ATOK Pad for iOSでiPad miniの弱点を克服

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IMEがセットになったメモアプリ
ATOK Pad
●iOS
●1200円

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今や自分にとってiPad miniは、ゲーム機であり、メモのような文房具であり、ミュージックプレーヤーであり、通信手段であり……というようにかなり生活に密着したものになった。

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購入当初は、本当に買う必要があるか、かなり疑問に思ったものだった。なにせ、自分はすでに初代iPadやASUS Pad TF700Tを初めとしたタブレット端末や、Xperia GXなどのスマホを持っていたからだ。それに、画面はRetina Displayじゃないし、スペックはiPad 2そのものだし、いまいちパッとしてなかった。

けれど、そんなスペックの弱さはiOSではハードなゲームをやらない限り気にならない。スマホより電池はもつ。何より軽い。といった理由で、持って使い続けてみるといいこと尽くめだったわけだ。

もちろん不満な部分はあった。そのひとつが、IMEの問題だ。iOSはAndroidと違ってIMEの変更ができない。そして、iOS標準のIMEは文章を多く書く人にとって非常に納得できないものだ。

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前置きは長くなったが、つまりここを補完するのが、今回買った『ATOK Pad for iOS』というわけだ。ATOK Padはアプリ内にIMEであるATOKを内蔵したメモアプリで、高度な日本語変換を可能とし、入力したテキストはEvernoteで同期、各サービスに送信できる。

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たとえば、ATOK Padで文章を書いて、それをメールアプリに投げてしまえば、ATOKでメールを作ったことと一緒でしょ、というわけだ。

実際にこの記事はATOK Padで書いているが、非常にスムーズに入力できている。EvernoteやXperiaといった外部サービスや他社製品などもちゃんと予測変換できるだけで作業効率は大きく違う。

問題は1200円という、アプリとしてはかなり高価な類に分類されるところ。1000円超えのアプリというと、KeynoteやPagesといったAppleのiWorksスイートやシュタインズゲートなどの有名ゲームレベルだ。おいそれと購入に踏み切れないが、ここは少しいいペンを購入したくらいの考えをすると、割と合点がいく。

2013年になってから落ち着いてブログを書く余裕がないから、いろいろな場所で、原稿が書けるようになったのは非常に嬉しいです。

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ワイヤレス活動量計『fitbit zip』を使い始めました

fitbit_zip_1 ソフトバンクセレクションで発売中のワイヤレス活動量計『fitbit zip』を使い始めました。BluetoothでiPhoneなど連携できるアイテムですが、データをとるばかりで集計していませんでした。なので、アカウント登録などしてみようと思います。

セットアップ

 まずは、https://www.fitbit.com/jp/start にアクセスします(説明書はグローバル版でした)。端末はちっちゃい方です。
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 さて、あとは手順通り、ということになるのですが、すでにボタン電池は入れあるので、ソフトをインストールしてハードウェアキーを認識させます。(キーはfitbit zipと同じくらいこんなに小さいです)
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 アカウントはまだ作っていなかったので、新規作成します。メールを登録するほか、FacebookやGoogle+でも認証できるようです。とりあえず、自分はFacebookを選びました。
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 と、いいつつ。メアドやパスワード設定は必要でした。うーん。
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 そして、性別、生年月日、身長、体重を入力します。さすがに名前はすでに入力されていますね。
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 そのあと、またoneかzipか選ばせられて、本体に表示されたパスコードを入力します。
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 その後、無事同期されると自動的にブラウザーでダッシュボードを表示されます。これで無事完了です。
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とりあえず、ここまでの感想

 結構いろいろと分析かつ取得しているので、かなり楽しめそうです。zipは軽くて小さいので、「つけている」という意識もあまりありません。Webのデザインもパステルな配色でシンプルなので、見やすそうです。
fitbit_zip_9 逆にちょっと不満なのは、PCと同期するにはハードウェアキーをつなげておく必要があること。こいつにUSBポートを埋められるのには少し抵抗があります。あと、スマホアプリがまだiOS版しかないこと。さらにiPadに(Bluetooth的に)対応しているのにアプリはユニバーサル対応してないのが残念です。Android版は今後公開予定だそうなので、気長に待ちましょう。

