ポケモンGOとGoogle Playのキャンペーンに参加してみた

『ポケモンGO』をいまもやっている人はどのぐらいいるかわかりませんが、セブンイレブンなどでポケモンGOのデザインをしたGoogle Playギフトカードが発売されました。

また、そんなギフトカードの発売を記念して、条件を満たすと300円分のクレジットがもらえるキャンペーンを実施しています。なお、期間は2017年5月21日までとなります。せっかくのゴールデンウィークなので、参加してみることにしました。

まずはアプリでポスターとポケモンを撮影

カード自体はセブンイレブンで買いました

検索でも出てくるキャンペーンの公式サイトによると、キャンペーンには3つのステップを踏む必要があるようです。

まずは、ポケモンGOアプリのARモードでポケモンと指定のポスターをいっしょに撮影します。セブンイレブンは現在ポケストップになっていますが、ポケモンが出てくるかどうかは定かではないので、心配なときはポケモンの捕獲画面になってから店内に入るといいでしょう(ボールを投げないとポケモンは逃げないため)。

こんな風に撮りました

スクリーンショットを撮るわけではなく、ポケモンGOの撮影機能を使います。写真は加工してありますが、右下にIDが入りますね。

続いてTwitterに写真を投稿

次のステップは、この画像をTwitterにアップすることです。投稿する前に、キャンペーンの公式アカウントをフォロー。投稿する際は、「#ポケモンGOのギフトカード」のハッシュタグをつけます。具体的には以下のような感じですね。

無事投稿できると、公式アカウントからDMが届きます。公式アカウントには、キャンペーンサイトへのリンクと問い合わせ先のメールが書かれています。なお、DMはすぐには届きません。自分の場合は、翌日11時に届きました。

届いたDM

キャンペーンサイトで番号を入力

DMに書かれたサイトと検索でも出てくる公式サイトは同じものですが、そこで購入したカードの裏面の番号下16桁を入力します。すると、Google Play用のクレジットコードが発行され、その後自分のGoogleアカウントに登録して、300円分のクレジットをゲットできます。

下16桁は意外に長かった

実は写真を投稿する前に、この下16桁をキャンペーンサイトで入力したのですが、普通に通りました。まあ、GoogleアカウントとTwitterアカウントを紐づける作業も、コード入力用フォームも非公開サイトなわけでもないので、写真を撮ってTwitterに上げる作業は賑やかしみたいなものなのでしょうね。

Androidユーザーはぜひ参加してみては

今回のポケモンGO柄のGoogle Playギフトカードは、1500~5万円の間で自由に金額を決められる「バリアブルカード」仕様です。どのぐらいチャージしても300円のプレゼントは変わらないので、最大で20%、最低だと0.6%のバックになります(ポケモンセンターなどの場所によっては、5000円固定のポケモンGO柄ギフトカードも売っているようです)。

公式サイトに書かれている規約によると、1アカウント1回の応募ではなく、買った枚数分だけ応募できるようです。なので、例えば3000円分チャージしたい場合は、1500円分を2枚買うと600円分追加でチャージできます。

なお、ポケモンGO柄のギフトカードは以下の場所で売っています。ポケモンGOのプレイヤーだけではなく、Google Playユーザー(おもにAndroidユーザーですかね)はぜひ参加してみては。

  • セブンイレブン(バリアブルカードの販売)
  • ソフトバンクショップ(バリアブルカードの販売)
  • ワイモバイルショップ(バリアブルカードの販売)
  • ポケモンセンター(5000円カードの販売)
  • ポケモンストア(5000円カードの販売)
  • ポケモン EXPO ジムオフィシャルショップ(5000円カードの販売)

●関連サイト
該当キャンペーンサイト

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Wunderlistが終了するのでTodoistに乗り換えてみた

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スマホを利用し始めて以来、使っては辞めを繰り返してきたアプリのジャンルがあります。それは、「ToDoアプリ」です。

