったため、学校へ。

学校に行く前も
知人のWebアドバイスのバイトだったわけで、
忙しい1日だったといえるのかも。

Webアドバイスのバイトはそんな大した物ではなく、
パソコンが苦手な方へのAmebaブログ作成支援だったりする。

さて。

実習室バイトが終わった後、
新宿西口のビックカメラにいってきました。

理由は先日買ったシェーバーのACアダプターの型が、
お店の人に教えてもらって買った物なのに、
僕が持っている物と合わなかったからです。

ちゃんとレシートもとっておいたので、
事情を話したらすんなり返金処理してもらえました。

心配だったのは、
そのACアダプターはビックポイントで支払っていたので、
どんな形で返金されるのだろう?ということ。

結果はポイント購入動作を削除という形で、
使ったポイントが帰ってきました。

ついでに、ちゃんと合うACアダプターを発注してもらいました。

ただ、今日僕ができたのは発注依頼だけであって、
平日はシェーバー製造元のカスタマーセンターが18時まで、
さらに土日は休みのため、発注作業は月曜日になるそうです。

そっから届くのに1週間以上というんですから、
たかが、シェーバーのACアダプター1つに10日以上かけてるわけですよね。。

お店の人の対応は、とても親切だったので、
シェーバー製造元のBR○UNさんにはもっと頑張ってほしいです。

また、新宿から新川崎へいぬの散歩へ。

祖父母に勧められるがままに、
半チャーハンと白米と野菜炒めを平らげてしまったため、
帰りは途中駅から徒歩で家へ。

途中にTSUTAYAがあったので、
どっかにいってしまったTポイントカードの再発行をお願いしました。

僕はTポイントのサイトを利用しているのですが、
Tポイントカードを再発行すると、
TログインIDが変更されてしまうので少々面倒です。

ただ、再発行手数料は100円、
ポイントは完全に引き継げるし、即日でレンタルは可能なので、
すっごく痛手というわけではなかったです。

「身分証などはお持ちですか?」と、
聞かれたときにさっと免許証を出せる時ほど、
こいつの便利さを実感できる時はありませんねw

今日は夜になっても暑くて、汗だらだら
帰宅後、即風呂に入りました。

やっぱり自分は運動が苦手だと思う次第です。

8/4 言葉の違い、印象の違い


(写真は池が出来た大宮校舎)

昨日からそうですが、豪雨やばいですね。
「ごうう」って言いたくて、ついうっかり「ごおう」って言ってる。

「ふいんき」と「ふんいき」みたいに違うんだよ!

とか、適当なこと言ってますが、試験が終わりました。
とりあえず、結果が出るまで平穏な時間を過ごしたいです。

PCでカタカタと準備しているのは、
今年行うカリメロの制作講座の資料作り。

場所もプロジェクターもスクリーンも用意できたので、
張り切ってスライドを作ってる。

自分はプレゼンが大好きな方だが、
凝り過ぎとシンプルの境界線でいつも迷う。

ここはもうちょっと説明文章をいれた方がいいんじゃないか?
文字ばっかりすぎてつまらなくない?
このアニメーションは邪魔だよね。

とか、そんな感じ。

今回の制作講座は、何もみんなのためだけに、
カリメロのためだけにやるものではない。

実は他人がこういう境目をどこでひくのか?
教え方はどのように工夫できるのか?
自分が考えつかなかった何か突飛なアイデアが出てくるんじゃないか?

自分にも色々返ってくる。

ICTスクールほどにはならないとしても、
僕があそこで感じたワクワクした気持ちを、
ちょっとでもみんなにも味わってもらえますように。

5割の老婆心と、3割の真剣さ、そして2割のいたずら心をもって、
カリメロ初の制作講座を8月6日に実施します。

最終的には一部の方にでも公開できるような、
そんな企画にしたいと思いますので、
是非温かい目でお守りください。

閲覧希望の方は、
https://blog.youkoba.page/weblog/forum/
で、ユーザー登録をお願いします。
(現在、カリメロ部員や一部知り合いのみ認証になってます)

スマートフォン2011夏モデルで機種変更するとしたら

眠気覚ましと妄想と。
お金もないので機種変更するつもりはないのだけど。
最近、今期のモデルについて聞かれることも多いので、自分的備忘録。

事前事項

まず。
機種変更元はXperia(SO-01B)。
賛否両論だけども、昨年4月頭に出たスマートフォンブームの火付け役。

不満な点は、
ROM(内蔵メモリー)の少なさと旧世代CPUとOSによる動作速度。
OSは1.6→2.1でまだましになったとしても、海外の同一機種であるXperia X10は最新版のGingerbread(2.3)に対応した。
ただ、SDカードへのアプリ移動はFroyo(2.2)以降の機能に加え、対応アプリは少ない。

