ソニー「Life Space UX Collection」に行ってきました

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表参道で7月2日まで開催されている「Life Space UX Collection」。ソニーの新しい生活を実現する製品群「Life Space UX」の世界観を体験できる場所に行ってきました。

表参道に期間限定オープン

ちなみに体験できるLife Space UX製品は以下の4つです。

  • ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1icon
  • グラスサウンドスピーカー「LSPX-S1icon
  • LED電球スピーカー「LSPX-103E26icon
  • 4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1Sicon

最も多かった展示はポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1icon」でした。場内はそんなに広くないものの、小さなコンセプトが散見されていて、「あぁ、こんな家を住んでみたいな」と思うほどです。

場内の音楽は主にLED電球スピーカー「LSPX-103E26icon」とグラスサウンドスピーカー「LSPX-S1icon」で発せられていました。

さらに、500万円(税抜)の受注販売の4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1Sicon」も健在。ほかの場所では、ソニーストア銀座などでしか体験できなかっただけに、ビックリする人も多いのでは。

前述のとおり、展示スペースはそんなに広くはなく、10分もあれば回ることができます。そこで、入口にある窓口に寄ってみましょう。アイスと飲みもの(ひとり1つ)がもらえます。最近はめちゃくちゃ暑いので結構おいしいです。

アイスにはフォーチュンクッキーがついており、その中のクジが当たれば、LED電球スピーカー「LSPX-103E26icon」がもらえるそうです。自分は外れてしまいましたが、当日も数人当たっていたそうです。

メニューもプロジェクターで表示
食べる前の写真は撮り忘れてしまいました
アイスにはクジがついています

Life Space UXはどれもそこそこ値をはるものなので、購入前に体験しておくのもいいですね。よくLife Space UXはソニーの新しい試みとして紹介されます。単なる電子機器ではなく、生活に溶け込む最新技術をぜひチェックしてみてください。

●関連サイト
Sony Life Space UX Collection

●ソニーストアで買う
LSPX-P1icon
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XperiaカバーストアのXZ用ケースをAmazon Payで買ってみた

ソニーモバイルの公認アクセサリーストア「Xperiaカバーストア」が2017年3月にオープンしました。自分はソニーモバイル純正のケースを買っていますが、少し事情があり、新しいケースを買うことにしました。

まずは購入から到着まで追ってみます。

Amazon Payのお陰でかなり気軽に使える

「Xperiaカバーストア」は2000種類以上のXperia向けカバー・ケースなどを扱っています。Xperia Z3以降のシリーズが対応機種となります。

ソニーストアとの連携はしていないので、すでにソニー絡みのIDを持っていても利用できません。その代わりといってはなんですが、会員登録は不要。さらに、利用できる決済方法の中にあるAmazon Payがこれまた便利なのです。

Xperiaカバーストアで「Amazonアカウントでお支払い」を選択すればAmazon Payが使える

Amazon Payとは、Amazonに登録された住所やメールアドレス、決済手段を利用できるというもの。Amazonにログインすれば、新規にサイト上で情報を記入する必要はないわけです。

クレジットカードもAmazonで使っているものをそのまま使える

定形外郵便で数日で届いた

たとえケースひとつであっても送料無料なのが、「Xperiaカバーストア」の特徴のひとつです。ただし、無料なのは定形外郵便で、その場合は配送日指定ができません。もし、事情があって配送日を指定したい場合は有料になりますが、ヤマト運輸もしくは佐川急便を選ぶことができます。

今回は定形外郵便で届けてもらいました。CDケースを入れるような緩衝材入りの封筒で届きました

中身は非常にシンプル。買ったケースと納品書のみ

というわけで、Amazon Payで迅速に注文でき、無料で素早く届くのはかなり好感が持てました。では、実際のケースの質はどうか。それはまた次の機会に。

ソニー「Reader Store」が5月9日にリニューアルして変わったこと

ソニーの電子書籍ストア「Reader Store」が、2017年5月9日にリニューアルオープンしました。昨年8月には運営元がソニーマーケティングからソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、SME)に移管されていましたが、今回のアップデートにより、いままでより濃くSME色が出てくるようになっています。

個人的に気になったことをまとめてみます。

本を選びやすくなったけど、通知は見にくい

スマートさが上がったReader Storeサイト

トップページを見ると分かりますが、横スクロールでの切り替えができるなどタッチ操作が可能となっています。「新着」や「本日入荷」「今週入荷」などいままでになかったタグが付くようになっています。