いわゆる仕事効率化のためのアプリで、人やアプリによって使い方はさまざまですが、自分は以下のような感じをアプリに求めて、トライアンドエラーを繰り返していました(三日坊主だったとも言う)。

  • ジャンルごとにフォルダーなりグループなりをつくる
  • 大雑把な仕事ごとにタスクにする
  • タスクに期限をつけて、その1日前には通知を出す
  • これらの作業や通知は複数のOSと端末上で扱えるようにする

とくに最後の「複数のプラットフォーム、複数のデバイス」は、会社でもプライベートでもToDoを使おうと思っていたので必須。また、可能な限りウェブ経由ではなく各OSのネイティブアプリで利用したいと考えていました。

ネイティブアプリでないといけない理由は、機能的な部分というより、通知がOS標準のものとして制御したいとなんとなく思っているからです。

Microsoftに買収されたアプリの行く末

Wunderlist

さて、そんな具合でいろいろなアプリを試してみて、ここ数年は「Wunderlist」を使っていました。複数デバイスでほぼ同じように使えましたし、タスクの繰り返し処理や入力した文章を解析して、期限を自動で入力してくれる機能(「明日牛乳を買う」と入れれば、「牛乳を買う」というタスクが明日を期限として登録される)が便利。また、Android版のウィジェットも使いやすかったのも好印象でした。

しかし、気に入って使っていたもののだんだんと暗雲がたちこめてきます。Wunderlistはドイツ生まれのアプリでしたが、2015年6月頃に米Microsoftに買収されました。また、その前の2015年2月に、Microsoftはカレンダーアプリの「Sunrise」も買収しています。

その頃からMicrosoftは自社サービスをスマホやタブレットなどに対応にさせたり、進化させたりしていて、SunriseもWunderlistもスマホアプリで生まれらしい技術やUIを搭載していたので、それらを自社サービスに取り込もうという計画だったのです。

WunderlistのサイトのトップにMS To-Doへの誘導が表示されるようになりました

そして、Sunriseは2016年9月にサービスを終了。その機能の多くはMicrosoftのアプリ版「Outlook」に搭載されることになりました。そのため、WunderlistもいつMicrosoftのサービスとして生まれ変わるかユーザーとしては不安でしたが、ついに、MicrosoftはWunderlistを基にした自社製アプリ「Microsoft To-Do」(以下の、「MS To-Do」)をプレビュー版として2017年4月に公開。その公開と同時に、時期は明確にならなかったものの、MS To-Doアプリへの機能の完全移行後、Wunderlistが終了される旨を発表しました。

MS To-Doは不満。移行ツールのあるTodoistを選択

提供が終了すると決まったアプリをいつまで使っているほど、自分は悠長ではありません。ならば、Wunderlistの機能が移行される予定のMS To-Doを使い始めればいいのかもしれませんが、プレビュー版ではあるものの、自分には以下の不満がありました。

  • Microsoftアカウントが必須であること
  • iOS向けアプリがユニバーサルアプリではないこと(iPad用に最適化されていない)

Microsoftのアカウントは持っているものの、これ以上スマホにアカウントをとうろくするのは嫌でしたし、Wunderlistで提供されていたユニバーサル対応がMicrosoftになったことでなくなったのは解せません。

そこで、今回使い始めたのは「Todoist」です。TodoistはDoistという会社がやっているマルチプラットフォーム対応のToDoアプリ。移行を決めた理由は以下の通りです。

  • Googleアカウントでログインできる
  • Wunderlistからタスクのインポートに対応している
  • タスクの繰り返しに対応している
  • Windows、Android、iOS、macOSのどれでもネイティブアプリが提供されている
  • 有料プランが用意されている

とくに大きかったのはWunderlistからの移行ツール(ウェブ)が提供されていることです。やはりMicrosoftに買収された時から移行するユーザーは多かったようで、ネットを検索するとこのツールを使って移行する人は多いようです。