●fitbitのアプリをダウンロード
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●fitbit zipをソフトバンクSELECTIONで購入

fitbit zip

PSO2準備のため、Vitaのメモリーカードを32GBにしました

 ついにセガから『ファンタシースターオンライン2(PSO2)』のVita版が公開されました。オンラインゲームなんて中学生の頃『Red Stone』をやっていた以来ですが、せっかくVitaを持っているんですし、やることにしました。

 ただ、ひとつ問題はメモリーカードの空き容量。プレイデータ(3.2GB)とアップデートデータ(1.2GB以上)を保存する必要があるので、一番安い4GBのメモリーカードを使っていた自分は当然足らず……

 この際なので、一番容量の大きい32GBのメモリーカードを購入しました。
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 今までのカードには、P4Gなどのセーブデータやダウンロード購入したPSPのプレイデータが保存されています。まあ、入れ替えるなどして使ってもいいのですが、入れ替えるたびにVitaのデータベースを更新するために再起動するのがめんどうです。32GBもあるのですから、今までのデータをお引越することにしました。

 引越しをするために使うソフトはVitaお馴染み『コンテンツ管理アシスタント』です。Mac版もあるし、しかもバージョンアップでWiFi経由での転送できるようになっているので試してみた。

バックアップして復元します

memoryVita32_2 コンテンツ管理システムをMac側で起動、環境設定でWiFi接続をオンにします。Vitaではコンテンツ管理システムアプリを起動して、パソコンを選択します。

memoryVita32_3 接続方法はWiFiを選びます。

memoryVita32_4 ここは迷わず「はい」を選びます。

memoryVita32_5 初期設定にはMac側で表示される番号をVitaに入力します。

memoryVita32_6memoryVita32_7 無事番号を入力できると、パソコン画面に移動出来ます。バックアップユーティリティーの「バックアップ」を選択します。

memoryVita32_8 バックアップしようとしたら、こんな画面。表示された場合は、トロフィーアプリでPSNに保存しておきましょう。

memoryVita32_10 バックアップ前にはPCの空き容量とメモリーカード内の容量が表示されます。約3GB、ギリギリだったんですね。

memoryVita32_11 バックアップ名を確認してOKをタップすれば、バックアップが開始されます。

memoryVita32_12 復元も同じ手順で可能です。

初めてやってみて

memoryVita32_13 やはり、32GBは余裕がありますね!

memoryVita32_14 操作手順は簡単でしたが、WiFiだとかなり時間がかかりました。スクリーンショット等はWiFiで行なったほうが便利ですが、バックアップ系はUSB接続したほうがよさそうです。

 PSO2もプレーしてみたら、またレビューしたいと思います。

●関連サイト
PSO2 公式サイト

●Amazonで買う
PlayStation Vita メモリーカード 32GB (PCH-Z321J)

『説明書 for Evernote』を試して、Premiumコードをもらいました

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初心者から慣れた人まで最適
説明書 for Evernote
●iOS
●無料

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 さて、本日ハッキング対策で全ユーザーのパスワードをリセットしたEvernoteですが、そんなことにもめげずに使い続けています。

 先日、AppBankから『説明書 for Evernote』がリリースされました。「説明書系のアプリなんてどれも同じ」、「初心者向けのもの」など思っていましたが、かなり実践的な内容も含まれていました。

appEver_2 項目も初級編と応用編に分けられています。AppBankに掲載中のEvernote関連レビューも閲覧できます。

appEver_3 Tipsにはブックマークで保存しておくこともできます。メインは『Evernote for iOS』によるTipsが多いのですが、なかにはPC版(Mac)を使ったものもあります。

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AppBank提供の懸賞アプリ
お得情報 by AppBank
●iOS
●無料

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 ちなみに、こちらのアプリに関する懸賞に応募したところ、見事当選してEvernote Premium 3ヶ月分のカードとステッカーをもらいました。
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appEver_6 ちなみに、今回の3ヶ月チケットのおかげでプレミアムの期間が2014年3月26日まで延長しました。来年まで安心して使えそうです。

appEver_7 ステッカーはとりあえずEvenote利用上の最大のパートナー『ScanSnap S1100』に貼っておきました。すごく気に入っています。

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●1ヵ月ぶんのプレミアム特典つきでEvernoteを試そう●

●AmazonでEvernote関連製品を購入

#12 伊藤園 とろっと温野菜 かぼちゃのポタージュ

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 2013年2月28日
 伊藤園 とろっと温野菜 かぼちゃのポタージュ
 カメラ:Xperia GX SO-04D
 加工:Snapseed

