IIJmioが月972円(3GB)になって思うこと

 自分はビックカメラで販売しているIIJ提供の『BIC SIMicon』をSIMフリーiPad Air 2に挿して使っており、スマホはドコモのカケホーダイプランで契約中の『Xperia Z2 SO-03F』を常用しています。

 それぞれのパケット通信にかかっている費用を抽出すると

//2015年03月30日まで
・BIC SIM(ミニマムスタート) 月972円(税込み) 2GB (1GB換算で月486円)
・ドコモ(データSパック) 月3780円(税込み) 2GB (1GB換算で月1890円)

 この時点で、いろいろ「?」と思うのだけど、IIJによると4月から料金そのままで使用可能容量をアップするそうで、つまり……

//2015年04月01日から
・BIC SIM(ミニマムスタート) 月972円(税込み) 3GB (1GB換算で月324円)
・ドコモ(データSパック) 月3780円(税込み) 2GB (1GB換算で月1890円)

 ドコモは「料金が4倍弱も高くて、同じ容量」だったのが「料金が4倍弱も高くて、使える容量も少ない」になる。ちなみに、IIJは全部込みでこの価格だけど、ドコモはここにさらにISP『spモード』(月324円)の使用料がかかる(フォローする意味で厳密に言うならば、自分は今年はまだ満24歳なので、U25の対象で月-500円、月+1GBにはなっているけれど……)。

 端的に何が言いたいか。「ドコモ(もちろんドコモに限った話じゃないけれど)パケット代高すぎない?」ということ。もちろん、ドコモのサービスの質は非常に満足している。LTEの通信速度も1〜2年前と比べたら良くなったし、my docomoはたまに定期メンテナンスになるけれど使い勝手はさほど悪くない。悪評高いカケホーダイプランも自分は働き始めてから電話を多用するようになったので、問題なし。

 経営状態もあまり良くないのは知っているし、通信品質の保全などがタダでできるわけじゃないのは十分承知しているけれど、そろそろ(MVNOの提供する格安SIMと同じぐらいにはとは言わないけど)価格改定があってもよいのでは? ドコモの料金を下げるに当たって有効なのは、「長く使うこと」と「ドコモ光」に申し込むこと。あとは、型落ち端末購入やMNPを駆使して月々サポートの額をつり上げることぐらい。後者はドコモの言う“健全な競争”ではないような。

 確定申告で通信費を確認しながら、そしてIIJの容量アップのニュースを見ながらそんなことを思いました。

 ちなみに、IIJはいろいろなところでSIMを販売しているけれど、個人的にBIC SIMが一番オススメ。Wi2の接続権が無料でついてくるし、初回手数料としてのパッケージ代も10%のポイントがつくので。

●BIC SIMをビックカメラ.comで購入する
BIC SIMウェルカムパック [データ用]SMS対応標準SIM ※返品・交換不可

BIC SIM音声通話パック ※返品・交換不可

ハイレゾもBluetoothも利用できる買いやすい『MDR-10RBT』

ソニーの『MDR-10RBT』を購入しました。今まではオーディオ・テクニカの『ATH-FC707』を使っていましたが、ケーブルのねじれが深刻で、かつ頭への締め付けが気になっていたため買い換えました。ソニーストア直販だと2万2130円ですが、10%オフクーポンが使えたので税抜きで2万円を切りました。とはいえ、1万円を超えるヘッドホンを買ったのは生まれて初めてです。

MDR-10RBT2
購入したポイントは、

  • Bluetooth接続ができること ←コードがからまない
  • ハイレゾ音源を再生(有線)ができること ←せっかく新しいものを買うので
  • 有線コードは取り替えられる ←ねじれても安心
  • 上記3点を満たす製品は『MDR-1RBTMK2』iconもありますが、こちらは3万3000円を超える。

以上、4点。とにかくコードについてはBluetooth対応モデルにしたことでほぼ解消。ストレスフリー。実際装着してみると強すぎず弱すぎずのホールド感が心地良いです。