Todoist謹製の移行ツール

自分も実際にやってみましたが、どのタスクも簡単に移行でき、グループ分け(Todoistでは「プロジェクト」)までしっかりと引き継げました。ただし、一部Todoistでは反映されない要素もあります。すべてはチェックしていませんが、自分の場合は「タスクの繰り返し設定」「タスク内のサブタスク」が引き継げませんでした。繰り返し設定のほうは、移行後に自分で設定し直せば問題ありません。

年3500円のプレミアム版を選んだ理由

実は移行をして2週間ほど経ちますが、Todoistはかなり快適です。Wunderlistで使っていた機能は多少違いはあるものの、問題なく使えていますし、期限を文章として登録する機能はTodoistの方が上のように感じます。

また、年3500円の有料プラン(プレミアム版)も用意されており、支払いにはPaypalも使えたので契約してみました。ないと困る通知機能がこのプレミアム版での提供だったこともありますが、別の思惑もあり契約しました。

Todoist Premium(Windows版)

それは有料版をしっかり使うことで、Todoistがビジネスとして継続してもらいたいという気持ちです。Wunderlistも「Wunderlistプロ」という名称で有料プランを提供していましたが、個人のToDoを管理する上でひつような機能は無料プランでほとんどまかなえる印象で、プロで追加される機能はグループワークでの利用を重きに置いているようでした。料金も月額600円とTodoistのほぼ倍。よほど大きなグループや会社単位でない限り、導入はしなかったと思われます。

その結果がMicrosoftへの買収、そしてサービスの終了なのですから、やはりWunderlist単体ではビジネスとして厳しかったのではないでしょうか。Todoistももちろん無料で使える部分も多く便利なサービスですが、先ほど述べた通知機能や「ハッシュタグ機能」「位置情報を用いた通知機能」「バックアップ機能」「自動同期機能」など、ToDoアプリとして割とコアな部分が有料化されています。

もちろん一般的には無料で使える範囲が多い方が喜ばれるはずですが、仕事などで使っている関係上、すぐサービスが終了してしまうことのほうがリスクがあると言えます。月額で考えると月300円を切ると考えれば、それほど痛くない出費ですし、それでサービスが継続されるなら安いものだと僕は思いました。

●関連サイト
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楽天ポイントが貯まる珍しいマクドナルドに行ってきた

先日、仕事で楽天本社のある二子玉川まで行ってきました。その二子玉川の駅前にある商業施設「二子玉川ライズ」には、マクドナルドが入っています。

マクドナルド 二子玉川ライズ店

昼食をとろうと立ち寄ったのですが、二子玉川ライズ店はなんと一般的にはない「楽天ポイントが貯まる」マクドナルドだったのです。マクドナルドのサイト上でも楽天ポイントの利用可能店舗一覧にも、はたまた二子玉川ライズのサイト上にも書かれていないので驚きました。

店頭には楽天ポイントが貯まる・使える旨が書かれています

逆に店頭にはdポイントのマークがないので少し気になっていたのですが、実際に購入してみると店員さんからは「dポイントカードまたは楽天ポイントカードはございますか?」と聞かれるので、どちらのポイントカードでも対応してくれるようです。ただし、「または」ということなので2種類のポイントを同時には貯められません。

しかし、dカード/dカード GOLDで支払った場合は、dカードの決済ポイントが貯まります(税抜100円につき1ポイント)し、引き落とし時に3%ぶんの割り引きが受けられます。

楽天ポイントカードでしっかり貯まっている

楽天ポイントカードでの提示でも貯まるのは税抜100円につき1ポイント。会計前に磁気を読み取るタイプの機器でポイントカード番号を登録するため、楽天Edyアプリなどで可能なバーコード表示で対応してくれるかは不明です。プラスチックカードを持っておくのが無難と言えます。

