Xperia AなどでWALKMANアプリの邪魔な項目を消すには

 先日、Xperiaの一部機種の純正アプリ(WALKMAN、アルバム、ムービー)がアップデートされました。正確に言えばドコモの3機種(Xperia Z、A、Z1)とauの1機種(Xperia Z1)が対象ですね。

 アップデート後、自分的にちょっと面倒だなぁと思ったのがこちらの画面。
XperiaA_WALKMANedit01 ソニーのサービス連携強化のため、WALKMANアプリがMusic Unlimitedのサービスアイコンだらけに。Music Unlimitedはとってもいいサービスなのですが、残念ながら現状自分は使っていません。

 WALKMANオンリーのつまり端末内の音楽再生のみの機能を使いたいとするとこれは不便です。

 そこでいろいろと設定をいじってみることに。まずは、画面右上のアイコンをタップ。そして“表示アイテム”をタップします。
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 そうすると、表示アイテムのリストが列挙されるのでそこから不要なもののチェックを外していきます。
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 OKを押すと、チェックを外したアイテムのアイコンが消えていると思います。
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 イメージとしてのお話なのですが、こういう自社サービスへのリンク、つまり囲い込み的な要素は原則的にいじれない(無効化できない)という印象があります。たとえば、ドコモアイコンとかそういうのね……。

 なので、正直このようにユーザーが選択できるような仕組みがあるのには少し驚きました。みなさま、ぜひお試しを。

●関連サイト
ソニーモバイル 該当アップデートお知らせページ

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Nexus5とXperia Aのどちらがイルミネーション撮影にピッタリか

131123-N5XA-01 先日、六本木ヒルズにいってみたところ毎年恒例のイルミネーションがキレイでした。そこで偶然(!?)もっていたNexus5とXperiaAでイルミネーションの撮り比べをしてみました。

 といっても2カットずつしか撮っていません。そして、設定は初期設定です。Nexus5はHDRオフ。XperiaAは“プレミアムおまかせオート”の状態です。最適に設定にすることはもちろんできて、しかもその方がキレイに写るはずですが、自分を含めたいていの人は思いつきで撮る写真で細かな設定はしないだろうという考えからこのような状態にしました。

↓↓下記の写真はクリックすると別ページで大きく表示します↓↓

●横向き:スターバックス前:Xperia A
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●横向き:スターバックス前:Nexus5
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●縦向き:坂の途中:Xperia A
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●縦向き:坂の途中:Nexus5
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 まず撮り終わったのを観て思ったことはNexus5も意外にキレイに撮れるもんだな、ということです。やはり、値段も違いますしカメラ技術に長けたソニー製の端末であるXperiaのほうが断然うまく撮れるだろうと思っていましたが。かなりいい意味で裏切られた感じです。

 ざっくり比べてみると、Xperiaのほうが青色LEDらしさが出ていてかなりイルミネーションらしい感じ。Nexus5は少し暗めですが、こちらも夜っぽくさらに各光源が明るすぎない大人しげな雰囲気です。

 なのでキレイなイルミネーションにみえるのは?と聞かれたらXperia Aになります。また、Nexus5は光源にフォーカスがあってしまうとかなりぼけたので、手動で木のあたりをタッチした覚えがあります。対してXperiaAはフォーカス位置はオートで判別した状態からいじっていません。

 むろん、どちらも拡大するとやはり粗がある(っていうかぶれている)ため、しっかりキレイにイルミネーションを撮るなら三脚やもうちょっとちゃんとしたカメラなどを準備すべきですが、スマホのカメラでさくっと撮ってSNSアップロードするくらいだったらどちらも十分だといえるのではないでしょうか。

 今度は設定とかいじってキレイに撮ってみたいと思います。

●関連サイト
Roppongi Hills 10th Anniversary Christmas特設ページ

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Xperia Z1がiPhone5s、5cより気になるので触ってきた【ハイライト編】

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 銀座のソニービルで、9月29日(日)まで『Xperia Z1』が体験できるイベント“Xperia Z1 Japan Premiere”が開催中です。Z1は正式には“今秋日本展開予定”というステータスですが、先に体験できると言うことで初日に行ってきました。

ビル全体にわたってZ1一色

 まずは、1階エントランス。なんとフレームも公開。
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 つづいて、ジオラマを使ったカメラ性能体験会場。
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 最新ヘッドマウントディスプレーとも連携。
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 こちらは未発売の最新ポータブルBluetoothスピーカー。
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 『Xperia feat. HATSUNE MIKU』もパッケージと一緒に展示。
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 サイバーショットコーナーでは、DSC-QX10やDSC-QX100を体験。
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8階“OPUS”ではZ1本体自体の展示