ドロワーに情報を集約

左から引き出すメニューにはログインしているユーザー名、カート、あとで買う、本棚などがまとめられています。いままでよりポイントとランクが大きく表示されているので、活用しているユーザーにとってはうれしいですね。

一方で、不便な面もあります。従来のレイアウトは、カート、あとで買う、通知の欄などはヘッダーにありました。そのため、ページを開けばすぐにお気に入りに登録したシリーズや著者などの新着情報がわかりました。でも、これからはわざわざ通知画面まで見に行く必要があるわけです。

ポイントの貯まり方、支払い方も変わった

NET CASHが使えなくなった

支払い方も多少いままでと変わっています。大きく違うのは、NET CASH(Reader Store向け図書券を含む)が使えなくなったことです。クレジットカードや各キャリアのキャリア決済に対応しているため、そんなに必要ないかもしれませんが、使っている人にとっては大きな変化です。

ポイントの貯まり方も変わりました。いままでは、電子書籍を買うとソニーストアでも使える「ソニーポイント」もしくは「Reader Store専用ポイント」が付与されていましたが、これからは「Reader Store専用ポイント」のみが貯まるようになります。

また、いままでは読んだ本にレビューを書き、そのレビューを読んだ人がその本を買うと、レビューアーにポイントが入りましたが、この制度がなくなりました。僕はあまりこれを活用していなかったので困りませんが、レビューをたくさん書いていた人は残念かもしれません。

スマホアプリのアイコンをどうにかして欲しい

アイコンがダサい

基本的には今回のアップデートは使い勝手もましており、個人的には満足です。ただ、ひとつ苦言を呈するしたら、新しいAndroid/iOS向けのアプリのアイコンが非常にダサいですね。いままでは、ほかのXperiaのアプリに近しいモノにしていましたが、今回はデザインと言うより実用性をとったようです。まあ、Reader Storeは完全日本向けのサービスですから、そのままサービス名などが日本語で書いてあっても問題ないのでしょうが……。

ぜひ、今後の改善を期待したいものですね。

●関連サイト
Reader Store

 

ソニー「Reader」で5月8日からWi-Fiでの電子書籍の購入が不可能に

2月8日、ソニーからメールが届きました

僕はふだん電子書籍をソニーの「Reader Store」で購入しています。実際に読むのはXperiaだったり、9.7インチiPad Proだったりで読んでいます。

一方で、Amazon Kindleには「Kindle」シリーズ、楽天Koboには「Kobo」シリーズといった電子ペーパー搭載端末が用意されており、ソニーは「Reader」という端末を出していました。「出していた」というのは、すでにソニーストアでは最新モデルの販売が終了しています。ネットや実店舗では在庫限りで販売されているかも、といった状態です。

そんなReader端末(PRS-T3S、PRS-T2、PRS-T1、PRS-G1)において、とうとうWi-Fi経由での電子書籍の購入が5月8日から不可能になります。ただし、購入した電子書籍のダウンロードは可能なようです。

購入はウェブもしくはアプリで

2012年9月発売の「PRS-T2」

では、「Reader」シリーズのユーザーはどうすればいいのか。方法はいくつかありますが、シンプルなのはウェブの「Reader Store」で買ってしまうことです。そのあとはWin/Mac用ソフトの「eBook Transfer for Reader」を使って本体に転送もしくは本体のダウンロード機能を使うことです。また、意味があるかはわかりませんが、スマホやタブレットのアプリから買って、同様にダウンロード・転送することも可能です。

自分はPRS-T2を買っていましたが、充電するのがメンドウなのとコミックが読み辛いと感じ、使うのをやめていました。しかし、リフロー型の読み物ももちろん読みますし、やはり長時間読むならスマホやタブレットの液晶画面より電子ペーパーのほうが読みやすいです。

また、超個人的な思いですが、ライバルであるKindleやKoboには最新端末が提供されているのに、といった悔しい気持ちもあります。

かなりの電子書籍をReader Storeで買っている自分にとって、ソニーの電子書籍事業がどうなっていくのかは非常に気になるところです。今後もチェックを忘れないようにします。

●関連サイト
Google Play「ソニーの電子書籍 Reader」
App Store「ソニーの電子書籍 Reader」

Xperia XZ用純正カバーケース『SCSF10』は音楽好きにはオススメ

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Xperia XZを買って早1ヵ月が過ぎました。本体的にはさすがXperia、かなりの優等生なスマホでいまのところ文句なく使えています。さて、そんなXperia XZのソニー純正ケース「SCSF10」も使って同じく早1ヵ月。概要と使い心地をご紹介します。