1階のゴミ箱の上にはdポイントカードが置いてある

一方で、実カードの配布はdポイントカードしか見当たりませんでした。前述のとおり、店員さんに口頭で聞かれるため迷うことはないと思いますが、少しモヤモヤした気分になりますね。

チキンタツタはおいしかったです

お店は比較的キレイで、2階席にはひとり用の席も多くありました。仕事の途中にサクッと食事をするのにはピッタリでした。

おそらく、これからマクドナルドが楽天ポイント対象店舗を増やすことはあまりないと思うのですが、楽天ポイントを貯めている方は、覚えておくといいかもです。

●関連サイト
マクドナルド「二子玉川ライズ店」

Windows 10 PCに顔認証機能を追加する「CM01」の設定方法

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発売後すぐに売り切れてしまったマウスコンピュータ製Windows Hello対応PC用カメラ「CM01」を買いました。いわゆる「パスワード入力に、さよならを」。Windows 10(Anniversary Update)から採用された生体認証機能が使えるようになります。

Windows Helloはログインやアプリ内で使える

Windows Hello準拠の「顔認証」が使えるようになる

Windows Helloは前述のとおり、Windows 10に搭載された生体認証機能です。生体認証と言えば、自身の身体の一部などを使った認証方法ですが、Windows Helloでは執筆時点では「顔認証」と「指紋認証」が案内されています。CM01はその顔認証ができるようになります。

また、Windows Helloの認証を行なうと、Windowsへのログインや対応アプリ(UWP版Dropboxなど)での認証が可能になります。つまり、顔をカメラに写すだけで、スリープから復帰させたり、ロックしたアプリを解除することが可能になるわけです。

赤外線カメラ(深度センサー)を搭載

顔認証というと、かつてAndroid端末に搭載されていた「フェイスアンロック」を思い浮かべるかもしれませんが、より高度なセキュリティー性が担保されています。CM01では赤外線カメラ(深度センサー)が搭載されているので、顔の凹凸などを認識。したがって、写真やディスプレーにうつした自分の顔でパスされるようなことはありません。

箱の中身はたった2種類で設置もカンタン

箱の中身はこちら

箱の中身は本体とクイックスタートガイドしか入っていませんでした。USBケーブルはカメラ本体につながっているので、バラバラになることもありません。スタートアップガイドには、パッケージ内容から設置、ドライバのインストール、Windows Helloの設定まで書かれています。

ちなみに、箱の左側面には本体の実寸写真があるので、店頭では買う前に大きさをチェックできます。箱の上に乗っけているのは通常サイズのSDカード
本体の可動部は2箇所

カメラ本体は「ディスプレーの上」もしくは「机などの上」に置く方法があります。どちらの場合もアタッチメントは不要で本体の可動部を調整して固定します。自分はウェブカメラのように使いたいので、ディスプレーの上に設置しました。

ディスプレーの上に置くとこんな具合
僕はUSBケーブルをディスプレーの端子に挿しましたが、不具合など起こる場合はPC本体に挿した方がいいですね

USB給電・データ転送が必要なのでPC本体やUSBハブに接続します。ケーブルは約1.5メートルなので、本体とそこまで離れていなければ問題ありません。

設置・セットアップ前にカメラ面のフィルムを外しておきましょう(認証に支障をきたす場合も)

ドライバーをダウンロードしてHelloを設定

USBに接続しただけでは、使えるようになりません。マウスコンピュータの公式ページからドライバーをダウンロードしましょう。

公式サイトの「ドライバダウンロード」をクリック
表示されるリンクをクリック

zipファイルがダウンロードされるので、デスクトップなどに展開(解凍)し、「setup.exe」を実行します。このとき、管理者権限が必要なのでログインしているアカウントに注意しましょう。また、実行後は再起動を求められるので、setup.exeの実行前に必ずほかのソフトでの作業は保存しておきましょう。

