Xperia GXをMHLでつなげて出来たこと:前編・準備

 さて、Xperia GXで出来ることはまだまだいっぱいあります。MHL機能もそのひとつ。テレビやディスプレーにつなげて何ができるか、試してみました。

MHLってなにさ

 ウィキペディアによれば、

 MHL(モバイル・ハイデフニション・リンク、Mobile High-definition Link)は、米Silicon Image社が開発した携帯機器向けの高速映像伝送用のインターフェース規格である。
 MHLは、非圧縮なまま1080p, 30fpsの動画データを3端子で伝送でき、実際には5端子を持つUSBコネクタを流用する。差動伝送技術「TMDS」を使用して1対の信号線により動画映像情報と音声情報を最大2.25Gbit/secで伝送する。また、差動対の片側1本により制御信号を送る。
 USBコネクタを使う事で、携帯機器側にMHL専用のレセプタクルを設けずにUSB/MHLの併用として小型化を阻害せずに済み、USB本来の電源端子よりMHL親機から携帯機器を充電することが可能になる。制御信号によりHDMIのCEC機能のような制御の実現が可能になる。

引用元:ウィキペディア – MHL

 つまり、「MHL対応スマホはマイクロUSBを端子からHDMIで画面を出力できるよ」というものです。Xperia GXはこのMHLに対応しているわけです。

 2012年の夏スマホだと、Xperia SXやAQUOS PHONE ZETA、HTC J、ARROWS Aなどが対応しています。別途マイクロHDMI端子を搭載する必要がなくなるので、今後のスマホにも搭載されることが期待されます。

準備するものは?

 MHL対応スマホは当然として、ほかに何が必要かというと。
●MHL変換ケーブル(マイクロUSB→HDMI変換)
ELECOM MHL変換ケーブル 2.5m ブラック MPA-MHLHD25BK

 自分はエレコムの『MPA-MHLHD25WH』を購入しました。理由は対応機種にXperia GXが挙げられていたこと。マイクロUSBを同時に挿入できるので、端末を充電しながら利用出来るからです。あとで詳しく書きますが、ストリーミングなどWiFiで動画を楽しむ場合、電池は猛烈に減るのでこれは絶対に必要です。

●(環境によっては)DVI-HDMI変換アダプタ
ELECOM HDMIアダプタ AD-DTH

 これまたエレコムの『HDMIアダプタ AD-DTH』を利用、テレビへの出力の場合は先ほどのケーブルだけで接続できますが、PCで使っているモニターなどへの出力の場合、DVIに変換してやる必要があります。自分はOptimus Padの出力実験の時に買っていたので、新規に買う必要はありませんでした。

ちなみに……

  以上で、できるわけですが、Xperia GXの公式サイトによると公式に『TV ドック SO13』も発売されているようで、こちらを使えばよりカッコよくMHLの環境を構築できるようです。ビックカメラでGX購入時に聞いてみたのですが、このようなオプション品はドコモショップでないと扱ってない模様。確認してみたら、docomo online shopでも購入可能です。ドコモショップに行く暇がないときはこちらを利用するのも手です。

 さて、後編では以上の準備をもとに実際に使ってみたレポートをお送りします。(本当はひとつの記事にまとめたかったのですが、意外と長くなってしまったので……)

 お楽しみに。

エプソン『EP-805A』動画つきレビュー:SDカードからの写真印刷をしてみて分かったこと

 初めてのYouTubeへ投稿しました。1枚の画像とXperia GXで撮ったムービーを『iMovie』で編集しました。制作時間はだいたい1時間半くらいです。

 さて、本題はプリンターの方です。ぜひ動画の方を見ていただいてから読んで欲しいですが、今回は「SDカードからの写真印刷をしてみて分かったこと」です。

画面をタッチして操作するように

 前作『EP-804A』シリーズでは、画面外にある十字ボタンを押して操作をする仕様でした。『EP-805A』シリーズでは、スクロールや選択といった操作は画面をタッチして操作するようになりました。ホーム画面へのバックや戻るボタン、スタートボタンなどは画面外に配置され、今使えるボタンは緑色に光ります。