MDR-10RBT3
ちなみに当たり前ですが、Bluetooth接続時はハイレゾ音源の音質で再生は不可です。aptX対応(有効化手順はこちら)なので、普段使いには問題ありません。それに自分はまだハイレゾ音源のデータを持っていないので、そもそも(ry

では何故ハイレゾ音源対応の製品を選んだか。それはスマホXperiaがハイレゾ音源の再生に対応しているから。現在持っている『Xperia Z2』はUSB DACが必要ですが、『Xperia Z3』シリーズに関しては不要。自分の購入周期で言えば、次は『Xperia Z4(仮)』を買うことになるのですが、Z4もほぼほぼUSB DACなしのハイレゾ音源再生に対応していることでしょう。そうなると、ハイレゾ音源を買おうかな?なんていう未来の気まぐれが発動しそうですし、そのための準備ということで。

不満点としてはこの製品の発売時期。価格.comによると2013年10月25日らしいのですが、すでに1年強経っているんですね。とはいえ、CES2015でもこの価格帯のモデルの新型は発表されませんでしたし、「今買うならコレ!」といった具合でした。

●ソニーストア購入
MDR-10RBT

SmartWatch3 SWR50レビュー:ギーク向け。でも、これからの必需品の予感

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11月28日に見事届いたソニーモバイル初のAndroid Wear搭載機『SmartWatch3 SWR50』。購入からだいたい1ヵ月となったので、カンタンに感想をまとめていきたいと思います。

1412-SmartWatch3

まずはレビューする“目線”を考える

感想を書いていく前に、ひとつ昨今増えているウェアラブル製品のレビュー方法についておさらいしておきます。おさらいといっても自分の考え方を示すだけですが、ウェアラブル製品、とくにAndroid Wear機やこれからでるApple WATCHなどは『腕時計』として見るか、『スマートウォッチ』として見るかで大きく印象が変わってきます。ざっくりいうと、“重視したい項目”が変わってくる感じ。

『時計』として重視したいこと
・デザイン(見た目、材質、装着したときの満足感など)
・腕時計的使い勝手(電池のもち、重さ、常時表示、防水性など)

『スマートウォッチ』として重視したいこと
・機能性(スマホと連携してできること、単独でできることなど)
・スマートウォッチ的使い勝手(電池のもち、重さ、常時表示、防水性など)

※今回はあえて区別していますが、『スマートウォッチ』として見た人が“デザイン”を重視するといった場合もあり得ます。
※使い勝手を分けたのは、“スマートウォッチとして買いたい人”と“時計として買いたい人”はそれぞれ要求するレベルが違うと思ったからです。

ということで、今回自分は明らかに“スマートウォッチ”だとわかった上で購入したので、そちら目線でレビューします。

機能性:腕ですぐ通知を確認できるのは純粋に便利、デカいスマホなら尚更

もともと『SmartBand SWR10』を使っていましたが、SmartBandはバイブレーションで通知を教えてくれるものの、やはりその場で確認したいとは思っていました。Android Wear搭載のSmartWatch3はそのあたりは慣れたもので、通知領域に表示される物なら基本なんでも確認できます。きちんと対応したアプリ、たとえばGmailやFacebook Messengerなら来た内容を確認、返事(音声入力など)がその場でできます。

もちろん、家や会社にいるときなら、スマホを手にとって内容を確認して返事をしたほうがぜったいにいいです。ただ、徒歩や電車での移動中、家にいるけどスマホが近くにないときなどはものすごく便利です。『iPhone 6 Plus』でiPhoneも大きくなり、スマホユーザー全体で5インチ以上の端末を持っている人は多いことでしょう。ポケットに入れられずカバンに入れたり、ちょっとその辺に置くこともあります。そんなとき、やっぱりこういうウェアラブル端末はちょうどいいスマホの相棒になってくれると思います。

機能性:専用アプリもそこそこ便利

スマホの通知を受け取る以外に、スマートウォッチ上で専用アプリを動かせます。最初から用意されているのはストップウォッチなどの時計的な機能と、Google検索(Google Now)に付随した検索および表示機能です。これらがあることで、時間を確認する、ストップウォッチで時間を測る、天気を検索するなどの、“スマホでやるにはイマイチパッとしないこと”をスマートウォッチでやるようになったと思います。