解凍して「setup.exe」を実行。再起動に注意

再起動後はメニュー画面などから、「設定」画面を表示。「アカウント」→「サインイン オプション」を選択。上の方にある「Windows Hello」項目の顔認証「セットアップ」ボタンをクリックして、Windows Helloの設定をします。

設定のアカウントからWindows Helloを設定する

ログインしているアカウントのパスワードの入力や実際に顔をカメラに写すことを求められます。メガネを着用している場合は、最初はメガネあり、次にメガネなし(逆でも平気でした)で登録しておけばオーケーです。顔はそこまでカメラに近づけなくても平気でした。

なんといってもログインが超ラクラク

顔を向けると瞬く間に認証される(写真は目を手で隠しながら、撮影しました)

実際に使ってみると、超素早く認証されます。SSDなどを搭載し起動後のアプリを制限しておけば、スタートアップが非常に早くなります。少し大げさに表現するなら「ログイン画面なんてあったっけ?」と思うほどです。

今回は家に置いてあるPCに設置したため、対象は家族などになりますが、他人にパスワードを見られずにログインできるようになったのは安心です。ノートPCなどにWindows Hello対応フロントカメラが搭載されている端末もあるので、使える人はどんどん活用すべきです。

CM01の値段は7500円前後と、一般的なWebカメラに比べてやや値がはりますが、この快適さを一度体験してしまうと顔でログインできないPCがややうっとうしく思うほどですね。

 

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名古屋名物「台湾ラーメンアメリカン」を食べてきた

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先日仕事の出張で名古屋に行ってきました。大阪はたまに行くような気がしますが、名古屋はほとんど行ったことがありませんでした。日帰りだったので観光などはできませんでしたが、何人かの知人に「名古屋名物は?」と聞いたところ、口をそろえて「台湾ラーメン」と答えたので、帰り際に食べてきました。

「元祖台湾ラーメン」をうたう味仙

今回行ったのは「味仙」(みせん)という店。ネットなどで検索してみてもかなりの有名店のようです。本当なら本店に行くべきだったのですが、前述のとおり時間がなかったので、JR名古屋駅店に向かいました。到着したのは土曜日18時前ごろ。上記の写真は実は帰るときに撮ったもので、入るときは並ばずに席に案内されました。

名古屋駅の中にある「うまいもん通り」の端っこにあるJR名古屋駅店。奥にはマツキヨがあります

今回注文したいのは「台湾ラーメンアメリカン」。名古屋なのに、台湾で、ラーメンで、アメリカン。もうワケがわからないですね。ワケがわからなさすぎて、衝撃的で絶対食べようと決めていました。しかし、メニューにはそんな商品名はありませんでした。

メニューに「アメリカン」の文字はないが……

そこで、おずおずと店員さんに「台湾ラーメンのアメリカンってありますか?」と聞いてみたところ、さも当然のように「ありますよ」とのこと。「じゃあ、それで!」すぐに頼みました。聞いてみるもんですね……。

伝票には「台湾アメリカン」の文字。ちゃんとしたメニューにあるものなんですね

知らずに食べた「台湾ラーメン」は結構辛い

こちらが、念願の「台湾ラーメンアメリカン」。一般的なラーメンと違ってチャーシューやメンマなどではなく、ニラとひき肉が入っています。スープは赤々としていますが、匂いはそこまで辛そうではなく、アジア風の麺類と日本のラーメンのテイストを合わせるとこんな感じかもといった具合です。

結構、エキゾチックな見た目

味はとにかく「辛い」。しかも、サッパリとしているもんだからスルスルと食べていると、旧にグッと辛みが襲ってくる感じです。それもそのはず。味仙のホームページなどには「台湾ラーメン=激辛ラーメン」と書いてありました。よく読んでいけばよかったのですが、何も知らずにいってさきほどのようにスルスル食べていたらちょっと後悔しました。

意外と辛かった……

「台湾ラーメン」=「辛いラーメン」というのは、わかりました。では、アメリカンとは何なのか。それは、アメリカンコーヒーよろしく「薄い」という意味のようでした。結構辛かったので、これで薄いって通常版は一体どんなことになっているんだろう……。次行ったときにチャレンジしてみたいと思います。