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 紫のカラーもなかなか素敵。Zと比べて鮮やかというか、若干透明感のある感じです。
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 日本メーカーだけあって、ちゃんとストラップホールつき。
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 IP58の防水・防じん性能をもちながらイヤホンジャックはキャップレス。
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 手持ちのXperia Aと比較。大きいですねー。
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 厚さはZ1のほうが薄いですね。まあ、電池は交換できませんが。
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 会場入口には専用ケースの展示。結構ありましたね。
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 8階OPUSで体験すると、記念品がもらえます。中身はコクヨの“CamiApp”です。
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 そういえば、カメラアプリにもCamiAppsがインストールされていたような、そうでないような。ほかにも、カメラ性能チェックやベンチマークテストとかその場でやってみたので、引き続き掲載していこうと思います。

●関連サイト
ソニーモバイル Xperia Z1 Japan Premiere

Xperia AをAndroid4.2.2にアップデートして思ったこと

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 端末発表のときから予告されていた通り、Xperia史上最も売れている『Xperia A SO-03E』のOSバージョンアップが実施されました。Android4.2.2(“The New flavor” JellyBean)にアップデートされ、原形を残しつつさまざまな機能が追加・改善されました。

 ここではアップデートしてみて良かったこと、気になることを書いていきます。追加機能一覧などはぜひ、各ニュースサイト(→Google検索リザルト)をご覧ください。

ウィジェットが大活躍する

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 操作性の向上という意味で真っ先に挙げるべきなのはやはり、このふたつ。“ロック画面でのウィジェット表示の対応”と“ウィジェットのスモールアプリ化対応”。なお、ロック画面に表示できるのはGoogle NowやAny.Doといった対応済みアプリのみです。

 iOSとAndroidの違いであるウィジェット。アプリを開かずに簡易的なことを実行・表示する、といったものですが、自分はこれだけでもAndroidにして良かったと思っている機能です。それがロック画面やほかのアプリ上でも使えるというのは、愛好家として嬉しい限りです。

スクリーンセーバー機能(Daydream)が地味に便利かも

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 卓上ホルダーユーザーにとってはスクリーンセーバー機能はかなり便利だと思います。設定アプリから(何故かスマートコネクトからではなく)卓上ホルダーでの充電時に起動するように設定できます。

 標準では、写真を表示する“SenseMe Slideshow”と、JellyBeanが表示される“Bean Flinger”、さまざまな色を映す“カラー”の3種類が利用可能。自分は利用中だった“Flipboard”が対応していたので設定してみました。すると、最新の“Cover Stories”をスライドショーにして表示するので、ニュースをチラ見するのに便利でした。

トリプルタップで拡大表示

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 実用的というより、少し驚いた機能。標準では無効ですが、有効化するとトリプルタップで表示している画面をそのまま拡大します。両親が「スマホは字が小さいのが気になる」、「大きい文字設定にしても読みにくいモノがある」と申していたので、購入した層が広そうなXperia Aにはピッタリかもしれません。

全体的に見た目は“広々”に変更?

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 これは印象的な話なのですが、ホーム画面の通知&操作両領域の透過処理やアプリ切り替え画面のアイコン巨大化などを見ると、より広く大きくして操作性を向上させようと試みているように思えました。

 とくに切り替え画面のレイアウト改善は切り替え時かなりやりやすくなった気がします。ただ、そのぶん“全アプリ終了”ボタンとサムネイルとの間隔が狭まったので誤動作してしまいがちかも。

日本でのアップデートもなれてきた?

 ちなみに、Xperia Aのベースモデルとされる海外向け端末『Xperia ZR』のAndroid4.2アップデートは最も早い地域で7月31日から。約1ヵ月でアップデートまでこぎ着けられたのは、例年の感覚から言えば、非常に早いと言えると思います。もちろん、ミクコラボ版は4.2で出荷されることや発表時にすでに対応を発表していることから、事前の用意はかなりしてあったと推定されますが。

 4.2適用後の各種画面変移のアニメーションやロック画面のウィジェット対応などAndroid純正機能とキャリアやメーカーカスタマイズがうまくひとつの端末に溶け込んでいるように自分は感じ、やはりソニーモバイルとしても手慣れてきたのではないでしょうか。

 Xperia ZRはAndroid4.3(“A Sweeter”JellyBean)へのアップデートが告知されていますし、これは少し期待したいな、と久しぶりに思いました。

 お持ちのかたは、ぜひお試しあれ。

●関連サイト
ソニーモバイル SO-04E Android4.2.2アップデート概要

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Xperia A SO-04E docomo [White]