ソニーロゴ付きの防水対応純正スタンドカバー

本体はPUレザー……つまり合成革です。スマホ本体とカラーバリエーションは同じ。IPX5/8 相当の防水性能もあるので、たとえば風呂場やキッチンなどの水まわりに持っていって水しぶきがかかる程度であれば問題なし。また、純正ケースらしく、開閉にあわせた画面オン・オフに対応しています。

閉じて正面を見てみるとデュアルフロントスピーカーの部分が空いています。なので、音楽を流しているときに閉じてもオーケーです。ちなみに、Xperia XZには「SCTF10」iconというカバーを閉じたまま画面を操作できるカバーもありますが、ちょっとお高いのと、さすがに製品の存在意義がよくわからないのでスルーしてしまいました。

そして、こちらはウラ面。カメラだけでなく、当然ながらLEDフラッシュや新搭載のレーザーAF、RGBC-IRセンサーの部分を大きく切り抜かれています。この穴を見ると、カバーの厚みを感じますね。

このように正面と背面はしっかり守られていますが側面はどうでしょう。結論から言うと上側面、下側面、右側面はほとんどむき出しです。ここを守りたいと思う人はオススメできないですね。まあ、右側面には指紋センサー(電源キー)、音量キー、カメラキーがあるので、完全に守ろうと思うとおおっちゃうしかないかな、という気がします。

左側面はきっちり守られます。しかも、ここはソニー好きにはたまらないところ。ロゴががっつり刻印されています。もしかしたら、ここが唯一、ソニー純正だってひと目でわかる部分と言えるかもしれませんね(あくまでもわかりやすい、という意味で)。

外してみるとこんな具合。ケース自体をコンパクトに抑えるためか、四隅で固定するタイプではありません。しかし、左側全面が覆われているためグラついたり、取れやすかったりはしません。

いいところ:「指紋センサー速すぎ問題」を解決

Xperia XZのいいところ……ではあるんですが、指紋認証がめちゃくちゃ速いです。普段使うぶんには、速いほうがうれしいんですが、困るタイミングもあるのです。それは音楽を聴いているときと、時間を確認したいときです。画面をオンにして指紋認証がうまく行くと即、ホーム画面が出てしまうのでこれらが吹っ飛んでしまうんです。

カバーケースをつければ、開けばこれらがしっかり視認できます。ウィジェットをホーム画面に置けばなんとかなるとも思いますが、やっぱりロック画面で確認できるのは自然でいいです。

悪いところ:スタンド&純正マイクとの組み合わせは△

商品名が「Xperia XZ Style Cover Stand」だけあって、動画視聴などに便利なスタンドにもなります。ただこれが結構、シビアな使い方をしなくちゃいけないのが難点。以下の1点目の写真が結構ギリギリのラインで、これを超えると次の写真のようにベターっとなってしまいます。自由な位置でうまく止まらないのはちょっと使いづらいです。

もうひとつ気になっていることがあります。そんなに使っている人は多くないハズなのですが、ソニーモバイル製純正マイク「STM10」との組み合わせは非常にバッド。クリップが下に来る正位置では付けられません。

なので、正面にクリップが来るように取り付けて本体自体を回転させて左右(LR)をあわせるように使っています。慣れないと逆転しちゃうので要注意です。

というように、純正カバーの感想をお送りしました。スタンドとして使う機会も少なければ、マイクを使う機会もそんなに多くないので、困ることはほとんどないでしょう。前述のように、通知や音楽プレーヤー、時計確認に使うなら非常にオススメです。

●ソニーストアで買う
Xperia XZ Style Cover Stand SCSF10
icon
icon
icon●Amazonで買う(ビックカメラ)
Xperia XZ SO-01J/SOV34 純正ケース スタイルカバー スタンド ホワイト Style Cover Stand SCSF10JP/W

 

Xperia XZで『Smart Connect』を使いたいとき

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Xperia XZを使っていてちょっと困ったことがあったので備忘録的に。

Xperia Z5 Premiumまで愛用していたソニーモバイル製アプリ『Smart Connect』がプリインストールでなくなっていたのです。たとえば、「ヘッドホンを挿すと音楽アプリを起動、再生/抜くと停止」みたいな、周辺機器、時間、アプリ、設定などを組み合わせて、処理を自動化するためのものです。