ちなみに、電子マネーは交通系IC(Suicaなど)が使えました。さすが駅ナカ店舗。

●関連サイト
中国台湾料理「味仙」

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「名古屋名物」味仙 台湾ラーメン (かやく、生めん2食入り) 郭政良 監修

※今回の写真は「Xperia XZ SO-01J」で撮影しました。(一部補正済み)

早くもAndroid 7.1.1になったAndroid One「507SH」を試す

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つい先日、Android 7.0にしてみましたーという記事を書いたばかりだというのに、なんとAndroid 7.1.1になりました。せっかくなので、またAnTuTu Benchmarkを回してみました。

上は6.0 Mashmallow、下は7.0(Nougat)。それぞれ3回実施。
そして、こちらはAndroid 7.1.1。こちらも3回実施。

総合スコアはAndroid 7.1.1で平均「44069」となりました。ちなみに、6.0時で「42298」、7.0時で「43078」。7.0から7.1へは911アップ、6.0から7.1へは1771アップ。今回はおもにUX項目が主にアップしていますね。これもまたアップデートしない手はありませんね。

主なアップデート点「アプリショートカット」

iPhoneの3D Touchっぽいアプリアイコンを長押しするとメニューを表示する「アプリショートカット」が実装されました。3D TouchはiPhone  6s以降でないと使えませんが、こちらはAndroid 7.1にさえなれば使えます。あんまり使う機会があるか、7.1にアップデートできるかはなかなか別に問題があると言えますが。ちなみに、自分の入れているアプリで執筆時点で対応している、していないアプリは以下のとおり。

対応していたアプリ

  • カレンダー(新規リマインダー、新しい予定)
  • ドライブ(検索、スキャン、アップロード)ハングアウト(音声通話、ビデオ通話、チャット)
  • フォト(I’m Feeling Lucky、空き容量を増やす)
  • マップ(職場、自宅)
  • メッセンジャー(直前のSMSを3件表示、新しい会話)
  • 時計(スクリーンセーバー、ストップウォッチ、新しいタイマー、新しいアラーム)
  • 設定(電池、データ使用量、Wi-Fi)
  • 連絡先(連絡先を追加)
  • Chrome(シークレットタブ、新しいタブ)
  • Gmail(作成)
  • Keep(新しい音声メモ、新しい写真メモ、新しいリスト、新しいメモ)
  • Playストア(マイアプリ)
  • Playミュージック(最近、マイライブラリ、I’m Feeling Lucky)
  • Playムービー(ウィッシュリスト、購入したテレビ番組、購入した映画)
  • Twitter(QRコード、新しいメッセージ、ツイートを作成、検索)
  • YouTube(急上昇、登録チャンネル、検索)

対応していなかったアプリ

  • カメラ
  • かんたん設定
  • ファイル(ダウンロード)
  • デバイスマネージャー
  • テレビ
  • Y!mobileメール
  • 電卓
  • 電話
  • 東急ハンズ
  • 白猫プロジェクト
  • Android TV
  • AnTuTu Benchmark
  • Duo
  • Facebook
  • Google
  • Inbox
  • OneDrive
  • Playゲーム
  • ポケモンGO
  • QRコードスキャン

再起動がカンタンにできるようなった

素のAndroid系ではなかなかできない「再起動」のメニューが表示されるようになりました。ベンチとかやっているとこういうのができるだけで、結構時間短縮になりますね。

実を言えば、GoogleのVR機能「Daydream」などが使えるなど、7.1にはいろいろとできることがあるはずですが、残念ながら507SHはDaydreamの要件を満たしていません。とはいえ、日本国内ではまだヘッドマウントアダプター「Daydream View」が未発売ですし、あまり活用しませんし微妙なところです。