感想:
 いつもと違う電車の帰り道。
 ふと温かい飲み物が飲みたくなって、
 自販機で出会ったのがこれ。
 コーンスープより
 さらっとしていて甘みがあった。
 伊藤園のこの形のボトルは、
 口の部分が広くて飲みやすい。
 それこそコーンスープのときに、
 効果を最大限に発揮するモノだが、
 中身をグッと一気に飲み干したときに便利。

●関連サイト
伊藤園 とろっと温野菜 かぼちゃのポタージュ 商品情報ページ

URoad Aeroでも使える『URoad Magic』をSS10でも使えるようにした

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 スタイリッシュなWiMAXルーター『URoad Aero』の評判がすごく良いみたいですが、自分はその前機種である『URoad SS10』を昨年8月から使っています。

 URoad SS10以降の機種は『URoad Magic』というスマホアプリを利用することで、WiMAXの接続状況や電池残量、スリープへの遠隔操作での移行ができるわけですが、自分のSS10だとそれが出来ませんでした。

 調べてみると、SS10はソフトウェアのアップデートが必要なようなので、試してみました。以下、更新手順をおっていきますが、せっかちな方はこちらのオンラインマニュアルをご参照ください。

手動アップデートを試してみる

 まず、いつも使うようにパソコンとSS10をWiFi接続します。そのあとに、ブラウザーで『http://192.168.100.254』をアドレスバーに入力して端末内ページにアクセスします。IDとパスワード(初期値はどちらも“admin”)を入力すると以下の画面が出てきます。
SS10-2 システム情報のパッケージバージョンが“1.1.6.1”になっているので、やはり最新の“1.2.9.1”より古いことが分かります。事前に公式製品ページからアップデートファイルをダウンロードしておけば、手動でアップデートが可能です。これは、WiMAXの感度が悪い場所でアップデートを行うときに有効な手段です。
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 適用ボタンをクリックすると、アップデートが始まり、最終的には再起動します。再起動後、もう1度『http://192.168.100.254』にアクセスして、パッケージバージョンが“1.2.9.1”になっていれば成功です。
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iPad miniでURoad Magicを起動!

SS10-5 SS10と接続後、URoad MagicをiPad miniで起動してみると、無事接続できました!(初期起動の場合は、端末接続設定でIDとパスワードの入力が必要です。こちらも初期値はadmin)

 アプリから、WiMAXの電波状況、電池残量、接続中のSSID名、ソフトウェアバージョンが確認できました。また、画面下のボタンから端末の“再起動”、“休止状態”、“電源OFF”を選択できました。
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 また、右下の歯車アイコンからソフトウェアのアップデートや、SSIDの変更もできたので、ユーティリティーアプリとしても利用出来るようです。

 これで出先でのSS10の利便性がグッと上がりました。なんといっても、カバンやポケットにルーターを入れたまま電源を切るなど出来るわけですから、メンドウなことが減るわけです。

 あとはスリープからの復帰、とかできるといいんですけど、さすがにそうはいきませんよね。ともあれ、Uroad AeroユーザーやSS10ユーザーのみなさまはぜひお試しあれ。

●Uroad Magicをダウンロードする
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●Uroad Aeroをアマゾンで買う

#11 明治北海道十勝ヨーグルト

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2013年2月21日
明治北海道十勝ヨーグルト
カメラ:iPad mini WiFi版
加工:Snapseed

感想:
もっとも気にっているヨーグルト
入院生活なんて、
大変か退屈かのどちらかだが、
おやつの時間に
これが出てきた時は
嬉しくなった。

味はさっぱり目で、
さっと溶けるような印象。
量は少なめだが、
容器の牛乳瓶のような見た目は
一見の価値あり。

●関連サイト
明治北海道十勝ヨーグルト 製品ページ

iOS 6.1.2公開 Exchangeカレンダーが原因によるバッテリー寿命短縮に対処

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アップルは、日本時間2月20日、「iOS 6.1.2」を公開し、アップデートを開始しました。

自分の手持ちのiPad miniにきたアップデート内容には、以下のように書かれていました。

ネットワークアクティビティの増加やバッテリー寿命の短縮につながる可能性のあるExchangeカレンダーの問題を修正しました。

自分はExchangeのサービスを利用していないので、特に影響ありませんが、標準アプリでGmailをプッシュで受け取っているユーザーはカレンダーも同時に利用していて、影響があるかもしれません。

アップデート前には、十分な充電とバックアップなどをお忘れなく。