設定画面にないのでGoogle Playから追加する

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左がXZの機器接続、右がZ5 Premiumの機器接続

というわけで、Z5 PremiumまではそのSmart Connectの設定が「機器接続」画面にあったわけですが、なくなっておりました。もしかしたら、X Performanceやほかのキャリア版ではもうなくなっていたかもなのですが、ドコモユーザーの自分にとってはビックリです。

最初はあわてふためいたものの、そういえば別アプリとしてGoogle Playストアで公開されているのを思い出しました。実際入れてみたところ、機能的に不足もありませんし、アプリのバージョン情報を見たところ、Google Playストア版もZ5 Premiumに入っているプリインストール版も同じバージョン番号でした。

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左がXZ、右がZ5 PremiumのSmart Connect

パケットの節約にもいいぞ

自分が主に使っているのは「充電時、WiFiをオンに」がメイン。「充電解除時、WiFiをオフに」にもできるけれどしないのが、メイン。充電するのは家か仕事場なので、ケーブルを抜いた後もWiFi環境が持続しているときが多いのです。

唯一の欠点は、モバイルバッテリーでの充電時もWiFiがオンになるので、そのときだけはちょっとムダかなーとも思います。

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Xperiaに限らず、端末が新しくなっていくにつれ昔の機能は、あまり使われていない物から削られていくのは自然なことです。でも、今回のように別のアプリとして提供されているというのは、機能を追加できるスマホらしくていいですね。

(注・バージョン情報などは2016年11月8日時点のもの)

●関連サイト
ソニーモバイル

●Amazonで関連アクセサリーを買う
Anker PowerPort+ 1 (Quick Charge 3.0 18W USB急速充電器)

Anker PowerLine+ Micro USBケーブル

Anker USB-C & Micro USB アダプタ

 

2016年度スマホは『Xperia XZ』と『Moto Z』でキマリ

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ブログを更新しておりませんでしたが、普段持ち歩いているスマホを変えたのでご報告をば。今回そろえたのは、ドコモから発売された『Xperia XZ SO-01J』と、モトローラの『Moto Z』です。

Xperia X Compactと迷ったけれどXZに

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まずは、毎年恒例のメインスマホの買い換え。歴代Xperiaを使ってきたので、今回も順当にソニーモバイルの最新機種『Xperia XZ SO-01J』(フォレストブルー)にしました。正直『Xperia X Compact SO-02J』と迷ったのですが、以下の理由で、XZにしました。

  1. Xperia X CompactのHD解像度液晶が意外に粗く見えた
  2. 前に買っていたQuick Charge 3.0の充電機モバイルバッテリーを生かしたい
  3. 2017年3月開始予定の256QAMによる下り最大500MbpsのPREMIUM 4Gに対応している

1つ目のディスプレー解像度については、やっぱり『Xperia Z5 Premium SO-03H』に慣れすぎたのもあるのでしょうか、実機を触ると思ったより気になります。自分は写真を多めに撮るので、ディスプレーがよくないのは使っていてストレスが溜まるかな、と。

2つ目のQuick Charge 3.0は2.0でもとくに問題ないスピードですが、できれば最新のものに対応していてほしいもの。とくに、充電を忘れることがたまにあるので、スピードが速いのにこしたことはないですね。

最後のLTE速度はまだ享受できるものではありませんが、念のため。『Xperia GX SO-04D』のころなんて、「ようやくXperiaもLTEに対応したかー」なんて思うくらいでしたが、いまやソニーモバイルも最新のLTEに対応するようになってきたんですね。これもまた速い方が正義に決まってますよね。

Moto Mods欲しさにMoto Zを大人買い

SIMフリー機としては、『Moto Z』で行きます。正直に言うと、Xperia XZよりMoto Zのほうを先に買っていました。そのこともあって、メイン機は小さくてもいいかな、と思っていたのですが。

さて、Moto Zを買った理由はなんといっても拡張モジュールである『Moto Mods』です。自分が買ったのは以下の通り。

iPhone発表時にはiPod+Phone+Internet=iPhoneなんてスライドが出ていましたが、Moto Modsは外部モジュールにすることで、さらにたくさんのことをスマホでやろうという心意気を感じます。

現時点のModsのなかでは、Hasselblad True Zoomがやはり一番ステキ。光学10倍ズームは思ったより、スマホでの写真の幅を広げてくれます。撮った写真はまた追々。

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Hasselblad True Zoom

さて、この2機種を使っていて大きく変わった点がひとつ。それは、どちらも充電端子が両面挿し&高速充電対応の『USB Type-C』に対応したところ。コンデジやタブレットはまだまだマイクロUSB仕様なため、持ち物が単純に増えただけのような気がしますが、このように使う端末どちらも対応しているとなると、「転換期なんだな」と感じます。