性能もやや上がって、機能も増えたAndroid 7.1.1。6.0→7.0のアップデートはやや遅かった(とはいえ、国内では早いほう)だった507SH。7.1.1は結構早く来た印象です。Googleならびにシャープ、そしてワイモバイルはこの勢いを維持してもらえるとうれしいですね。

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Android One「507SH」のSIMロックを解除してみた

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なんの気まぐれか買った日本初のAndroid One「507SH」。先日、Android 7.0 Nougatのアップデート記事を書きましたが、今回はSIMロックを解除してみた手順を備忘録がてらまとめてみます。

ワイモバイル端末のSIMロック解除は原則181日以降

ワイモバイルのSIMロック解除手続きについては、公式サイトの「SIMロック解除のお手続き」の内容をまとめると、以下のような決まりがあります。

  • 解除対象はSIMロック解除機能を搭載した2015年5月以降に発売された機種
  • ロック解除が可能なのは、契約中の場合、購入日から181日以降
  • 解約済みの場合は、解約後から90日以内に手続き可能
  • 故障や水濡れのある場合は、修理しないと解除不可

自分は先日、購入から181日を超えたので手続きすることにしました。SIMロック解除の手続きはワイモバイルショップ(店頭)とオンラインページ「My Y!mobile」で可能ですが、店頭の場合は3000円(税抜)の手数料が発生します。一方、My Y!mobileでの手続きは無料です。

夜中に試したらこんなことに

ただ最初につまづいたのが、サービス受付時間。なんと、My Y!mobileでの手続きの場合、「午前9時~午後9時」の間に申請しないとまずいようです。人力じゃないんですから、このあたりはモヤッとしますね。

My Y!mobile内の場所もわかりにくい

My Y!mobileの手続きの場所も結構難解です。My Y!mobileにログイン後、「ご契約内容の確認」にアクセス。ページ下にある「SIMロック解除の手続き」をクリックします。

まずはMy Y!mobileにログイン
「ご契約の確認」ページの下にある「SIMロック解除の手続き」をクリック
「ご契約内容の確認」のリンクをクリック

端末のIMEIを調べて入力

「SIMロック解除の手続き」ページではIMEIの入力が必要になります。IMEIは設定画面の「端末の状態」から確認可能です。無事正しい情報を入力できると、解除コードが発行されます。あとでSIMロックを解除する場合は、キチンとメモをとっておく必要があります。

端末の「設定」→「端末情報」→「端末の状態」→「IMEI」情報からチェックできる
調べたIMEIはここに正確に入力して次へ
確認画面で自分の持っている端末と同じ機種・カラーかどうか確認して、次へ
発行された解除コード

端末側の作業では「別の事業者のSIM」が必要

解除コードが発行されたら、つづいては端末側での作業です。まずは、ふだん入っているワイモバイルのSIMを引っこ抜いて、ドコモなどのSIMを挿します。SIMの抜き差しの前に、電源を落とし、他社のSIMを挿した後に電源を入れます。

ドコモなどの他事業者のSIMを挿します
端末にセキュリティーをかけている場合は、再起動後、PINを入れます

無事起動できると、「SIMネットワークのロック解除PIN」を入力します。自分の場合、最初再起動したあとはずっと起動しないままだったので、電源キー長押しで強制終了後、再び起動させました。

なお、入力するSIMロック解除PINは全部半角数字。先述の発行時、文字列最後部に「—」とあったのですが、それは省くとパスできました。

少し長めですが、こちらでSIMロックの解除コードを入力
無事解除できると、起動。今回はドコモSIMを入れたので、ドコモ網でつながりました

より格安料金のSIMで使いたいときのために

「SIMロック解除」「SIMフリー」はここ1年ほどでテレビのニュースなどで見るようになった単語かと思います。自分は趣味の範囲でやっているため、特に用途がなくても解除してしまいますが、そうでない普通の人はどうでしょう?