 家にある共用プリンター『HP Photosmart C8100』も画面をタッチして操作するタイプの複合プリンターですが、感圧式のタッチパネルでけっこう操作がもたつきます。『EP-805A』の方は、スマホと同じ静電式のタッチパネルでスイスイ動きます。

排出トレイが自動に出てくる

 『EP-804A』はすごくいいプリンターで、電源オンとともに排出トレイ前のカバーが開きます。ですが、排出トレイ自体は出てこなくて、すごく残念でした。『EP-805A』では、排出トレイも自動で出てくるので、印刷後の紙が散らばらなくてすみます。

 排出トレイの話ではありませんが、原稿トレイも改善されています。

 『EP-804A』ではハガキを入れる場所とA4などを入れる場所がひとつになっていました。これだと、A4の紙を交換するときに上にあるハガキや写真用紙がよく外れてしまいました。

 いっぽう、『EP-805A』だと写真のように別々のトレイになっているので、その辺は安心です。けっこうガッチリはまっていたので、外すのが大変でしたが(汗)

まとめ

 SDカードからの印刷は、PCでソフトを起動したり、めんどうなことをしないですむので便利です。今までもモチロン可能でしたが、排出トレイが自動で出てきたり、全体の操作がより快適になっているのが特徴です。

 モニター機が送られてきたら、より細かいレビューをお伝えいたしますので、もしチェックしておきたい機能などありましたら、ぜひコメント欄にどうぞ。

 また、当ブログからのモニター機貸し出しキャンペーンも実施する予定ですので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

●関連サイト
エプソン『EP-805』の製品ページ

●本体

●対応インク(70/70L)

#09 伊藤園 ウーロン茶

 2012年9月12日
 伊藤園 ウーロン茶
 カメラ:Xperia GX SO-04D
 加工:Android 4.0標準編集機能(温かみ+色合い+ビネット)

感想:
 サントリーは烏龍茶。
 伊藤園はウーロン茶。

 ウーロン茶は少し渋め。
 最近は濃いめのお茶が多いけど、
 こいつは昔からすっごく濃い。

 調べてみたら、
 日本で初めて“烏龍茶”を販売したのは、
 伊藤園だそうです。

 あと、うちは注文は
 Amazonでケースごとします。

 宅配便の人には申し訳ないけど、
 玄関まで持ってきてくれるのは
 すごく助かる。

 単価はスーパーのセールの方が安いけど、
 交通費とか苦労とか考えれば、
 十分アリかと。

『網刃・内刃コンビパック F/C51S-4』を購入しました。

 自分は電子シェーバーでヒゲを剃っています。電気シェーバー本体は『ContourPro BS 8377』を3年以上前に買いました。問題は買ってから刃を替えてないということでした。

 ビックカメラで聞いたところ、『ブラウン シリーズ5 / 8000シリーズ対応 網刃・内刃コンビパック F/C51S-4』が対応しているようです。

 こちらは網刃。左が今まで使っていた刃で、右が新しいモノ。中央の色が変わっています。また、今まで使っていた方は網の部分が破れていたりします。

 こちらは剃刃。左右の関係は同じです。汚れなどはもちろんですが、刃こぼれも目立ちます。

取り替えてみると

 剃ったあとに違いが分かりました。取り替える前は、そり残しがあったり肌が少し荒れているなどがありました。取り替え後は、そり残しは減り肌荒れはほとんどありませんでした。心なしか、深剃りされているような感覚もします。

 裏面の説明によると、取り替え目安は18ヵ月。もちろん、刃こぼれなどが目立ってくればその限りではありません。

 ということは、とりあえず次の取り替え目安は2014年3月。今度は忘れないようにします。みなさまもぜひ確認してみてくださいね。

Xiトーク24をXperia GXで使いはじめました。


 Xiにしたら契約したいと思っていた、いちばんのもの。それが『Xiトーク24』! 基本料金に700円プラスして、ドコモ契約者との通話が24時間無料になります。

 具体的にいえば、FOMA、Xiのプランで契約している人です。まあ、movaは停波してしまいましたし、実質ドコモユーザー全体が対象です。値段も700円と言いますが、