また、EvernoteYahoo!乗換案内などの、サードパーティー製アプリも便利に使えています。Evernoteはチェックボックスを含むノートをスマートウォッチ上で表示できるので買い物メモなどに便利。Yahoo!乗換案内は自分の登録したルートの次の乗車タイミングなどを表示してくれるので、終電で帰宅するときなどに役に立っています。

ただ、全体的な問題としては“説明が足りない”というのを感じています。Android Wear自体の操作もなかなか初心者に対してフレンドリーとは言えないのも原因ですが、それぞれのアプリ上でチュートリアル的なものはほとんどないのも非常にわかりづらいです。また、Android WearアプリはWear専用アプリもあれば、スマホアプリにWear連携機能がついているというパターンがあります。後者の場合、知らないうちにスマートウォッチで使えるようになっている便利な反面、若干の気味の悪さがあります。

使い勝手:電池は2日弱もつといったイメージ

ソニーモバイルでは電池に関しては“約2日(通常使用時)”もつとしています。自分が使ってみた感じだと1日は超余裕で持ちます。2日目は後半になっていくと心許なくなってくるイメージなので、体感として約2日弱もつと思っています(自分は“画面の常時点灯”をオフにしているからだとは思います)。そのため、結局は寝る前は外して、充電をしています。充電方法はスマホと同じマイクロUSBを直刺しするだけなので、そこはSmartWatch3を選ぶポイントとなります。

防水・防じん性能は“IP68”なので、一般的な日常の利用範囲なら問題なく使えます。さすがに、風呂に入るときも装着しているということはありませんが、手を洗うとき、食器を洗うときなどはつけっぱなしです。

時計代わりではなく、スマホをより便利に使うために買うべき

スマホ大好きユーザーとしては、非常に満足しており本当に毎日装着しています。運動のトラッキングをしたい人、通話やメールを逃しがちの人、新しいもの好きな人には本当にオススメしたいです。

一方で、『腕時計』として使いたいと考えている人は素直に腕時計を買うようにアドバイスしたいと思っています。やはり充電頻度が明らかに違いますし、装着感などのフィーリングとしての満足度は各メーカーが長年積み重ねてきたものには達していないからです。どうしてもスマホと連携させてみたいという人はカシオのG-SHOCK『G’MIX GBA-400-1AJF』の方が、良いかもしれません。

機能面のところで述べたとおり、スマホの大型化で発生する“常に手元にあるわけではない”という状況の増加、ライフログなどの生活・運動のログ収集が流行していく、となると今後より“日常になる”分野であるのでは、と個人的に思っています。

●ソニーストアで購入する
SmartWatch 3 SWR50
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ソニー スマートウォッチ(ブラック)SONY SmartWatch 3 Bluetooth4.0 リストバンド型活動量計 SWR50-B

長寿命さ重視でBluetooth4.0対応マウスを調達しました

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ひさびさのブログ更新ですが、リハビリ的な意味合いを込めて。

 2014年に買ったものはのちほどまとめる気ではいますが、モバイル用のPCとして『VAIO Pro 13』を使い始めています。基本的にそんなに不満はないのですが、どうにもタッチパッドは使いづらい。MacBook Airのトラックパッドではスイスイ使えていたのにこの状況というのは単にOSの実装ではなく、もっとハードウェア的なところに原因があるんじゃないかと思っています。

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 そこでマウスを買ってみました。持ち歩きで使うもののため、無線かつ軽量なものが絶対でした。また、VAIO Pro 13がせっかくBluetooth4.0に対応していて、かつBluetooth4.0は省電力性に優れているので、対応のものを購入。品名は『M-BT11BBBU』で、エレコム製。購入時のAmazon価格は2240円でした。

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 Amazonで購入というのはラクでいいんですが、実際に触れないため重さや大きさに若干不安がありました。しかし、届いたものを確認したところ電池入り(付属、単3乾電池1本)でもそこまで重くなく、ちょうどいいくらいです。