まず鉄板なのは「海外出張時」。ふだん使っている端末を安い海外共通(ローミング)SIMや、さらに安い現地SIMを入れて使うにはSIMロック解除は必須です。ただし、国や地域によっては対応周波数帯域の違いから、そもそも利用できないなんてこともあるので注意です。

より実生活に近そうなのは、「MVNOの格安SIMに移行したい時」。ワイモバイルも充分おトクな料金体系をとっていますが、新しい端末を買ってこの端末を格安SIMで運用したい場合、もっと料金を下げたい場合などは、ほかのMVNOのSIMを使うと思います。

受け付け時間の制限や再起動の失敗など、少しヒヤッとするシーンはありましたが、無事解除できました。ワイモバイルの前身である「イー・モバイル」はかつて、MNOながら一部の販売端末はSIMロックをかけていない挑戦的なキャリアでした。そう考えると、ややメンドウになってしまったものだなぁと思います。この記事がなにかの役に立てれば幸いです。

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Android One「507SH」をAndroid 7.0に更新してみた

昨年末に「2016年のベストスマホはMoto ZとXperia XZだ!」みたいな記事をアップしましたが、実はもうひとつスマホを買っていました。それは初めてのワイモバイル契約端末「507SH Android One」です。共通基盤やノンカスタムなOSを採用するAndroid One。その日本初上陸の端末である507SHはちょっと興味があったのです。

Android Oneがいままでの「Nexus」

これは後付けの理由ですが、Googleと協力してNexusシリーズを日本でけん引していたワイモバイル(当時、イー・モバイル)がAndroid Oneを出したということは、すなわちNexusの日本展開が終わったということなのかな、と(旧モデルはまだ売っていますが)。

いままでNexusが担っていたGoogleのエクスペリエンスを得られる端末は、Android Oneへ。そして、Pure Googleと発表された「Pixel」はGoogle Assistant(AI)を用いた「新しいスマホ」なんだなぁ、と感じています。

7.0アップデートで性能は変わるか?

左は6.0 Mashmallow時、右は7.0 Nougat

さて、そんな507SHですが、Android 7.0 Nougatへのアップデートが2016年10月27日から実施されています。ちょっと放置気味だったので、いまさらですがアップデートをしてみました。ついでに、AnTuTuベンチマークで性能比較をしてみました。

上は6.0 Mashmallow、下はNougat。それぞれ3回実施。

それぞれで3回実施してみた平均が、6.0時で「42298」、7.0時で「43078」。差は+780ほどで7.0アップデートで微増した感じ。詳細スコアを見てみると、3DとCPUの値も微増しています。

このように劇的な変化もないですし、普段使いではUIが変わった以外に変化はないので「悪いことはないので、アップデートしておこう」ぐらいの心持ちで良さそうですね。

気に入っている7.0の新機能

性能のややアップのほかに、やっぱりOSアップデートの醍醐味と言えば、新機能。いまさらではありますが、やはり7.0の中では「マルチウィンドウ ビュー」がいいですね。ありきたりではありますが、YouTubeとTwitterの同時表示は「発表会のライブ映像を見ながら、SNSの反応を見る」という行為にピッタリです。

マルチウィンドウ ビュー

あとは効果は実感できていませんが、スリープ中の通信を制限する「データセーバー」は格安SIM・格安スマホが息づいてきたいま、ピッタリの機能だと思います。かくいう自分もワイモバイルの契約は月1GB(キャンペーンで実質月2GB)の「スマホプランS」なので、常にオンにしておきたいと思います。

データセーバー

まだ見ぬ「Android O」も試せるかも

自分としてはPureなAndroidが使えるAndroid Oneは今後のアップデートにも期待です。なお、ワイモバイルは「Y!mobile 2017 spring」で国内Android One第2弾「Android One S1(シャープ)」と第3弾「Android One S2(京セラ)」を発表していますし、より多くの人が新しくてより安全なAndroidを使えるようになるといいですね。

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