  税込みで700円のようです。

 値段の話になりましたが、そもそもこのプランはお得なのか、考えてみたいと思います。もっとも懸念されるのは、よくかける相手がドコモユーザーかどうかです。けれど、それだけなのか。

Xiの通話料金体系の落とし穴

 自分の場合、『Xiトーク24』はGXを買った8月9日からではなく、9月からの契約にしておきました。その結果が以下の写真です。
 9〜31日で、2020円。だいたい48分間通話したことになります。(もちろん家族は除く)

 さて、23日間で28分というのは1日約2分という計算になります。FOMAならば1日2分以上かける場合は30秒18.9円、無料通話料55分間ぶんのついた『タイプS バリュー』が最適なわけです。ですが。。。

 なんと、現存契約可能なXiの料金プラン『タイプXi にねん』『タイプXi』はどちらも30秒21円。しかも、無料通話分なし。これはFOMAでいうと、家族内でしか通話しない人や、メールやウェブの利用が多い若者層向けのプラン『タイプSSバリュー』に相当します。(基本使用料は違いますが)

 つまり、「電話をめっさかけるってほどでもない、でもかけないこともない」という人は、Xiにすることによりかなーり通話料金がお高くなるということです。

 そうなると、できる限りの手段を講じて通話料を減らしていきたいと思うはずです。なので、とにかくXiのオプションプランを試していきたいと思います。(電話番号が変わっても良いなら、ウィルコムのPHS買った方がお得です)

 700円プラス分のもとをとるには、家族以外のドコモユーザーと16分会話すればいいという計算になります。そう考えると、けっこうすぐもとはとれそうな気がします。

使ってみて

 ここからは話が逸れるのですが、使ってみて少し気づいたこと&やってみたことをご報告します。

 まずは気づいたこと。ドコモの人にかけると、コール音が鳴る前に変な音が鳴るようになりました。変な音というのはコチラ。

 YouTubeでアップしている方がいらっしゃったので転載させていただきました。そう、「ティロリロ(機械音っぽい) ドコモ」という、CMかなにかでも聞いたことのあるあの音です。

 これがけっこううるさい。何がって、最初の機械音。耳元でやられるとかなり不快です。

 Xiトーク24の有効を確かめられる、という意味ではすごく理にかなった仕様なのですが、音が悪すぎる。この音でOKを出した部署は耳元でこれを聞いたのか。理解に苦しみます。

 つぎに、自分なりに工夫してみたこと。

 かけてからは、コール音前でわかるのですが、かける前もわかると良いですよね。そこで電話帳の項目をいじって対処しました。
 デフォルトだと、「自宅」とか「携帯」とかなる電話番号のラベル。よくご存じの方ならいまさらですが、このラベルは自分好みの文字列に変更できます。

 つまり、相手がドコモユーザーだと分かっている場合は、ラベルを『ドコモ』など一発で分かるものにすればいいのです。そんなの分からないという方でも、キャリアメールが分かる相手なら、『[email protected]』になっている人を探せばOKです。ヒントがない場合も、1回かけてみたり、何らかの方法で聞いてみたりするのがいいと思います。

 さて、これからXiトーク24を駆使して、通話料は安くなるのか。10月頃に報告したいと思います。こうご期待!

●関連サイト
『Xiトーク24』ドコモ公式ページ
『タイプXi にねん』ドコモ公式ページ

ASUS Pad TF700Tレビュー:ScanSnap S1100と使ってみた


 最強キーボード付きタブレット『ASUS Pad TF700T』のレビュー第2弾です。今回はPC用ポータブルスキャナー『ScanSnap S1100』とつないで使えるか試してみました。

 もちろん動作保証外なので、個人の責任の範疇という点にはご注意ください。

使うアプリは

 まずは準備ということで、Google Playから『ScanSnap Manager for ARROWS』をダウンロードします。

 これはScanSnapの販売元が公式に提供している『ARROWS Tab』専用のアプリです。ですが、ほかのAndroid 3.1以上の端末にもダウンロード可能となっています。(ダイアログが正しければ、『Xperia GX SO-04D』にもダウンロードできるみたです。ゴクリ。。。)

ScanSnap Manager for ARROWS(Android)をGoogle Playでダウンロード
ANDROID APP ON Google Play

起動してみた!