そして、
アプリ更新時に(勝手に)再起動、
ステータスバーが消えて再起動で対処、
何もしてないのに再起d(ry
という、放置されている不具合が挙げられる。

また、
自分はOptimus Padと2台持ち(月々サポートセット割対象)なため、docomoから他社へのMNPは不可。

データ通信は3Gではなく、
外出先ではOptimus Padのテザリング、
家などでは各種Wi-Fiを利用しパケット代を節約する。

今期のスマートフォンはどんなものがある?

docomo 2011 夏モデルの主な特徴
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/2011_summer_feature/index.html?icid=CRP_PRO_rec1_2011_summer_feature

ここなどから参照して簡単に特徴を列挙していく。

Optimus bright L-07C
IPS液晶搭載で、日光の強いところでも見やすい。
何気に軽い、薄い。何気に8台までテザリング可能。
着せ替えカバー同梱。

MEDIAS WP N-06C
防水かつ極薄スマートフォン。
「ワンセグ」「赤外線」「おサイフケータイ」3種の神器を搭載。
オプションでスマートフォンには珍しい卓上ホルダ有り。
各種ビギナー向けアプリをプリインストール。

AQUOS PHONE SH-12C
3D静止画・動画撮影可能ツインカメラ搭載。
Optimus Padと違ってもちろん3D液晶。
シャープなので、ガラケーからでも安心なガラスマ機能。
CPUは1.4Ghz(1Ghzが主流)

Xperia acro SO-02C
Xperia acroのガラスマ版。
ただし、ワンセグ録画に非対応。
明るいレンズと裏面照射型CMOSのカメラが写真が綺麗。
Facebook Insideやプラグイン対応Timescapeなど、SNSにも相変わらず強い。

GALAXY S II SC-02C
日本で発売中スマートフォン唯一のデュアルコアCPU。
明るく省電力なSUPER AMOLED Plusディスプレイ。
準グローバルモデルなのに、ワンセグ搭載。
Appleとの訴訟問題は大丈夫ですか、サムソンさん。

BlackBerry Bold 9780
新OS BlackBerry 6搭載。spモードに対応。
日本語アプリも増えてきて、
ビジネス特化だけではなくエンタメ方面にも力を注いでいる。
でもやっぱり、情報が少ない。

自分の用途にあうものは?

先に述べた、不満事項からすると、
Android 2.3搭載で、CPUもなるべく最新のものである必要がある。
けれど、今回の夏モデルは全てAndroid 2.3で、
CPUで特出しているのはGalaxy S IIだけ。
AQUOS PHONEも健闘しているけれども、Galaxy S II からしてみればどんぐりの背比べだ。

では、Galaxy S IIにするかと言われれば、
大いに迷うところである。

まず、そんなにデュアルコアにお世話になるようなことをスマートフォンでやる気はない。

同じくデュアルコアのOptimus Padでそれは十分事足りている。
僕の場合のスマートフォンを活用するシチュエーションは、
電話利用時やHoneycomb(3.x)ではうまく動かないアプリを使うためだったりする。

となると、MEDIAS WPくらいがちょうどいい感じがする。

なんといっても最薄。

でかいOptimus Padとでかいスマートフォンを持っている様は、
全然スマートじゃない。
けれど、MEDIAS WPならば一緒に持っていても苦にならないのではないか

それに自分にとって初めての防水仕様の端末。
風呂で使ってみたり、色々試したいことも多いし、
オプションとはいえ卓上ホルダがあるのは充電が一気に楽になる

他の端末ももちろん魅力的な端末であることは確かだが、
ほとんどが「メイン端末」として利用される物ばかりだ。

僕にとって、メイン端末は
「インターネットを快適にブラウジングできるOptimus Pad」なので、
電話機能などはサブ端末(=スマートフォン)に担ってもらいたい。

じゃあガラケーにすればいいじゃん。
と、いう意見もありそうだが、
「テンキーが嫌い」「同期しないアドレス帳・メールが嫌い」
という観点から今更ガラケーの選択肢はない。

となるとやっぱり、邪魔にならなく納得の出来るモデルはMEDIAS WPなのかな、という気がする。

欲を言うならば、
プリインストールされている無駄なアプリや機能は邪魔だ。

日本でもNexus Sの様に、
グローバルモデルかつピュアなAndroid端末が発売されたっていいじゃない、と思うが、
どう考えても一般ユーザーには受けないだろうから、
いい意味でも悪い意味でも初心者に優しい日本市場にはなかなか入ってこないだろう。

それでも、そういうのが欲しければ、
電波を生け贄に捧げて、docomoからMNPでSoftbankへ
HTC Desire HDなどに走るしかない。

最後に

今回はdocomoのスマホのみ取り扱いましたが、
「いや、僕、auの庭の住民だし」とか
「お父さん!SMAP最高!」とか
「お猿さんでチェンジ!」(古 とか
いう人は是非、ホームページやパンフレットで色々調べてみてください。

それに、本屋に行ってみて最近はスマートフォンの雑誌を眺めたり、買ったりするのもおすすめです。

パンフレットなどには書いていない、
プロのレビューアーが実際に使ってみて、初心者にも分かり易く教えてくれます。