 また、背面に電源スイッチがあるのもポイントです。一定時間動きがない場合、スリープになって電池の消耗を防ぐマウスも存在しますが、やはり自分で明示的に電源をオフにできるほうが精神衛生上、ラクでいいです。

 ちなみに公称値では250時間(10日と10時間)利用可能とのことです。

実際に接続してみました</3>
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 さて、実際に接続してみないことには話が始まりません。デスクトップからの場合、右下にある(場合によっては隠れている)Bluetoothのアイコンをクリック。その後出てくる項目の一番上にある“Bluetoothデバイスの追加”をクリックします。

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 そうすると、“PC設定”アプリが立ち上がり“Bluetooth”の項目が表示されます、この段階になったら、マウス裏面でセンサー部から少し上に配置されているスイッチを押します。その後、センサー部が点滅したらマウス側のペアリング準備は完了。PC画面上にマウスの型番が表示されるので、クリックしてペアリングすれば、もう完了。あっという間です。

使ってみて感想

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 実際この記事に使う写真の編集やブラウザー操作はすべて、このマウスでやってみたところ操作感は非常に好調。昔持っていた無線マウスが自分の机の上ではマウスパッドなしでは誤動作することが多かったのに対し、今回買ったものはとくに誤動作は発生せず快適に使えています。

 また、現代では常識といっても過言では無さそうな部分ではありますが、標準のドライバーでホイールボタンと“戻る/進む”ボタンも動作しました。こちらはまだ慣れていませんが、慣れ始めると操作速度はグンと上がりそうです。

 前述のように今回は“Bluetooth4.0対応”にこだわって買ってみたのですが、現状これに対応したマウスはまだまだ少ないようです。Amazonで、という条件付きですが非常に飼いやすい値段でかつ品質もよかったので、個人的にかなりオススメです。

●Amazonで買う

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【Windows8対応】ワイヤレスBlueLEDマウス[Bluetooth4.0] 超省電力(5ボタン・ブルー) M-BT11BBBU

SmartWatch3 SWR50を予約 発売は11月28日頃?

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 ソニーストアで先行予約を開始していた『SmartWatch3 SWR50』をさっそく予約しました。自分の手持ち端末としては初めての“Android Wear”搭載機になります。

 現在、『SmartBand SWR10』を常用していて非常にシンプルなつくりで満足はしているのですが、やはりシンプルすぎな部分は否めなく、「時間を確認できない」、「アプリケーション操作が難しい」などの難点がありました。

 そこでようやく画面のついた、しかもAndroid Wearを搭載したSmartWatch3の出番というわけです。しかも単なるAndroid Wearではなく(おそらくLollipopベースの)最新のAndroid Wearを搭載しGPSのサポート、単体での音楽再生に対応など。しかも加えて、ソニーモバイルの“ライフログ”アプリもサポートと。

 今のところ自分に必要なスペックと機能はそろっているような気がします。ソニーストアによると11月28日ごろに出荷される模様。うーん、首を長くしすぎたら伸び切れそうですよね。あと余談ですが、今回のSmartWatch3はXperia Storeも含めSoftBank SELECTION(ホワイトはここ限定)でも発売されますが、ソニーストアは10%オフクーポンが使えるので、ソニーマニアな人はチェックです。

●関連サイト
ソニーモバイル 商品詳細ページ

●ソニーストアで購入する
SmartWatch 3 SWR50
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24th BirthdayとOffice365とiPad Air2とYosemite

なんとか(?)無事24歳になりましたので、放置していたブログをひさびさに更新してみようと思います。それにしても学生時代は若干逃避気味に(それでも楽しく)書いていた本ブログですが、やはり本業が上位互換になると「ブログ書いている暇があるなら別のことをしたい!」などと思うもので。それでも、こうして何も考えずに適当に文章を書きたい欲求も出てくるのだから不思議なものです。

Office365 Soloはおトクな買い物でした

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なんとバースデーに登場した『Office 365 Solo』を購入しました。ほぼすべてのOfficeを2台のWindows/Macで使えて、1TBのOneDriveストレージや1ヵ月60分ぶんのSkype通話がついてくるというやつです。価格は1万1800円(税別、Amazonではこの値段)なので、月983円程度。Windows2台までにインストールできる『Microsoft Office Home and Business 2013 [オンラインコード] [ダウンロード] (PC2台/1ライセンス)』でさえも、2万5364円もするのですから破格といっていいと思っています。