“HATSUNE MIKU AR STAGE”最終日に行ってきました

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 7月21日まで六本木ヒルズのメトロハットで行なわれていた“HATSUNE MIKU AR STAGE”を観に行きました。ヒルズの外側に展示されているポスターに向かって専用アプリを入れた端末をかざすと、ARのライブを鑑賞できます。

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 だいたいの場所ならちゃんと見えますが、せっかくなので専用の鑑賞スペースの整理券をゲットしました。自分は20時からの回でした。

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 かざすとこんな感じ。ちょっと前からカウントダウンが開始されます。試したのはXperia A。けっこう暗いけど、ちゃんとポスターは見えているので大丈夫です。

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 専用の鑑賞スペースでは端末の貸し出しも行なっていました。端末はXperia Tablet Z、Xperia(端末名未確認)、PlayStation Vitaでした。

 自前のXperia Aではまったく問題ありませんでしたが、となりで観ていた何らかのAndroidタブレットではマーカーを認識できなかったようでした。

 自分が見た感じですが、PS Vitaを使っている人がけっこういたのは驚きました。というか、Vitaのカメラの画素数でちゃんと認識するのはビックリ。また、その逆に認識できない端末があるのも驚き。最適化ってすごい。

 あとはもうちょっと歓声をいれるイベントとか、ソーシャル系な要素があればもっと面白くなるような気がしました。またあるといいなぁー

●関連サイト
dx39.net

Xperia A SO-04Eの“クイック設定ツール”が好き

XperiaA_QuickSettings1 Xperia Aを買って気がつけば1ヵ月以上経っていました。どうやら好調に売れているらしく、売り切れなお店もあるらしいですね。発売日に買えてよかったと思う今日この頃です。

 さて、Xperia GXからAに移行した自分ですが、普通以上に快適に使えて満足しています。お気に入りのひとつとして通知画面にあるクイック設定ツールです。まあ、このように国産スマホによくあるような各種設定のショートカットなわけですが、これの肝はカスタマイズ性にあります。

XperiaA_QuickSettings2 設定 > 画面設定 > クイック設定、から行なうことができます。

XperiaA_QuickSettings4 こちらが設定画面。表示したい項目をオンにしていきます。ただし、最大で10項目までしか表示されないので、全部をオンにしても意味がありません。

XperiaA_QuickSettings4 ちなみに、このように左端をドラッグすることで順序も変えられます。

自分は
「WiFi、Bluetooth、モバイルデータ、バックライト、テザリング」
「GPS、画面の自動回転、自動同期、NFC、設定」
にしています。

NFCはウィジェットよりこっちのほうが手軽。それに設定へのショートカットはあったほうが、どんな画面でも通知画面を呼び出せれば設定に移動できるのでオススメです。

Xperia Aのスマートコネクトの場所が分かりにくい

 『Xperia A SO-04E』で少し困ったことがありました。それはアプリケーションなどの自動実行ツール『スマートコネクト』の項目が見当たらなかったこと。
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 『Xperia GX SO-04D』ではアプリケーション画面にあったのですがXperia Aのドロワーには見当たりません。Google検索の端末内検索内にもひっかかりません。
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 実は、『設定』の『Xperia』にあるのです。
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 『スマートコネクト』では、指定した条件(卓上ホルダーへの設置やイヤホンの接続など)に応じて、さまざまなアクション(アプリの実行や設定の変更など)を設定できます。
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 ホントはNFCタグとの組み合わせで使いたかったのですが、機器指定には見当たりませんでした。ほかのアプリで代用できるので、そうしたいと思います。そのへんの話はまた今度で。

Xperia A用に急速充電ACと卓上充電台を買いました

130527koba_docomoAC なにを隠そう、自分にとってXperia Aが初の防水端末なのです。これはスマホに限らずケータイとかモバイル機器全般において。そのため、スマホの卓上充電台も今回初めて使っています。

 やっぱり、いちいちケーブルの向きを気にして、キャップなどを外して……などより、カチャっと一発挿せるのが魅力です。Xperia Aには1台の卓上充電台がついてきますが、会社用・家用として2台にすることしました。

130527koba_docomoAC2 職場の近くにあったドコモショップには在庫がなかったので、そこから注文しました。5月24日(金)10時に注文、26日(日)午前中に宅急便で届きました。土日関係なく、割と早く届いた印象です。ちなみに、これはドコモのオンラインショップで頼んでも同じ事だそうです。

 ちなみに、急速充電対応ACアダプター『ACアダプタ 04』も購入しました。こちらは、店頭で購入できました。まだ使い始めたばかりなので、実力のほどは分かりませんが、実感できてきたら改めて報告したいと思います。

●関連サイト
ドコモ ACアダプタ 04の製品ページ
ドコモオンラインショップ Xperia A対応卓上充電台&ACアダプタ