 インストールが完了したら、さっそく起動。アプリによってはインストールまでできても、起動後に機種やスペックを判定したりするのでヒヤヒヤです。

 無事、起動はできているようです。

S1100を接続!

 つなげてみて、S1100の前面カバーを開けると。。。無事、スイッチが光りました!

 原稿を差し込むと、PCのときと同じようにちゃんとセットされます。ここまで来ればひと安心。きちんと認識&通電しているようですね。

読み込み後の動作

 S1100はPC版でもそうですが、基本的にさきほどの光っていたスイッチを押して操作します。スイッチを押さずに原稿を入れれば続けてスキャンします。逆に、スイッチを押せば読み込み終了となります。

 読み込んだ画像はJPEG画像として端末内に保存されます。デフォルトでは“Picturesフォルダー”に入るようですね。

 なお、設定画面ではさきほどの保存先、読み取りごとのサブフォルダー作成の有無、ファイル名、原稿サイズ(自動認識かA4)、ギャラリーアプリの自動起動の有無が設定可能でした。

まとめ

 USB給電だけで動くS1100と、バッテリー容量の大きいTF700T。持ち運ぶにはピッタリの組み合わせ。ちょっと取材や会議に行くときなど、荷物を軽く出来ます。

 個人的には ちゃんと動いて感激です! ただでさえ見た目がPCのようなTF700Tが、どんどんPCに近くなっていくようです。

 また、新しいハードウェアを買うことなく、今まで使っていた製品をそのまま流用できるのも◎。やっぱり、新製品を買うのはお金がかかりますし、何よりもったいないという気持ちがありますからね。一応。

 今後もTF700Tで使える面白い周辺機器があれば、紹介していきたいと思います!

●関連商品


 

クラブニンテンドー『ニンテンドー3DSカードケース18』が届きました


 クラブニンテンドーポイントの有効期限が迫っていたため、特典と交換しました。今回はこちら、『ニンテンドー3DSカードケース18』です。

 大きさは3DSのパッケージとまったく同じです。

 中身はこのように、18枚の3DS専用カードが入ります。角のないDSカードも入りそうです。

 トップの画像から分かるとおり、なんだかシンプルだなぁと思っていたのですが、ケースには3種類のカバーがついていました。


 中身用の模様は1種類。背面用の模様が5種類でした。

 とりあえず、このアイコンが並んでいるモノを装着しておきました。

 7月で3DSのソフトをいくつか買って、1つ1つソフトをそれぞれのパッケージに入れるのはめんどうだったので、すごく便利に使えてます。

 クラブニンテンドーのポイントはどのゲームを買ってもついてきますが、新作ソフトを早いうちに登録した方がゲットできるポイントが多いので、忘れずに登録したほうがいいです。

 実は、有効期限の関係でもう1つ特典と交換したのですが、それは届いてからご報告することにします。

#08 キリン 午後の紅茶 Break on the Desk ストレートティー

 2012年9月2日
 キリン 午後の紅茶 Break on the Desk ストレートティー
 カメラ:Xperia GX SO-04D
 加工:Android 4.0標準編集機能(ロモ調)

感想:
 母が買ってきてくれた。
 僕はコーヒーは苦手で、紅茶好き。

 カフェインは紅茶の方が多いんだ、
 というけど、それは本当のことなのかな。

 商品名の
 『Break on the Desk』がウケて、
 ついブログに投稿してしまいました。

 商品詳細を見ると、

仕事の合間にリラックスや気分転換できる、ヘルシーな本格紅茶

 と、ある。

 確かに、ペットボトルの通常版より
 さっぱりしていて、疲れたときにいいかも。

 これから愛飲しようと思います。