とはいえ、購入時は結構悩みました。自分は今年度からずっと(つまり半年間)、Officeなしで仕事をしてきたわけですが、致命的な場面に出会わなかったからです。ドキュメントの作成はGoogleドキュメントやスプレッドシート(共有がラクで非常によい)、閲覧は『Office Online』や『LibreOffice』を活用していました。

“致命的な場面はない”だけで、“困った場面がない”わけではありませんでした。とくに困ったのは印刷です。自分がイチからつくったファイルはOffice Onlineで読み込んでしまえばだいたい正確に印刷されるのですが、人からもらったファイル、とくに日本の企業のゴテゴテとしたファイルは純正サービスとは言えレイアウトがくずれます。プリントしてFAXする文化がある自分周辺では、これを誤魔化すのに苦労しました。

前述の1TBのOneDriveも写真倉庫に使おうと思っているので、現時点でかなりおトクな買い物をした感はあるのですが、翌年も使い続けるかはこの1年間次第ですね。

iPad Air2 64GB・SIMフリーをついに購入しました

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iPad歴は『iPad 64GB・WiFi』、『iPad mini 32GB・WiFi』となっている自分ですがようやく、RetinaでSIMの入る『iPad Air2』の購入に踏み切りました!iPad miniを使っていてその携帯性に感動していた自分ではありますが、今回発表された『iPad mini3』があまり目立ったバージョンアップがなかったこと(CPUが『A7』据え置きだったのは非常に痛い)で、でっかいほうのiPad Air2に決断した次第です。

それに、iPad miniはどちらかというスマホの拡張的な使い方が多く、その領域は今5.2インチのXperia Z2で満足してしまっているので、こんどはPCの補助的な扱いになるiPadを活用したいと考えていました。とくにペンとの組み合わせはかなり気になっています。先日発売されたワコムの『Bamboo Stylus Fineline』との組み合わせがどう生きるのとか。あとは、溜まってきている電子書籍や、種類が豊富でかなり気に入っている“dマガジン”との組み合わせとか。やりたいことは多々ありますね!

自分にとってOS X Yosemiteは歯抜けな状態です

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またAppleの話題ですが、持っているMac2台にOS X Yosemiteを入れました。今のところ可もなく不可もなく使っております。ただ残念なのは、自分にとっての初Macこと『iMac 24inch(Early 2009)』(現在は職場用)ではYosemiteの注目機能“HandOff”(iOS機器との各種連携機能)やiOSとMac間の“AirDrop”が使えない点です(公式ページによると、どちらもiMacの場合“2012以降”でないといけないようです)。

このことだけのために、iPad Air2と同時に発表されて一新されたMac miniの購入を本当に考えましたが、そのiPad Air2で結構なお金が飛んでいったことを思い出したので、ひとまず12月ごろまでお金を貯めてから考えてみようと思います。本気でMac miniを買うとなるとディスプレーなどもそろえたくなりますしね。

以上。ずいぶん長々と書いてしまいました。ブログ的には短くてもいいので、もうちょっと頻度を上げるべきなのだけど……。iPadで外から更新はやりやすいかな? そのあたりも気になる。

Xperia Z2向けにノイキャンヘッドホンMDR-NWNC33を購入

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 自分のXperia Z2を最大限に使うため、デジタルノイズキャンセリング対応ヘッドホン『SONY ウォークマン用 ノイズキャンセリングヘッドホン ブルー MDR-NWNC33/L』を購入しました。ビックカメラ渋谷東口店で税込み5410円。

ウォークマン用だけどXperia Z2でも使える

140722koba_XperiaNC-01 そもそも公式でうたわれているXperia Z2(およびZL2)で使えるデジタルノイズキャンセリングヘッドホンは以下のものです。量販店などで買えるのはWalkman用として売られているものになります。一番上のXperia用はソニーモバイル直販であるXperia Storeで購入できます。