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Xperia XZもMoto ZもUSB Type-C

さて、これからどう楽しもうか、わくわくは尽きません。とりあえず、まずはHasselblad True Zoomを含めたカメラ比較でもやろうかと。Xperia Z5 Premiumもまだ手元に残しているので、XZのカメラテストにも問題なしです。

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●関連サイト
ソニーモバイル
モトローラ

●Amazon.co.jpで買う

『Moto Z』をAmazonで買う

PlayStation VRをソニーストア銀座で予約しました

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ソニーストア銀座での「PlayStation VR 特別体験会&先行予約販売」に申し込めたので、行ってきました。実店舗での体験会はあくまで体験のみの「特別体験会」、体験と予約ができる「特別体験会&先行予約販売」の2種類があり、ウェブでの申込時に決定します。そのあたりをあまりちゃんと理解していなかったのですが、運良く(?)予約できるほうを登録できたのでホッとしました。

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ソニーストア銀座では、1階のエントランスで受付をしていました。かなり広めに場所をとっていたので、PlayStation VRのことを知らない人でもなんだろう、と興味を持ったかもしれませんね。

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ウェブでの登録後、メールが届くのでスマホなどで表示するか、印刷してもっていき受付をする必要がありました。開始時間の5分前に集合と書いてあり、実際5分前になると受付の人がアナウンスをしてくれました。

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受付後、PlayStation VRのミニパンフと予約用の封筒をもらい、早速体験会へ。体験場所は予約番号によって振り分けられ、1階のエントランスやその隣のエリア、そして別の階で実施されます。自分は、1階エントランスだったので前述のとおり人目もあり、ちょっと恥ずかしい感じでした。

体験会では3種類のVRゲームのうち、ランダムに1作遊べるわけですが、自分は「THE PLAYROOM VR」でした。一番オーソドックスな体験ゲームに当たり、PlayStation VR初体験の自分にとっては、ちょうどよかったかもしれません。テレビに映っているのは、係の人の目線から見たプレイ風景。自分は中央に映っている恐竜になりきり街を破壊しているので、係の人は邪魔……というか街を守る小さなロボットをコントローラーで操作しています。

PlayStation VRは、960×1080ドット×2(両眼)の解像度で出力しているため、ドット感は思ったより少なく、首をゆらしたり、振り向いたりという動作をしても酔いは感じられませんでした。このへんはかなり個人差があるようですが、そのための体験会。買う前に自分にあっているか試しましょう、ということですね。また、正面のPlayStation Cameraでトラッキングをしているため、見ているものに“近寄る”という動作も結構快適なのは新鮮でした。

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体験会後は、封筒の中身をチェック。紙が1枚入っているため、その指示通りに予約申請を済ませます。基本的にはウェブでやるように案内されますが、ソニーストア実店舗でもこの紙を持っていけば予約できるようです。

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自分はひとまずウェブで申請。指定したURLにアクセスすると、My Sony IDでのログインを求められます。ここできちんと体験会&先行予約販売に登録した人かどうかを識別しているようです。そのあと、購入するか? 購入するとしたらカメラ有り・無しどちらのエディションにするか答えます。PlayStation VRの動作は先述のとおりPlayStation Cameraが必須なので、持っていなければ有りのエディション、持っていれば無しのエディションを選びます。

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フォームの内容を送信すると7月上旬に購入手続き用メールを送る旨が表示されます。この時点ではとりあえず予約だけ完了した、ということですね。予約の手順が書かれていた紙いわく、この時点でここまできちんと申請できていれば、発売日に発送してくれるとのこと。あとは購入手続きを問題なく行えば、大丈夫ですね。

PlayStation VRがどこまで楽しいか、というのはコンテンツ(ゲーム作品+VR作品)の質と量次第という部分もあり、絶対オススメとまでは言い切れませんが、“新感覚のゲームの手法”というのは間違いありません。いちゲーム好きとしてはしっかり確保できてよかったです。

現在は、どの取り扱いストアでも予約ぶんは終了していますが、今後も予約販売は行なうとのこと。順次、プレミアムメールマガジンで案内するとのことなので、今回惜しくも予約できなかったという方は登録しておきましょう。

※以下、ソニーストア・Amazon.co.jpともに予約休止中(2016年6月21日時点)

●PlayStation VRをソニーストアで買う
ソニーストア『PlayStaiton VR』
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●PlayStation VRをAmazonで買う
PlayStation VR