引用元:ソニーモバイル公式ページ デジタルノイズキャンセリング機能

140722koba_XperiaNC-02 もちろんXperia専用のものを買っても良かったのですが、専用のものは白と黒の2種類しかカラバリがないのに対して、こちらは5種類もあります。

付属品をチェック

140722koba_XperiaNC-03 こちらが本体、約60センチとなっており、割と短いです。Xperiaをカバンなどに入れている場合だと届かないかも。

140722koba_XperiaNC-04 そして、こちらが付属品である“延長コード”を接続した状態のもの。約50センチなので合計で110センチくらい。自分的にはこれが常時使う状態になりそうです。

140722koba_XperiaNC-05 イヤピースはS、M、Lの3種類。Mははじめから装着済みです。ひとまずMサイズで使い始めようと思います。

設定項目をみてみる

140722koba_XperiaNC-08 さて、ノイズキャンセリングヘッドホンを接続すると通知領域に“NC”マークが表示され、ノイズキャンセリングに関する各種設定にアクセスできます。なお、ノイズキャンセリングを的確に利用でするためにはキチンと挿入した製品を選ぶ必要があります。

140722koba_XperiaNC-06 またノイズキャンセリングには“電車・バス”、“航空機”、“室内”と3種類のシチュエーション別の設定が用意されています。地下鉄でよく使うので、ひとまず“電車・バス”にしておきます。

140722koba_XperiaNC-07 なお、ノイズキャンセリングは“OFF”、“ON(自動)”、“ON(常時)”の3種類で動作。“ON(自動)”にしておけば、音楽再生時などのみノイズキャンセリングが動作するようになります。“ON(常時)”より装着時の電池消費量を抑えられるようです。

 以上。概要まで。

 ノイズキャンセリングはWalkmanなどで飛行機などの移動時にも愛用していましたが、音楽自体に集中したいときだけでなく、何かに没頭したいときに非常に最適です。音的には低音が若干聞こえにくくなりますが、そこはイコライザーなどで調整してみると低減できます。

 みなさまもぜひお試しあれ。

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SONY カナル型イヤホン ノイズキャンセリング搭載ウォークマン専用 ホワイト MDR-NWNC33/W

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長さわずか15センチのマイクロUSBケーブルが非常にお手軽

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このブログでケーブルネタは割と鉄板とも言えるビューなのですが、今回は割とひさびさです。

今回購入したのはエレコムの『Micro-USB(A-MicroB)ケーブル 0.15m ブラック MPA-AMB015BK』。つまり、わずか15センチのマイクロUSBケーブルです。記事執筆時、Amazonだと新品で458円、自分が購入したビックロだと600円前後(10%ポイントつき)でした。

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マイクロUSBケーブルなんてものは、たとえばスマホなどの機器についてきたものだったり、何かのノベルティでもらったものをそのまま使っている人が多いはず。まあ基本はそれで使えるですから、特別な問題はありません(ただし、安いモバイルバッテリーの付属コードが、データ転送できない仕様のものだったりはしますが)。

そう考えると、タダで手に入るようなものをわざわざ購入するというのはなんだか気が引けますが、その点をあまるほど補えるのがこの“15センチ”という短さ。

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これもまた人に依るところがありますが、自分のようにモバイルバッテリーを使うとき、スマホとピッタリくっつけておく人は結構いるのでは? あとは、飲食店で充電しながら机の上に置いたりとか(置き忘れ注意!)。

そんなとき少し長めのコードだと、ムダに場所をとったり、絡まったり、何かの弾みでひっかけてそのままスマホを落としたり大変でした。この15センチのケーブルならそんな心配が少なくなります。

015mUSB-03

あとはさくっと収納できるのもうれしいです。愛用しているcheero系のモバイルバッテリーだとこのような袋(ダンボーバッテリーだと麻袋)がついているので、バッテリーといっしょにサクッと持ち運べます。

スペック的には、タブレット(Nexus7 2012やKindle Fireなど)の充電も可能で、もちろんデータ転送も可能とのこと。とっさのとき、USBテザリングやほかのマイクロUSB端子採用機器の充電にも一役買ってくれそうです。

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